スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
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やはりEp8は無きものに
JJがやりたかっただろう物語に戻り、Ep6をなぞるようなストーリー展開とはいえ大筋で満足できる出来映えにしてくれたのは良かった。
ラストに向けてもう大盤振る舞いになったり、あんな人の登場や声が聞こえるとどうしても涙腺がユルむ~
勿論数々のツッコミや不満はあるけど、レイアの未使用テイクを繋ぎ合わせてこの物語を作るには相当な苦労があったんじゃなかろうかと思う。
それが見てとれるだけにJJにはご苦労様でしたと言いたい。
散々な話になったEp8はもはや必要無くなり(だってあれだけ減ったレジスタンスも冒頭からかなり人数も機体も増えてる)、ローズも脇役どまり、主役達には多少魅力も戻った。ベンとレイは特に良かった(最後のアレはいらんけど)。
やっぱりJJも本音ではEp8を嫌ってるんじゃないかな。Ep8から本作を作るのは大変な作業だったと公開日に合わせてヤフーニュースにJJの記事が出るあたり、Ep8を少なくとも良くは思ってないのが分かるよね。
ただひとつだけ気になる事が。
今後スターウォーズの新作が作られるとしても、スカイウォーカーの名を襲名出来るようにするのは絶対に止めて欲しい。
ライアンなら、やりかねんかな・・・
大拍手!
1作目小学生の頃から観ています。
今回これはもうどう考えても傑作です。
文句のつけようがありません。ありがとうございます!
前回8のあの流れからいったいどう着地するのと不安しか無かったのですが
「そう来るか」という納得の連続にもう見事としか言いようがない。
最後館内で拍手が巻き起こりました!
血よりも濃い絆
何をどうしても文句がある人はいるでしょう。それぞれにエピソードやキャラクターへの思い入れ、観た時の思い出があるから。
でも、こんなに腑に落ちるまとめ方で終わらせてくれた監督に拍手を送りたい。
懐かしの人、あの星、あの声。
1から続く、みんなの諦めないで最後まで立ち上がろうとする意志が新しいキャラクターや話に繋がり、川のように流れていく。
途中から涙が止まらなくて、ずっと泣きながら観ていました。
艦隊ではなく人。強大なあの人すらもたった一人ではなし得なかった。
この素晴らしいエンディングをみんなで一緒に抱き合って喜びたい。
そして、また1から全部観返さなくては!
ちなみにあのキスは、男女の恋愛を超え、ただ一人繋がっていて、何もかも乗り越え分かり合える同志への思いだと思ったので良いシーンだと思いました。
とにかく雑
ストーリーが雑すぎて、ご都合主義となんでそうなるの?の連続。
フォースが万能すぎて、去年のガンダムもだけどオカルトに寄せすぎな感じがする。
ラスボスの倒し方とか、ラストとかホントなんじゃこりゃって感じ、夜明けとは・・・
映画館でまたテーマを聴けたことだけは満足。
難産ではあったが、恐らく考えうる最良の完結編
字幕版を鑑賞。遂にスターウォーズシリーズが完結した。初作の Ep.4 を見たのは 42 年前で、まだ大学生だった私はこのシリーズにのめり込んだ。3年おきに作られた 5 と 6 までは非常に順調に物語が進んで、世界観を確立したのだが、実は 4 だけがジョージ・ルーカスの監督で、5 と 6 は違っていたのが意外であった。監督が違っても統一感のあるシリーズが作れるのかと感心したものであった。
6 から 16 年も経ってから、1〜3 が3年おきに作られて、この3作は全てルーカスが自ら監督したものであったが、CG 技術の飛躍的な進歩を喜んだルーカスが、やたらとドロイドの大量出現シーンを繰り返し、ジャージャービンクスのようなウザいだけのキャラクターを登場させたりしたために、期待していない方向に世界観が引っ張られていくのに耐え難い思いをさせられた。この 1〜3 では、後にダース・ベイダーとなるアナキン・スカイウォーカーの誕生と成長が物語の柱となっていたが、アナキンの未熟さが終始鼻につき、例え愛する妻を思うあまりとしても、シスの暗黒面に引き込まれるという流れには全く納得が行かなかった。
