アメリカン・アサシンのレビュー・感想・評価
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新しいアクションヒーロー登場
ビル・クリントンやジョージ・W・ブッシュといった歴代アメリカ大統領も読んだと言うベストセラー小説の映画化。
こう言ってしまうと陳腐ですが、“アメリカの新しいヒーロー誕生!”と言う感じですね。こういったエスピオナージテイストのアクションものと言えば、ジャック・ライアンシリーズや、ジェイソン・ボーンシリーズとかがありますが、アクションの激しさからいえばジェイソン・ボーンに近いテイスト。命令を一顧だにしないという点も、それに近いところがあります。そしてなんといっても、リアリティがありますね。特に核爆弾は、実際のものがどの程度になるのかと言う事を詳細に検討した大きさなのだそうです。あの程度の大きさで、あの程度の爆発力ですか。
ちょっと違和感があったのは、マイケル・キートンの役どころ。彼には“SEALs出身”の筋肉もりもりマッチョマンを感じさせるところがあんまりないんですけどねぇ。
他方、ディラン・オブライエンは、恋人を目の前で失った悲しさを漂わせる男を上手く演じています。それによって、人が変わってしまったと言う所もね。アクションも、中々上手いです。
興味深かったのは、デヴィッド・スーシェ。すいません、ポワロにしか見えません(嘘)
いやぁ、細かい事を言えば、色々と突っ込むところはありますが、全体としては、中々良いアクション作品だと思います。シリーズ化されるといいですね。
似てる!
観終わるまで気づかなかったですが、主人公はメイズランナーのあのひとですね。あまりに、むさ苦しくイメチェンして気づかなかったです。そして悪役のテイラー・キッチュと雰囲気似てて、はじめ同一人物かと思いました。だから主人公髭生やしてたのかもしれないですが。アクションはマーシャルアーツがカッコ良かったです。マイケル・キートンも渋くて良かった。なんか久々に普通のアクション映画観ました。最近日本語タイトル詐欺が多いから。
どうせなら
94本目。
アクションいいなぁ、面白かった。
リベンジものかと思ったら、何かね話がでかくなっちゃったね。
どうせなら2部作にして、1作目リベンジて最後にCIAにスカウト。
2作目にスカウト後から、でもいいのかな?
主人公の雰囲気からして日本人なら岡田准一が似合いそう。
レンタルでよい!
かなり大味のアクション映画です。映画館で見るほどの作品ではないです。
予告編は上手くストーリーをカモフラージュしてますがなんてこないいつものアクション映画の展開です。
アクション好きな人は楽しめるかもしれないが、それ以外はつまらない作品です!
かなり面白かったです。ファーストデイにうってつけ‼️
一部の人の誤解・・・『テロリストに復讐するためにCIAに入った』のではなく、復讐するために自己研鑽(射撃、格闘技、アラビア語などなど)していたらCIAにスカウトされた、というのが始まりです。で、仕事の中でついつい個人的な復讐心や感情的な判断が上司の指示に勝ることがあって・・・。
ところがどっこい、それほど感情的にウジウジしてイライラさせられるような失敗も特になく、お約束的な展開も含めて全体的に小気味よく、かなり楽しめました。ラストの海のシーンも個人的には全く想定外のスペクタクルで大満足(^.^)
女優さん3人もかなり好印象。
というわけで、ファーストデイやレディースデイ料金だったら、かなりの満足度だと思います。
感情的で冷静な判断が出来ないのは、むしろ国家としてのアメリカのほうで、アメリカ大使館人質事件、イラン・コントラ事件などから続くトラウマや不信感が相当に拭いがたいのですね。実際、現実世界でもトランプ大統領はイラン制裁を強めて、日本もとばっちりを受けて苦労してますし。
アサシン?
イスラム過激派によるテロに巻き込まれ婚約者を失った男の話。
書かれ過ぎだろうというぐらいあらすじに書かれた通りの内容で、CIAをも上回る?スキルをあっさり身につけちゃった主人公がスカウトされて大活躍するストーリー。
アサシンじゃなくてバリバリの武闘派エージェントだし、何だかとてつもなく話がデカいし。
いつの間にCIAにそんなに思い入れが?とか、チーム内の関係性がコロコロ変わり過ぎとか思いつつもなかなか楽しめた。
ラストのネタ以外にももう少し盛り上がりがあればねというところかな。
逆転が欲しかった。
「アメリカン・アサシン」字幕版で鑑賞。
※「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」見た後に鑑賞。
*概要*
無差別テロで恋人を殺された青年ミッチが、報復の為にCIAのエージェントとなって核兵器テロに立ち向かう姿を描くスパイアクション。
*主演*
ディラン・オブライエン
マイケル・キートン
*感想*
「メイズランナー」のディラン・オブライエン、「バードマン」「スパイダーマン ホームカミング」のヴィランを演じたマイケル・キートンが競演すると知り、ハン・ソロの後に観ました(^^)
「メイズランナー3」は公開されてましたが、もうメイズランナーはうんざりなのでスルーしましたw
話はシンプル。主人公の恋人がテロの犠牲となってしまい、CIAのエージェントとなり、テロリストへの復讐をするおはなし。
冒頭の浜辺で襲撃されるシーンはかなり怖かった。無差別に人々が銃殺されるので、正直この映画大丈夫かなって思いました。しかも時々、血がカメラに飛び散ったり、ブレたりしたりして若干見辛かったな~(^^; ビクッとなるシーン多すぎ!
