パンとバスと2度目のハツコイ
劇場公開日 2018年2月17日
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ラストはなんか恋愛小説家のラストを思い出しました
今泉監督作品、やっぱり好きだなあ。相変わらずの、好きとは、というテーマ。好き、とか、結婚とか、真剣に、真面目に考えれば考えるほど訳分からなくなるし、気持ちに自信なんて持てなくなる。それを『だって普通に、』って言い切るタモツもなかなか好きなキャラクターでした。このテーマはこれからも続けていくのかな、今後も楽しみです。
悪意のある人、意地悪な人が出てこない優しい世界。まいまいの魅力はもちろん、まいまい関係なしに良い映画。観客に甘い香りを体験させるところすごい好き。
白でも黒でもなく、善でも悪でもない、“普通”を切り取ったいい作品だと思います。たびたび出てくる3人のシーンが、きれいに割り切れない現実をうまく表していたと思います。
みんなが「うやむや」にしている感情をストレートに表現されている。みんなの一言一言に心が揺さぶられました。淡々とした日常に引き込まれました。たくさんの見方ができる映画です。何回でもみたくなります!今泉監督の次回作も絶対に見ます!山下健二郎さん、深川麻衣さんのお二人も素晴らしかったので今後に期待しています!
なんか評価が難しいね。ストーリーは良い。ちょっとダラダラ。インパクトはない。見終わると心地よい。深川麻衣は良い。相手は微妙。妹の子は良い。
笑える
楽しい
幸せ
今泉力哉監督の力が出た。素敵な作品だと思いました。全員が全員に好かれる作品かはまったくわからないけれど、少なくとも自分の今まで見た映画の中でかなり上位の、好きな作品となりました。
難しい
萌える
少し時間が経ってしまいましたが、先日舞台挨拶付き上映会に行ってきました。この作品の一番のポイントはふみ(深川さん)と、たもつ(山下さん)のもどかしい距離感。演技の実積が多くない2人だからこそのぎこちなくもリアルな人間関係にムズムズしてくるような感覚。2人の関係が今後どのように動くのか?鑑賞後のお客さんの意見は見事に真っ二つ。今泉監督の世界観が発揮されています。"スキにならずに、スキでいる。"このコピーが見事にハマっている、今どきの恋愛の形が巧く表現された良作。
普通にありがちな日常を舞台にリアルな恋心を描いた秀作。再会する同級生3人(ふみ・たもつ・さとみ)の情景、姉妹(ふみ・二胡)とたもつの3人の場面が共に印象的でした。是非映画館で❗
ムズキュンというフレーズには疑問符だったが、この押すも引くもしない恋愛観って割りとリアルかなと思った。深川麻衣さん山下健二郎さんどちらもアイドルやアーティストから役者業という二人だが、自然な演技を感じ、無理ない安定感のあるものだった。なにか明確な答えや展開を期待する人には合わない映画かもしれないが、ホットコーヒーなんかを片手にゆったり見るにはとてもよい映画でした
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