Ep.3 から 10 年を経て、Ep.7〜9 が2年おきに作られたが、7 公開の3年前に、ディズニー社がルーカスフィルムを買収しており、物語が大きく変更されてしまうことになった。4〜6 の主要メンバーは伝説的存在と化して脇を固めるのみならず、1人ずつ死去させられるという消耗品のような扱いとなったため、ファンの不満を買った。特に、8 はデタラメさがあまりに酷く、レイが未熟だったためにルークが死ななければならなかったような話になっており、更にレイアが宇宙服も身に付けずに宇宙飛行するという世界観ブチ壊しのシーンなどでファンの逆鱗に触れた許し難い作品であった。
7 と 9 の監督を務めたエイブラムスは、良くぞここまで 8 の致命的駄作から話を回収してまとめ上げたものだと感心させられた。エイブラムス監督で 8 をこれから作り直して欲しいと思うほどである。8 を監督したライアン・ジョンソンは、長編映画4作目での大抜擢であったが、一体誰があんな無能な奴に監督などオファーしたのかと腹立たしい思いはいまだに消えない。
さて、7 で登場した新キャラクターたちは、4〜6 と違って互いの関係性が非常に希薄であり、主人公レイについては出自さえ不明のままであった。フィンもポーも何故主要キャラ扱いなのか全く不明のまま 8 まで過ぎてしまった訳で、遂に本作でレイの出自が明かされ、壮大な伏線だったことが判明するのだが、これを伏せたままのストーリーは釈然としない訳であるから、7 と 8 の脚本家は気の毒であったと思う。
だが、見終わった後でも不明なのはカイロ・レンの存在である。必要もないのにマスクを被る幼児性、両親に対する反逆心の理由は結局不明であり、実の父に対してやらかした行為も全く釈然とすることはなかった。プレステのゲームのファイナルファンタジー7で、折角育て上げた主要キャラのエリアスを訳もわからない理由で殺されてしまうという展開とよく似ていた。単に悲劇性が必要だからという理由しか思い付かないのである。結局のところ、全く容認できない話であった。
8 では、フォースは特定の家系に遺伝するものではなくて、誰にでも持ちうる能力だという話になって、まるで女系天皇を容認しろとでもいうような方向性が嫌悪感を増していたのだが、本作では完全に血統の重要性が復活してシリーズの一貫性が保たれたと思った。ただ、あの結末ではこれまで受け継がれてきた重要なものが絶たれてしまったことになり、大きな喪失感に襲われた。レイの最後の一言に大きな感動を受けたのは、失われたものの大きさゆえではないかと思った。
結局 7〜9 でちゃんとキャラが立っていたのはレイだけで、他はかなり不満の残る結果となった。ポーは 7 の冒頭で自軍をほぼ壊滅寸前まで追い込んでおり、いくら成長した姿を見せるためとは言っても、あれで犠牲になったクルーには何の慰めにもなっていないと思った。フィンがストームトゥルーパーの脱走兵だという設定は何のためだったのか、レイに伝えたがっていた話は何だったのかも未回収ではないかと思った。
誰かの犠牲によって皆が救われるという話は、古今より感動作で繰り返し使われてきた鉄板の手法であり、ワーグナーもプッチーニもそうした作品を多く残している。本作で自己犠牲を見せるキャラは、このために 7 と 8 があったと言われればそうなのかも知れないが、やはり起点にそもそも無理があるので、やはりあまり釈然としないと思った。
このシリーズに最も貢献したのは、ジョン・ウィリアムスの音楽である。全9作とも、上映中に音楽が途切れることはなく、まるでワーグナーの楽劇のような作りになっているためにスペース・オペラという別名がある訳であるが、各シーンのタイミングに合わせて音楽を書くというのは容易なことではなく、それを 42 年にも亘って継続してくれたことにはもう敬意を払うのみである。26 年かけて「ニーベルングの指輪」四部作を書き上げたワーグナーの偉業を凌駕していると言っても過言ではないと思う。途中での作曲家交代などがなかったことは、我々にとってこの上なく幸運なことだったと思わずにはいられない。今作の予告編では、従来より増4度も高いテーマが流れて、トランペットのハイトーンに非常に痺れたのだが、本編では流れなかったのだけが心残りであった。
