飢えたライオンのレビュー・感想・評価
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リベンジポル〇の被害者は女性しかいない。
『40歳の公的機関の事務官が中〇の少女に〇的暴行。その金額が4,000円。』って言うニュースを聞いた。
PLA〇75は10万円だぞ!
ふざけるなって言いたい。
ラブホテルでの会話
『うぁー初めて来た。ヒロ君は?』
『ウ~ン何回か』
この会話で、この男がクズ野郎って分からなければ駄目である。
また、動画が流出して
『私じゃないって』と
弁解しているが、煮え切らない否定は、誤解を受ける。
それまでの日常を取り戻そうとするのではなく、毅然とした態度で女性の権利を勝ち取る態度が必要なのだ。
『女はつらいよ』さんからのリクエストって、ラジオでも言っている。男は振られても『つらいよ』だけで済むのだ。それは50本も映像を見ぬとも分からなければ駄目だ。
女はまかり間違えば、こんな映画の様な事は起こりうる。
相談すべきだが、誰も相談出来る人はいないし、最初から、このクラス同級生も誰一人悲しんでなんかはいない。
我が亡父が言っていた。
『電車に飛び込まないでくれよ。運転している者の身にもなってくれよ』って言っていた。亡父は暴父な電車の運転手だったが、亡父の言っている意味が理解できた。つまり、この映画を見る限り、彼女自信の意識が足らないと思う。高校二年にもなっての事件。残念ながら、同情の余地は無いと思う。寧ろ、同情と哀れみで問題を済まそうとする社会全体が悪い。
この映画は幸いな事にフィクションなのだから、
現代の若者は、この映画を教訓に、
毅然とした態度で自分の命を大事にして生き抜いて貰いたい。ただでさえ少子高齢化と言われているんだから。
追記
友達なんて当てにならんし
『男は狼なのよ』って歌っていたでしょ。
僕は『女〇高生を集団で暴〇して、コンクリ〇ト詰めにした事件』がトラウマになっている。勿論、あやめられた女子高生にこの映画様な落ち度は無かったが、それでも男は愚行をおかす、だから、そう言った事件がかつてあった事を忘れては行けない。勿論、自分のために。
暴走する悪意なき正義感と好奇心
SNSの厄介さ、マスコミの印象操作、友達()・大人()の気持ち悪さなどイヤ〜な感情が渦巻く
葬儀は親族だけでおこなうと聞かされた時の、教室の一瞬の緩みを表現してるのがエグかった…
日常が過ぎ去っているシーンでやるせなくなるラストからの
あのオチは救いなのか?
個人的にはちょっと冷めてしまった
顔を隠す手
インディーズらしい画面構成。でもそれがいい味になっている。描き出されるテーマは気づかれにくい社会問題をとてもよく反映していて、意欲的な問題作だと思う。
最後のAV撮影のカットの解釈は、自信はないが、事実をもとに作られた巧妙なフェイク画像のメイキングという立ち位置なのだろうか。なぜなら顔を隠す手の左右が違う。
物語の前半で撮影されたものが本物で、それを見た誰かが話題性に乗り、法的に問題のない形に焼き直して金儲けを狙っているのか、あるいは全くの想像から作ったフェイク画像をたまたま本物に似た形にして、映画を観る私たちを欺き、偽物はこんな風に本物になるということを示そうとしたのか。
現代の高校生を描いた作品だ 友人がエロ動画の張本人だとデマが流れ ...
現代の高校生を描いた作品だ
友人がエロ動画の張本人だとデマが流れ
一人の女子高生が追い詰められて行く
違うと言っても相手にされず
クラスメートの友人さえも味方になってはくれない
彼女の母はシングルマザーで
忙しく彼女のことなど気にもしていない
孤独な彼女は悪い男の罠にもはまってしまう
観ていて救われない
ひとりぼっち
彼女の苦しさをわかってくれる人がいない
観ていて心が締め付けられた
ネットの世界で遊ぶことが多い時代
熱量や息遣いかふれあいが遠のいて
相手への痛み 思いやりが消えてしまっているのだろうか?
この彼女のように悩み苦しむ者が今でも
街をさまよっているのだろうか
迎合か啓蒙か
感動に誘導する作品とは真逆のベクトルを持つ作品である。ドキュメンタリー要素を演出的に散りばめ、編集も細かいカット割で構成されている。展開されているストーリーはかなり不穏でヘビーなのだが、その顛末を徹底的に客観視で伝える方法だ。特に主人公妹の立ち位置はかなり注目される。
但、監督の意図が何処まで観客に届いているのかは分からない。
上映後のアフタートークでの解説や意図の説明がなければ間違った思い込みを誘発しかねない位の難しさを孕んでいる作品である。
登場人物達が総て感情移入を出来にくく仕立てあげられており、其処には優しさや安心感を一切排除されている世界で、リアリティをしっかり描く作り込みだ。作風として徹底的なのだが、そもそもの原因である、アップロードされた動画が一体誰が何のための所業なのかのフリが、ラスト前のニュース演出でのオチでは回収として乏しく感じる。そしてラストの主人公のハメ撮りのシーンのメイキングからの主人公のカメラ越しの訴える目のカットは、かなり複雑な演出なのではないだろうか? 監督の意図は『観ている観客も同罪だぞ』ということと思うのだが、そもそも説明がないと単なるメイキングシーンを挟み込まれて困惑が拭えないかと思うのだが、それは自分の能力不足なのだろうか…
アフタートークでも、現状の邦画の同質増殖問題(同じような内容ばかり)を憂いていたが、ならばいっそ、回収などせず、犯人の種明かしを仄めかす件はいらないと思う。現在の日本に於けるネット社会、とりわけ未成年の世界での扱われ方は目を背けたくなる程の残酷な日常なのだと暴露するコンセプトで良かったのではないかと思うのだが…。
この手の事件のテンプレを論理的に描いた事は称賛だが、少々スケベ心が働いたのかもと邪推してしまうのは、それだけコンセプトが秀逸だった事に起因する。
この手の意地悪な目線での捉え方は、成熟の度合いと比例するのではないだろうか。負の要素たっぷりの皮肉な作品をもっと日本人は肯定すべきである。現実は甘くない。そしてエンタメも辛い。夢は何処にもないのだぞ…
ゴシップ
担任が朝のH/R中に警察に連行され、その切っ掛けとなったと噂される児童ポルノ動画に映っている女子高生では無いかと噂を立てられた女子高生の話。
SNSとか動画サイトとか吊し上げとかマスコミのバカ騒ぎとか、その流れは非常にわかりやすいし言い方は悪いがとても面白い。
しかしながら、騒ぎ立てるヤツらや加害者が白々しいのは許容出来るものの、被害者の言動まで白々しくて、思うツボというか鴨ネギというふうにみえて安っぽく感じてしまった。
それにベタだけど、本当に面白いのはこの後掌が返ってからへだと思うので、せめてその頭か触りで締めてくれたらなぁというところ。
素晴らしい脚本でした
こちらが考える余韻もある、役者の演技も自然体に写している。
文句なしの良作だと思います。
ミヒャエルハネケが好きなのはわかるけど、もう少しオリジナルな手法でやって欲しいところかな〜。
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