「【ボスニア・ヘルチェゴビナ紛争を題材にしながら、爽快な戦争アクションに仕上げられた作品】」ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ! NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【ボスニア・ヘルチェゴビナ紛争を題材にしながら、爽快な戦争アクションに仕上げられた作品】
久しぶりのリュック・ベッソン脚本作品(LUCY以来)。で、ハリウッドではなく、フランスとドイツの合作。
邦題がちょっとセンスが無いので観るのに躊躇するかもしれないが、(原題はRENEGADES) 観始めればすぐにそんな事は忘れる。
予定調和なストーリーではあるが、たまにはこういうスカッとする戦争アクションも良いものである。
J・K・シモンズは情に厚い上官だし、シルヴィア・フークスの今までにない役柄でも揺らぎない美しさに魅了されたり。(「ブレードランナー2049」の冷酷な役と比較してしまったよ)
<ハリウッド大作とは異なる風合いの戦争アクション映画の快作。良い気分で映画館を後にした作品。>
<2018年1月12日 劇場にて鑑賞>
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