スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
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スターウォーズ
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
1978年6月30日公開
これが日本のスターウォーズの始まりの日だ
宇宙船が頭の後ろから延々と飛んでゆく、その巨大さに圧倒されその不気味さに慄いたものだった
その時私は中学生にも満たないガキで映画も派手さや新しさ戦闘シーンやアクションシーンばかりが気になるおバカな映画少年で当然スターウォーズも映画のタイトルからしてドンパチビュンビュンと派手なシーンばかりの映画と思って疑わずに観賞
おかげさまで一度見ただけでは到底内容の把握ができず人に話すのも「とにかくスゲーから見たほうがいい」くらいしか言えずにいましたが何年後かにテレビで放送された時にやっとこちらの頭も作品に追いつく程に成長したものです
それもこれも今日この日のこの作品のための始まりでありそう思いながら見ていると作品のシーンとは関係なく涙が流れてしまい照れくさくて仕方なかった
そのサーガもこれで終わりか、まさかこれだけ年数を費やすことになるとは夢にも思わずそれでも好きでいれて良かった
ファンというわけでは
ありません。しかしこれで完結というなら観るしかない。
カイロ・レンが良かった。
美しさに満ちた世界、暗黒の世界、力の世界、見えないフォースを感じる。死者、過去、そして未来もある。映画と同じ時代を生きたことは幸運だった。
感無量!寂しい!
あーーーー終わってしまった!!
寂しい。。。
後半の盛り上がりにかけて、ワクワクよりも寂しさを感じる映画は初めてです。
それだけ自分が長く観てきた大作である事を再認識。
是非、超ロングラン作品を映画館で締めましょう!!!
DVDじゃ勿体無いです!
とうとう終了
細かいところは、色々と賛成できない部分もあるけど、総じて良かったのではないだろうか?
そもそも、過去の作品だって、100%満足してた訳じゃないし…。
でも、「こんなのスターウォーズじゃない」って満足しない人もいるのかもね…。逆に、どうだったら満足するんだろうか?
相変わらず、観ずに批判する人も多いけど、ある意味で「桃太郎シンドローム」なのかも知れない。
スカイウォーカーの夜明けというより、ジェダイの夜明けの方が、しっくりきたのではないだろうか?
でも、物語が終わることに抵抗はないしでも、ある意味で、これからどうなるのだろう?と思わないで済む内容だったので、終わらせるという意味では成功したのではないだろうか?
腑に落ちて満足しました。
例によって、あと3回は観るかなぁ…。個別のネタバレは次回以降に…
スターウォーズたらしめるもの
いっ時も息をつく暇もないくらいのピンチ、ピンチの連続!
レイがほんとに身勝手に行動しすぎだよ!
でもこの次から次へとやってくる感じがスターウォーズだなぁとちょっと思ったり
フィンはなに言おうとしたの!?とか、
ローズの中途半端な立ち位置なに?とか、
パルパティーンスタジアム、観客多すぎ!とか
レン谷底に放り込まれたまま、パルパティーン倒しちゃうの!?とか、
唐突すぎるキスシーンからの唐突すぎる死とか
色々なツッコミはいれつつも、
やはりC3POの記憶が消えるくだりやハンソロやルークが再登場したり、ランドとチューイの集めた艦隊がメインテーマとともに出てくるとことかはスターウォーズの今までの積みかさなった重さに感極まって号泣してしまうという感じでした
あ、スターデストロイヤーを馬で走るのはなんか凄くよかったです!
ある意味ベタなんだけど、個人的に一番ラストに持ってきて欲しかった「タトゥイーンの2つの夕日 (を眺める主人公)」で締めてくれたので満足でした!!
(わがまま言うともう少し引きの画にしてくれても・・)
素晴らしい
前作が少しイマイチだった(これは2話の時も同じだったため、許容していたが)。そのため、最終話となる今作には大きな期待と共に少なからずや不安があった。しかし、それを覆す、どころかどれほど期待しても足りないのではないかと言うほど、素晴らしい最高傑作とでも言うべきものだった。正直前半はこのあとどう話が展開するのか不安を感じる箇所も多々あったが、後半は、文句の言いようのない内容だった。少なくとも、これ以上は良くならないと断言できる出来栄えである。作品内には7、8話同様オマージュが沢山あり、スターウォーズファンは、より一層楽しめる、感動できるように工夫されており、そのうちの1人である私は感動、興奮が止まらなかった。しかし、初見のかたでもきっと、最低限の知識さえあれば楽しめるはずであり、この作品を見て、スターウォーズの面白さを知っていただき、他の作品も楽しんだあとこの作品を見返せば、あーこれはそう言うことだったんだと感動すること間違いなしだ。子供が見るにはほんの少し怖い(主に音がでかい、グロさはない)かもしれないが、どんな世代でも楽しめる映画だと思う。是非皆さんに見ていただきたい。
新たな三部作として無事に着地出来た感じ
8からの消化不良感から巻き返し、なんとか無事にまとめ上げたような出来でした。
結構面白かったです。
ラスボスをパルパティーンにしてレンと共闘するという流れも、他のシリーズと住み分けできて良いと思いました。
レイ、ポー、フィンのいい友達感が良い。
...パルパティーン生きてたんかい!