アクションは間違いなく完璧で、ディラン・オブライエンの暴走アクションは実に見事。
鬼教官(マイケル・キートン)の命令をいつも背いて一人で勝手に行動するミッチ(ディラン・オブライエン)に対してタジタジw
しかし、ストーリーがやや雑っぽさが目立つ。支離滅裂だし、アサシンっぽくない。(笑)
「ゴースト」の正体は、誰がどう考えて見ても一発で分かるし、シンプルすぎてつまらなかった。個人的には逆転が欲しかった。
総じて、まぁまぁ面白かったです。何か逆転などんでん返しがあればスコアが上がりました。
まるで暴走機関車のように突っ走るミッチ、そんな彼を必死に止めようとする鬼教官がちょっとだけ面白かった。
全てのアクションシーンは良かったけど、細かい所にツッコミがあったし、、ん~全体的に惜しい作品でした!
アクションシーンは良いんだが・・・・
本作品も、以前からWOWOWで知ってから見たいと思っていた作品。
アクションシーンや戦うシーンは、大変に迫力が有って面白いか、他の部分と言うとちょっとテンポが悪いかかな・・・
あと、イスラム系テロリストって、これだけ、報道されていても、やはり日本人には理解に苦しむ部分があり、難解とまでは言いませんが・・・あまり、頭を使わずに見ればいいのかな、本作品、マイケル・キートン、彼の怖くて、情け容赦ない、教官役がハマっています。
主役のディラン・オブライエンって、あまり詳しくはありませんが、現代のキアヌ・リーブスなのかな・・・・
ま、本作だけで、ああだのこうだの言えば可哀想なので、今後に期待かな・・・
しかし、もう少し、味付けが欲しかったな・・・
アメリカンヒーローって性格ぶっ飛んでますよね
すっごいアメリカらしい映画でした!
タイトルに『アサシン』とあるので忍ぶのかと思ったらがっつりでした!
ガチンコ、体当たり、命令無視、何でも来い!って感じですごい性格に難はあるけど自分の信念に忠実で、アメリカンヒーロー感がすごくて格好よかったです。
アクション、情報戦、復讐劇、破たん、再生、きっかけとなる窓口要素を広げつつ、しっかり一筋の物語に集約した脚本もすばらしく見ごたえがありました。
おもしろかったです。
見所満載!タイマン勝負から、パニックムービー級ド迫力映像まで
鬼教官の特訓!!実はこれが楽しみで観ましたσ(^_^;)
古くは『愛と青春の旅立ち』、最近だと『キングスマン』など。
カンフー映画の修行も外せません(≧∇≦)
訓練シーンの魅力といえば、まずば“驚きのトレーニング内容”だと思いますが、
技や体力面を鍛えるトレーニングより、精神面を鍛えるトレーニングが楽しみです。
考案した人の人格を疑いたくなる、トラウマトレーニングは見所の一つですよね。
あの手この手で鍛えあげられ、たくましく“成長”していく主人公…
そしてむかえる独り立ちの時。“別れ”
教官や仲間との間に芽生える“信頼関係”
などなど、本題に入る前にお腹がいっぱいになりそうな要素がてんこ盛り( ´∀`)
で、本作に関してですが
もちろん訓練シーンはありましたが、一から鍛え上げるのではない為、少なめですww
でも!それより何より、実は師弟関係自体がミソとなる映画でした。
ネタバレの無い程度に留めますが。
これが国旗を掲げて戦っている軍人なら、仲間の救出も任務となり得るでしょうが、
CIAは敵に自国が動いていたことを悟られてはいけない。
敵に捕まる=死。誰も救出に来てはくれない。
命令違反を冒してでも、自分の信念を貫く主人公と敵は、表裏一体な気がしました。
1対1のタイマン勝負から、パニックムービーかと見まごうばかりのド迫力映像まで見所満載!
次から次へと息もつかせぬストーリー展開は、予算をタップリかけた海外ドラマを彷彿とさせますが、やっぱりこのクライマックスは映画ならでは!
続編も映画化されるかしら?
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