怪我した大蛇の造形が、スターウォーズのクォリティとは到底思えないほどチープだったり、惑星の爆発があまりにスケール感に乏しいものであったり、いつからお前ら恋仲だったの?とか、物質転送などのフォースの拡大解釈といった難点もいくつか気になったが、ひとまずエイブラムス監督には感謝したいと思う。誰が作ってもコアなファンからの不評が避けられないのは分かり切った話であり、特にあの悲惨な 8 を受けての 9 の製作には頭を抱えたはずである。根っからの SW ファンを自認するこの監督ならではの偉業であったと思う。
(映像5+脚本4+役者4+音楽5+演出4)×4= 88 点。
そんな父に見せたかった。
エピソード7、フォースの覚醒からの新3部作完結編。父がスターウォーズのファンでしたが新3部作を観ることなく他界しました。自分がスターウォーズ新たなる希望が上映された時は1歳でしたので、最初の3部作、「ジェダイ復讐」(だったかと?)あたりを映画館に連れて行ってもらった記憶が薄らあるくらいです。「スターウォーズを観ろ」と口うるさかった父に勧められ、小学生になってからようやく見直したとらいう、そんなスターウォーズ弱者です。
新たなプリークウエル3部作などはスターウォーズ熱も全く薄く、観ていないです。
そんな父が観ることはなかった新3部作の「フォースの覚醒」を何気に観に行ったら、これが凄く面白かった!スターウォーズってこんなに面白かったっけ?と思うくらい楽しめた1作となりました!
しかし、次のエピソード8がうるさ方ファンから酷評の嵐でしたね。自分は十分に楽しめましたが、やはりスターウォーズ弱者の自分が「エピソード8面白かった」とは言えない空気に。
監督交代や色々あってのエピソード9。開口一番、面白かった!このメンバーはやはりイイなあ。レイ、フィン、ポーの3人にベン(あえて)はやはり良い役者だな。新たなメンバー、お馴染みのメンバー、全てが良かった。
自分が父になって息子に「スターウォーズって面白かったよ」って言いたい。「スターウォーズ観ろ」って言ってた父の気持ちをこの歳に分かったような気がします。
SW好きなら批判気にせず見ましょ!
自称映画評論家があーだこーだ言っていますが、SW好きなら是非劇場で観てください!
個人的に今作品はフィナーレと呼ぶのにふさわしいと思いました。最後を見届けれてよかったです!
この物語は私達のメモリーに刻まれた…
野暮な事は言いっこなし!
キチンと落としてくれたエイブラムスに感謝。
小学6年生だった私が当時読んでた「ジャンプ」や「サンデー」をはじめ全ての雑誌が巻頭カラーでスターウォーズ特集を組んでいました。
ワクワクして劇場に観に行きました。
期待は裏切られずに(途中???ってありますけどw)
50を過ぎてその最後を観られたことの幸せ。
次は吹替え版ですね。
血統よりもイズムの伝承… それはいいんだけどこの虚しさは…辛すぎ…
昭和からのファンで、文句言わない主義だったが、今回はひどすぎる…
映像美と役者の演技以外…軽々過ぎてドタバタ過ぎて残念です。
8のルークとの別れであれだけ泣けたのに今回は全く泣けない…
わくわくもドキドキもない…
何か一つでもいいから深く心に響く瞬間があればよかったのに
結局、エンドロールの音楽がいちばん良かったという虚しさ…
仮に続けるにしても9はちゃんと締めてほしかったです。
まあ、でも、最低あと2回は劇場で見ますけどね。
迷ってるなら観に行こう
見る前にこちらで皆様のレビューを少し拝見。みんな口を揃えて『ネタバレなくしてレビューかくのは難しい』と。確かにその通りだ!!
迷ってるなら観に行こう
スターウォーズが少しでも好きなら観に行こう
泣いたし、笑ったし、興奮の連続。
前作見てなくてもいいから!感じろ!
キミなら出来る!