とか、
旧三部作のメインキャラほぼ死んでしまったやないかい!!
とか、
結局4~6の戦いは意味あったんだよね?
とか、
フォースってそんないろいろ出来たの??
とか、
(なんかローズの出番あからさまに減った?とか)
そういうところに目を瞑れば良い作品だと思います。
上手いけど、そんなに面白くはない。
7、8で広げた風呂敷を上手くたたんで、尚且つスターウォーズっぽい雰囲気を保ってなんとか完走。。。
the及第点という出来で、けしてわるくはないんだが、非常に凡庸なシリーズになった印象。
プリクエルは悪くなかったよなー。。。と再認識。
【レイア姫とルーク・スカイウォーカーの遺志を継ぐもの達の様々な絆の形を見事に描き出した作品。故、キャリー・フィッシャーに捧げる作品でもある。】
様々な驚きを描きつつ、実に美しく物語を結んだJ.J.エイブラムス監督には
エピソード7に続いて、脱帽である。
様々な驚きは、興味を持っていただけそうな部分のみ記す。
・おおっ!、君はランド君(カルリジアン)ではないか!相変わらず、頼りになる男であるなあ。
・おお!なんと君がスパイだったか!しかもそんなみみっちい理由で・・。器の小ささが命取りだったな・・。
・ええっ! 貴女の家系は・・・
・ええっ! 貴方も、貴方までもご登場・・。(涙目・・。)
申し訳ありません。ネタバレなしでレビューするのが実に難しい作品である。(それだけ、面白いと思って下さい。)
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キャリー・フィッシャーさんは前作公開直前に亡くなられたが、今作でも元気そうに出演されている。
実に人生の2/3をスター・ウォーズに捧げておられる。凄いことである。
改めてお悔やみを申し上げます。
又、1977年に今シリーズを世に送り出したジョージ・ルーカスさん始め(というか別格であろう)、この映画史に残る金字塔シリーズに関わった、多くの製作者、俳優の方々にも心からお礼を言いたいです。
スター・ウォーズシリーズがあるからこそ、現在の映画界(取り分けSF映画)があると言っても、誰も文句は言わないでしょう。(壮大なスケール感溢れる特撮技術含む。)
<そして、あのラストシーンの爽快さ。
映画史に残る金字塔シリーズの見事な幕引きであると思ったのは私だけだろうか?>
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■どこかの奇特な映画館で是非検討して頂きたい事
私は年代的に エピソード4(劇場で観たい)
エピソード5(絶対に劇場で観たい!)
エピソード6(劇場で観たい)
の3作を劇場で観ていない。実に残念である。
*( )は個人的な思いである。
お正月休みに”寅さん”も帰って来ることだし、どこかの奇特な映画館で
新作前の8作を掛けてはいただけないだろうか?
お客さん、結構入ると思うのですが、どうでしょうか?
〈スターウォーズシリーズ全作品を大スクリーンで観たいよ、もう一度〉
ϵ( 'Θ' )϶残念ながら途中退場です。
開始40分くらいか?途中退場でした。一番最初の定番のプロローグ文書がまるっきり理解できず。そして登場人物の名前が分からず。以前どんな展開だったか忘れていて全く内容が入ってこず。そして異星人のお祭りでドン引き。砂漠の中の盛大なお祭り、人間じみてしまってもうダメでした。以前は宇宙人って沢山いるんだと感動していましたがもう飽き飽きです。変わった宇宙人出せば喜ぶとでも思っているのでしょうか。
もうスターウォーズ限界ですね。もう完全に終わって欲しいです。
スカイウォーカー一族
最初からリアルタイムで観てきたスペースオペラも、これにて完結、そうだったのか!、というところもあり、お疲れさんという感じで満足。
レイ(デイジー・リドリー)とレン(アダム・ドライバー)がこれまで以上に前面に出てきて、ストーリーが引き締まった。
ジョン・ウィリアムスの音楽はこれでもかというヘビーなローテーションで、これも満足。
これだけの作品ともなると、スタッフにかかるプレッシャーはすさまじいと思われ、燃え尽き症候群にならないことを祈る。
8に失望した人ほど見てほしい
はっきり言ってご都合展開多いし、フォース万能過ぎだし、ラストバトルは雑だし、ダメ出ししようと思えばいくらでも出来ますが、それよりも8では無かった、見たいものが見れて知りたいことが知れた、という満足感の方が大きいです。
「8の尻拭いばかりじゃないか」と言う人がいるかもしれませんがそれが一番重要!
