スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
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壮大なドラマの完結に涙、涙!
恐らくこれ以上に感動する映画は、この世では数少ないと思います。
作品の構想から足掛け46年の月日がそうさせているのでしょうが、まさに絶品の結末です。
攻撃機が凄まじいスピードで狭い空間を飛ぶ映像にワクワクし、美しいレイア姫の活躍、フォースの力を味方に、難敵を打ち破った勇者の微笑み。
素晴らしい作品と共に生きて来た幸せを切に感じてます。
悪と善の尽きない戦いの壮大な絵巻。その根底にある魂の力は、結局は愛であります。そして、悪の魂もやはり愛によって救われるのでしょうか?
皆さん、必見です!
何とかしよう感は認める。
だが、フォースを便利な超能力と勘違いしてる。
フォースでの物の瞬間移動描写、急速治癒効果、命の受け渡し、霊体状態による現世への干渉。
瞬間移動に関してはルーカス6部作では欠片ほども出てこなかった要素なので論外。
急速治癒は何十年も修行してやっとできるんじゃないかなと解釈。でないとEP1でなぜオビ=ワンがクワイ=ガンをその術で治療せず死なせてしまったのかという矛盾が生まれる。
命の受け渡しもダークサイドを極めたダース・プレイガスやダース・シディアスができることであって、易々とカイロ・レンが出来ることではない。
霊体状態による現世への干渉はライトセーバーを受け止めたり、Xウィングを持ち上げたりと、そんなんだったら身体脱ぎ捨てた方が無敵じゃんって話になる。やはり霊体状態で会話できるってとこまでに留めるべきだった。
フォースはこの物語の根幹であるので、この矛盾は致命的。
ディズニーはとんでもないことをやらかしてくれました。
カルリジアンはカッコ良かった。それは認める。
思ったより楽しめた。
前作の最後のジェダイが、話が長くてガッカリしましたが今作は王道に戻ったようで楽しめました。
まさかレイの正体があの存在と繋がっていたのは予想外でした。まさかあの人も登場するとは思いませんでした。オススメです。
私の理解不足?
なんとか前作につなげて話をまとめることはできていたように思います。新キャラクターが弱いので旧キャラクターを登場させたこともやむなしかなと。
他の方も指摘されていますが、画面に対するこだわりや遥か彼方の銀河感が不足していたように思いました。スター・トレックではしっかりと画を作っていた監督ですので、予算や時間成約の影響かも。
話の中でどうにも理解できなかった点は、幼少期のレイを置き去りにしたときの宇宙船はミレニアムファルコンだったのでは?全く異なる船に変えてしまったのでは流石に前作までの繋がりが失われてしまいますが、私の理解不足なのでしょうか。
とりあえず新三部作が着地したところで、続きをどうするか楽しみに待ちたいと思います。
最初から飽きさせません
やはりの内容でした。
とにかく最初から飽きさせない。最初からグッとストーリーに引き寄せられます。
その後は、「次、どうなるんだろう?」って、気持ち前のめりで観ていて、それが最後まで続きます。
そして、終わった時の感想は、「さすがSW!さすがルーカス!」と言った感想でした。
面白いストーリーです。そして飽きさせません。
「ま、こんなもんじゃね」
ディズニーに買収されて以降のスター・ウォーズ映画を観た後の感想は、タイトルに記載した通り。本作を観た感想も、やっぱりコレだった。
無難にそつなく、筋金入りのファンにも配慮したウェルメイドな作りにしているあたりは、さすがディズニーといったところ。
ただ、今回は予告の段階でパルパティーンの復活を示唆していたのが個人的にマイナス。そもそも、敵まで旧キャラを出された時点で期待値下落。
レイの出生の秘密も、正直とってつけた感。
でも、なんだかんだ文句を言ってもトータル的に楽しめたのは事実。
新作が出来れば劇場に足を運んでしまう「嫌い嫌いも好きのうち」シリーズとして、これからも作り続けてほしい。というかディズニー所有になった時点で、未来永劫作られることは確実なのだから。
スカイウォーカーサーガ完結
