劇場公開日 2017年12月23日

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「佐々木忠次さんの功績」ダンシング・ベートーヴェン 劇場の天使2さんの映画レビュー(感想・評価)

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5.0佐々木忠次さんの功績

2018年1月14日
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映画ではエンドロールに名前が出てきただけだけど、日本舞台芸術振興会の佐々木忠次さんの夢が実現した公演だという事を改めて実感しました。オペラの客はオペラしか観ない。バレエの客はバレエしか観ない。クラシックの客はクラシックしか聴かない。そんな状況を打ち破るには、うってつけの作品だからです。

東京バレエ団を作り、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場などの一流歌劇場の招聘。パリ・オペラ座バレエ団、英国ロイヤルバレエの招聘など、その恩恵を受けたファンが多く存在しています。でも、ファンはバラバラ。

モーリス・ベジャール、ズービン・メータ、イスラエル・フィル、東京バレエ団を結びつける事が出来たのも、日本のインプレサリオと賞賛された佐々木忠次さんの存在があっての事でした。

「第九」公演自体は、東京で上演されたパリ・オペラ座バレエ団と今回の公演を観ていますが、ベジャールの作品としては大掛かりというだけで平凡なものでした。

映画では、本番もリハーサルもいいとこしか見せないので、作品の傷が分からないのです。リハーサルが一番面白いので大満足ですが、バレエ評論家の三浦雅士さんの俗っぽいところや東京バレエ団の飯田宗孝さんのコメントなど、かなりいたたまれない感じになります。

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劇場の天使2
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