憎きEP8、んで最後のはなんや? スカイウォーカーは血を絶やせど立ち上がる
EP8でぐっちゃぐちゃにされたのを一気に序盤から矯正していく感じが伝わったが、
もう捻りがなくても、無難なスターウォーズに上手くまとまっていて安心して楽しめた。
スノークはパルパティーンの作り出した傀儡だったこと、レイはパルパティーンの孫だったこと。
これらはすべてEP8で判明した事実の塗り直し。
この作業は、あんなEP8がなければする必要なんてなくて、この時間をもっと他のことに充てれたはずだった。
後もう一つ言わせて欲しい。
ベン・ソロとレイ・パルパティーンの1対のフォースというのは、二人の"絆(bond)"で結ばれていたはずだということ。
最後のキスはなんだ?
二人を結んでいたのは"愛(love)"ではないんだろう?
する必要があったのか?
あそこはハグじゃないのか?
とあのシーン以降ハテナが止まらなかった。
ディズニーがスターウォーズに恋模様を多くしたせいで台無しだ!と言うつもりはないが、せっかくファンのための映画だと割り切ったと思わせといて、最後の最後に余計なところで水をささないでほしい本当に…頼むよ…
とは言っても!!
ベン・ソロは血でスカイウォーカーのフォースを受け継ぎ、後天的にパルパティーンのフォースを受け継ぐ存在。
一方レイ・パルパティーンは血でパルパティーンのフォースを受け継ぎ、後天的にスカイウォーカーからフォースを引き継いだ。
その意味で二人は一対になってる。
最終的にベン・ソロはダークサイドから帰還し、
レイ・パルパティーンは血で人生は呪われないこと
を証明しライトサイドを覚醒させた。
この展開がアナキン・ルーク・レイのすべての物語の宿敵である、ダークサイドの象徴パルパティーンを完全否定しているから、
"パルパティーン、ついに破れる!"と納得はできた!
最後、レイがタトゥイーンを訪れ、自らをレイ・スカイウォーカーと名乗ったのは、
"血で人生が呪われないこと"の証明だと私は捉えている。
また、最後にレイが携えていたオレンジ色のライトセーバーが意味するのは、
今作で遂にフォースにバランスがもたらされ、ライトサイド(善)とダークサイド(悪)が両者ともに滅んだ。もはや単純な二項対立の時代は終わりを告げたのだ。また新たな勢力が生まれるかもしれない。そんな新時代でレイはどちらにも染まらず、第3の道を選ぶことを誓ったのだと思う。
結局第3の道ってなんなの?て話になるし、正直わからない。けど一つ言えるのは、もう物事は善と悪だけでは区別できない時代になっていること。ここに辿り着くまで三世代に渡って戦争が起きたこと、それがスカイウォーカー家の悲劇だったんだ。それは世に出ている様々な物語に触れた皆さんならもう知ってると思う。
そしてこれまでのスカイウォーカーサーガというのは
『A long time ago in the galaxy far, far away...』
の通り、すべて昔話だ。
『スカイウォーカーの夜明け』のスカイウォーカーというのは、私はレイのことなんだと思う。
これ以降レイ・スカイウォーカーは伝説になって、『こうしてレイ・スカイウォーカーは誕生したのだ』みたいに語り継がれるのかな…🤔
壮大なドラマの集大成
いったい自分はどんなエンディングを望んでいたんだろう。小学生の時から楽しんできた本シリーズの結末としては、どんな描き方でも寂しさが先に立ってしまうのだろう。時代は変わっていく、新しいものを受け入れ、今後また新たなswシリーズが始まることがあるとすれば新たな楽しみとしよう。ありがとうスカイウォーカーよ、暗黒面よ
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