今作ではシリーズらしい惑星間の行き来が多かったので、その点は良かった。ただ、レイ三部作を通して行ってきたことは、所々の未見のものは多かったものの、結局全体をとしては真新しいものは特にないと思った。分かりやすく言えば、ルーク三部作の焼き回しに近いと思った。もちろん、新三部作を追いかけてきた今までの時間はとても楽しいもので、作品間の待ち時間には考察もあり、充実していたと言える。しかしやはり、パルパティーンがずっと関わっていたと考えると新しいさは薄れてしまう。
今回も映画を楽しんで観れたが、個人的にはストーリー展開を誤りがちだった前作よりストーリーを結する今作の方が重要で、まだ希望はあったと思う。しかし、監督は頑張ったと言うべきかもしれない。ただ不満点は多い。
<不満点>
○レン騎士団
ようやく登場した。今作の予告編で初めてそれを知ったと同時に、どうせあまり活躍もしないだろうとも考えた。まぁ出ずに終わるよりは良いと思うが、「出しただけ」感が否めない。まぁ観れて良かった。
○ベンソロとカイロレン
冒頭から彼が出てきて、そこからは信念のままに行動していることが観て取れた。が、ストーリー中盤母が死んでしまうことから考えを改める。その切り替えの早さに違和感を覚えた。確かに終盤のレイとの共闘は盛り上がるものがあったが、もう少しなんとか頑張って欲しかった。
○新たなフォースの使い方
前作同様、新たなフォースの使い方を観れたのは良かったが、空間を乗り越えて物質が移動するというのは面白いものの無理も感じた。共闘シーンもそれありきであったため、個人的にこの点も変えて欲しかった。治癒能力に関してはそれに比べたらフォースらしいと思った。
○パルパティーン
今作は前作「最後のジェダイ」を完全に消しにかかっていた。まるで製作者側が前作の続編を作りたくないように見えた。それは映画の作り方としてどうなのだろうか。
確かに興行収入を重視するのは分かるが、ライアンジョンソン監督の意見の尊重も僅かながらでも行うべきだと思った。そうしないのなら、正当EP8を作るべきだったと考える。それでも、EP9に踏み込んでしまった。なのに、前作から受け継がれたものと言えば、ストーリー展開と新たなフォースの使い方くらいではなかろうか。「スノークを消す」ということは「若きカイロレンが新たな指導者としてファーストオーダーを築いて行く」という真新しいスターウォーズの展開を意味していた。結果EP9ではそんな新しさは感じられず、パルパティーンを登場させ、再び殺し、さながら「ジェダイの帰還」の焼き回しに終わった。
映画を観る分には楽しかった。しかし、前作のような酷評を免れるために置きに行っている感じがあった。確かにライアン監督はやりすぎていたが、彼の映画の作りを見る限り一味違うものが多い。私は個人的に焼き回しに逃げるくらいなら、変化があることを望む。
やっぱり最後は民衆たちあがれ!
ジオンですか(笑) ガンダム見てるだろうなぁ。
JJ。ところどころに何か其れっぽいんだよな。
JJ の苦労がよくわかった。ⅦやⅧの失態をうまく丸めたな。
映画的には『終わり良ければすべてよし』ですか。
これからリブートして進められる話の終わり方
ではないかな?
やっと、シスの呪縛からは解き放たれたかな。
色々突っ込み処はあるけどね。
1番はベンの終わり方。あの肉体が消えて魂は残る技って出来無いはずなんだよな。だからベイダーは肉体を燃やしたんだし。
クワイガン以前の師匠がつかえてないのになぁ。
ルークは教えて無いだろう。
オビ=ワン復活しなかったのは悲しかったな。
しんでないもの。
後はローズの恋愛模様。前作であんな感じになって、
『ローズ問題』のせいかな?ケリー・マリー・トランでなくても、白人系がやっても問題になるだろうに。
女性平等、人種平等さを取ってたのにね。
ローズのあの使い方は女性なら憤慨するのでは?
彼女もまた、別の希望だろうに。JJそこは分かってない。
次は数世紀後の話であればいけそう。
若しくはテミリ・ブラッグが暗黒側に引き取られ……、
なんて話でもいけるかな?
映画的には楽しかった。初めて見たⅣのドキドキ感合ったし、エンドロールの総まとめ的な音楽は泣けた。
とりあえず集大成。
次回はどうなるかは楽しみにしておきましょう。
JJよくやってくれた!
前作がアレだったので今回は観るのがとても不安でした
今作も8の様な出来ではスターウォーズを大好きで無くなってしまうと思ったからです
しかし!そこはエイブラムス!やってくれました!冒頭5分で一気に引き込まれる展開、そしてラストスパートまでノンストップで駆け抜けるストーリー!素晴らしかった!
これだよ!これが見たかったんだ!
