「これはヒドい」ブリムストーン 暇人さんの映画レビュー(感想・評価)
これはヒドい
な、な、なんちゅう話を映画にするんだぁぁぁぁぁあああああ(*`ロ´*ノ)ノ
ぜえぜえぜえ、はぁはぁはぁ……。
──時はアメリカ西部開拓時代。
口はきけないが貞淑で見目麗しい人妻と、その彼女に肉の欲望を抱き神の名の下に罰を与えんと欲する聖職者である牧師。
キリスト教の名において、悪辣、非道、残忍、残酷、無法、暴力……、近しい者を殺され、家を焼かれ、雪の中を逃避行。
もう、これでもか! これでもか! という折檻が襲い来る。
当然R15指定です。ええ、まごうことなきR15なのですよ。
話はそれるが、本編は4章構成になっていて、その第3章には、『ゲーム・オブ・スローンズ』のジョン・スノウをやっていた人と、スタニスの相談役だった「紅の魔女」が出てきます。
まんま、キャスティングが『ゲースロ』です。ええ、頭の中がゲースロで一杯になります。
閑話休題。
で、さんざん、ヒドい話を見せられるんだけど、ラストで、胸の奧をギュッと掴まれるような感じになって、なんだか良い映画を見たような気になってしまいます。
うんうん。わたしがチョロいだけなのでしょうか。
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