最終的結論:やっぱドロイドは可愛い
予想が的中し過ぎてお腹がいっぱい。
次はこうなるのかな。と言う予想が最初から最後まで的中し過ぎて緊張感が少なかったですね。
最終章詠ってるだけに、色々想像出来ますもんね笑
あと、アベンジャーズエンドゲームですか?ってくらいに色々影響されてましたね。
トドメに今年二度目のアッセンブルは「ホンマに好きやな〜…」といった感じでした。
ただ、SWファンとしてノスタルジーに浸ってウルッとくるシーンが有ったのが良かったです。
40年の旅路の果てはあの場所で良かった。
ぐっと来るラストでした。
The Rise of Skywalker
タイトルにも思い入れがあったのですね。
アルバイトをしては映画を見ていた40年前に思いをはせつつエンドロールを眺める私でした。
クソ過ぎ。宣伝予告で20分この程度の話を40年よく引っ張った
ハリウッド奴隷のようなJJ監督、今回もバカチ◯ン映画を大金かけて仕上げてきました。
ペラペラな低レベルな内容
観る前にインスタで予測した
死亡枠=レイア、レン
行方不明枠=レイ
レイはダークの家系
という私の予測ワラ
この程度で感動出来る民は、普段どんな生活してるんだろう?知識や知恵や経験を待ち合わせない人の娯楽を作るディズニーらしい。
プロット段階でもっと頭使え無いもんかなハリウッド!!
パルパティンの親族なのも簡単予測の範囲内だし情け無い
伏線→回収→伏線→回収→伏線→回収→というRPGゲーム作業だけの映画です
セットがショボいのはオマージュなのか?
CG技術がこれだけ使える時代にセットが貧相に見える
音楽はアレンジが悪くSE台詞との絡みが悪いし中音域に頼った昭和アレンジでは感動も興奮も薄れるMIXが悪くステレオ感が極端に無いモノかと思う程でした
レンが不細顔でアップとかキモ過ぎる
人種に基づくキャスティングで不細工な臭そうな役者だらけ…各役者の目力が弱い…芝居が軽く抜きどりなのかとおもわせる
殺陣も学芸会レベルで殺意など一切伝わらない
ハリウッド映画は
大人が本気で楽しめるような娯楽では無くなったという回答の様な映画
「あーあそこ解んないからもう一度観なきゃ」
と1ミリも思わない
俺の40年分返せ!
学校サボって小遣いで3連続して観たep4…次の日は金無くて映画館から漏れてくる音を聴いただけで興奮したスターウォーズさようなら
長かった・・・でも、予想外の感動
一つの区切りとして締められる内容だっただけに、シリーズを見ていないと、本当の良さが分からないかもしれません。
初期の作品と比べると最近の作品はユーモアのレベルが低いなーと感じていて、この作品もまさにその部類で、前半・中盤が超ダルダルの印象だった気がします。
ただ後半のウォーズ感が増してきたら、相当に見入ったし、思いもよらない感動などを覚えてしまいました。そんなの求めて見に来た訳じゃないので、なおさら涙が…。
すべてにおいて長すぎると思ってしまうコンテンツだったけれど、なんだか知らないけど良かったという印象です。熱烈なファンでもないし、作品によっては面白くないと思ってしまうものもあったけれど、なぜか引きつけられました。それは決してフォースの力などではございません。
シリーズで終始一貫して変わらなかったのが、出だしと終わり、ジョージ・ルーカス、ジョン・ウィリアムス、この3つだと勝手に認識しているのですけれど、あの音楽こそがこのシリーズの最大の魅力だったのかも!とエンドロールを見聞きしながら感じ取った次第です。
ネタバレができないのでいつものことですが!
ドロイドたちが可愛い!
あと、チューバッカの雄叫びに感動したりしたりしたり…。
問題点をあげるなら、演出がひたすら眩しかったです。
後半ずっと半目で観賞していました。
眩しいのが苦手な方は、色つき眼鏡をおすすめします。
やっぱりあの音楽を映画館で浴びるようにして観てほしいですね!
41年・・万感の思いに胸が熱くなりました!
アベンジャーズは、10年でしたが・・・
スターウォーズは、41年のサーガが終わる。
中高生の頃観た4・5・6
親となって息子達と観た1・2・3
子育ても終わってからの7・8・9
どの作品にもそれぞれの時代の思い出がある作品です。
ジョージ・ルーカスの志を引き継いだJ・J・エイブラムスの幕引きは見事でした。
ラスト30分は・・・サプライズもあり鳥肌!!!
そして、最後のシーンには、堪えきれず涙が・・・・
皆さんも変なレビューは気にせず、素直に万感の思いに浸って下さい。
映画好きの知り合いとの談議が楽しみです^^!!
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