前作の負の遺産を綺麗に消化しつつ、更には逆手に取ってストーリーに重厚感を増させるとは、凄いの一言
前作と比べちゃうともうね…監督の力量の差がありすぎてライアン可愛そうになるくらいです
パルパティーンやレイの出生だとか、本当は8でやるべきだったんですよ
パルパティーンを掘り下げてカイロ・レンをもっとダークサイドに落として、そんでもってルークと戦わせ、ルークが反乱軍を守って死ぬ
ここまでを8でやっていれば今作はもっと時間に余裕を持ってより深く話を掘り下げれてたと思います
しかし、時間のない中とっ散らかった伏線を回収し、キャラを掘り下げ王道に戻したJJは本当によくやった!役者さん達の演技も素晴らしかった。これでスターウォーズは一旦終了となりましたが、また2022に新三部作を作る様なのでたのしみにしたいと思います。
監督はお願いだからライアンはやめてライアンはやめて…
This is like アラ汁。
あそこがどうだ、アイツがこうだ、いやそれはこうだ、ウンヌンカンヌン。結果、8のせいでアレじゃない?いやいやそれは…
話せども尽きぬ雑味(旨味ではない)が一周回っていい味出してんじゃない?
という感想に落ち着きました。
美味しいところといえばチューイの演技と吊るされお爺ちゃんか…
まあ何をおいてもウィケット。出た瞬間の催涙ガスっぷりがやばい。大きくなっ(たかどうかはわかんないけど)て、お隣のポメットは息子なの?そうなの?毛の色とかそっくりなんですね!!父上や村の皆さんはお元気でs(精神のバランスが崩壊)
昭和の魂を感じました
スターウォーズつかまえて「昭和」もないもんだけど、そう感じた。
もう何年も前、初めてスターウォーズを見たときの「すごーい‼️」っていう感じ。これがSFなんだ‼️って思った。あの懐かしい感じを思い出しました。
いまや、技術は格段に進歩して、ど迫力のビックリ映像は、マーベル作品を始めとしていくらでも見られるけど、スターウォーズはやっぱ、これだね。着ぐるみにポンコツロボット。馬鹿にして言ってるんじゃなくて、私にとって、すべての始まりはこれだった。
いろいろ思ったことはあるけど、私が一番いいなって思ったのは、レイがファミリーネームを自分の意志で選びとったところです。
うーん。。。
約40年前に公開されたSTAR WARSをリアルに鑑賞しています。
そしてこの最新作を見て。。。
本当にSTAR WARS 4.5.6で完結すれば良かったのでは?と思うほどの出来でした。
無理やりに話を詰め込んでる感が大です。
スター・ウォーズらしい戦闘
総論は他の方に任せるとして私のディズニー傘下になってからのシリーズの不満は戦闘シーンやメカの扱いにあった。ルーカスは航空兵力で地上部隊を攻撃するシーンを撮っていない。敵と対峙しない戦闘は騎士道に反するし悲惨なシーンにしかなり得ないからだ。スター・ウォーズの戦闘シーンの良さは主役達が窮地に追い込まれながらもあっけらかんと時にはコミカルにやってのける所に楽しさと痛快さがあり、その後に控えるセイバーによる緊張感のある決闘シーンとのコントラストにあった。
本作はエピソード7,8とスピンオフ2本で戦闘の暗黙のルールを破ったところを見事に修正し実にスター・ウォーズらしくも新しい事も見せてくれた。JJは相変わらずメカの扱いは雑だが個人的には大満足だ。
42年にわたる壮大なストーリーがいまここに完結
本当に終わってしまった、鑑賞を終えて素直にそう思えた
全作品を観てきたそして内容をかみしめてきた者だけに与えられたご褒美とも思える随所に散りばめられた旧作へのオマージュ
ご都合主義だと言う声も聞こえるがそんなことはどうでもいい、重箱の隅をつつきまくって批評するより素直にこの壮大なサーガのラストを楽しもうではないか、スカイウォーカーの物語は終わらない。
頑張ったけどなんら…
巷で言われてるとおり、とっ散らかったところからよく頑張ってまとめたな、というのが第一印象。でもね、ふと我に返って考えると、結局なんら新しくなかったなというのが新三部作への思い。
「とどのつまりスカイウォーカー家のゴタゴタじゃねぇか」という所からちょこっとしか変わってないし、宇宙船にしても代わり映えしないのがインフレしてるだけだしね。
前作でライアン・ジョンソンがぐだぐたながらもフォースの民主化を図ろうとたのにね…
この次があるとしてどうなるのか、ってところですかね…
何も言えないぐらい良いですね。
スターウォーズに出てる人の掛け合い流れるストーリーの中、苦しみ・悲しみ・怒りが在るレンとレイでもその中で見え隠れする温かい愛と絆まるで一人じゃ無いと言っている映画です。
前作よりは…ね ( ; ^ω^)
前作のep.8があまりにアレだったもので最終作だけどもう観なくていっかな~とも思ったのですが、あんだけバンバン宣伝されれば多少は観たくもなるというモンで…。
感想は良かった!よくやったJJ!です!
正直、自分が予想していた以上のストーリー展開こそ無かったようですがよくぞ持ち直してくれた!と思いました。
ただ42年間の歴史を締めくくるにはチョット物足りんかったかなぁ (´・ω・`)
☆☆☆★★★(ラストシーンからエンドクレジットの流れが完璧すぎるか...
☆☆☆★★★(ラストシーンからエンドクレジットの流れが完璧すぎるから★1つオマケ)
「敵に艦隊は居ない筈だ!」
「艦隊では無く人民のです!」
前半は3人と1匹と3体の『七人の侍』テイストの冒険譚。
後半はレイV Sレンとの、前作を引き継いだ精神世界の戦いを中心として、最後の宇宙大戦争が派手に描かれる。
ハッキリと言いますが…。
残念! 全てに於いて都合の良い事が起こり過ぎ(¬_¬)
流石にこれだけ次から次へ…となると引くわ〜!
オマケに、「お前さんどうやってここに来た〜!」と思わせる場面や。「オイオイ!結局何でもアリじゃねえか〜!」…的な場面が目白押しで、観ていてもなかなかテンションが上がらない。
しかし、中盤でやっとそれを一変させる場面が!
………レイア〜〜〜〜〜。゚(゚´ω`゚)゚。
ここで《あの人》が一瞬登場!
少しテンションが上がる。
更に…。
おおおおおお〜! 来た〜〜懐かしい〜〜〜!
おじさん心の中で思わずガッツポーズしちゃったわ〜(つД`)ノ
そしてやはりこの人も登場!
あんたはしぶといの〜( ^ω^ )…って、元々はあんたが主役だものね〜!
とんでもないフォースの力を共に使える程に修得した2人。
離れていても戦えるのに(実際に離れて戦う場面もある)わざわざ、お互い磁石が引き付け合うかの様に戦う(笑)
大体その都度「フォースの力はどうした?」と思わせる程、ライトセーバーで戦うのが訳ワカメ。
…でも『スターウォーズ』=ライトセーバーのイメージがあるから、この辺りは何とも言えないところですが…。
最後の宇宙大戦争は、これこそハリウッドの大娯楽映画ここにありの底力。
あ〜終わっちゃったんだな〜遂に(´-`)
ルーカスから引き継いだ新3部作は、古くからのフアンには評判が悪いけれど。個人的には好みでしたね〜。但し、今回に関しては。面白いことは面白いのだけれど、余りにも無理矢理感が強かったかな〜。
それとこれだけは言わねばなるまい!
新3部作で(何度も言いますが個人的には完全に擁護します)1番「ここはダメだ!」と言えるのが。あの稀代の悪役キャラクターだったダースベイダーを、一気に小物感丸出しにしてしまった事実。
これだけは絶対に擁護出来ないo(`ω´ )o
とは言え、ラストシーンからエンドクレジットの流れはもう完璧で思わず鳥肌。
テーマ曲よりも大好きな♬帝国の逆襲のテーマ♬が高らかに鳴り響き、シリーズを観続けて来た(必ずしもフアンとは言えないが)おじさんもう泣いちゃぞ(T-T)
※ これ帰りに寿司買って帰る案件だなあ〜(u_u)
もう奮発しちゃうぞ! この時間なら半額だろうから(爆)
2019年12月22日 TOHOシネマズ西新井/スクリーン5
※ 本当にちよだ鮨で890円の寿司を2パック買って帰る。半額で960円也(//∇//)
善か悪か
スターウォーズは善と悪の繊細な描写が好きでした
共和国=善=元老院が帝国になる
ジェダイ=善がシスになる
共和国の人だって、アナキンだって善を貫いただけなんです
世の中誰もが自分を悪とは思っていない
そんな考えさせる映画がスターウォーズ
ディズニーのスターウォーズ
製作陣が善を貫いた作品
ただ私にとってはパルパティーン以上の悪
それだけなのだと思います
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