劇場公開日 2019年12月20日

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スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価

全1025件中、541~560件目を表示

5.0チューバッカ〜!!

2019年12月24日
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ザルソバ星人

4.0これで(劇場観賞を)終わりにしよう…

2019年12月24日
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楽しい

単純

EP1~はもちろん、ローグワンやクローン・ウォーズなどのアニメシリーズまで見た身としては、EP7以降は受け入れ難く、また今後も製作が続くと言うことで、本作をスターウォーズ最後の劇場観賞としました。

なので、前2作で酷評だったフォースの魔法かや無修行でも使いこなせる点、ジェダイの存在否定などに目をつぶって(悟って下さい)、EP7のような旧キャラが出てくる同人作品として。
そして純粋に最新の映像技術で見られる迫力の銀河戦争物(それがスターウォーズ?)として見ての評価で★4。
“いつもの”スターウォーズでした。

もし本作をコアなオールドファンが見るなら、EP7のような旧作のオマージュ作として見ればそれなりに楽しい作品だと思います。旧来のストーリーや世界観を求めるなら、映像や音楽以外は残念な作品でした。

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ゴン太

5.0あの8からよくぞここまで……(涙

2019年12月24日
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良くぞ、良くぞここまでの物を……

あの全てをぶち壊した8を無かった事にせず、ちゃんと踏まえた上でここまで纏め上げた手腕には拍手するしかないです。
JJが思うスターウォーズのテーマは“絆”なんですね。
それが物語上でも、そして多くの製作者やファンが関わったスターウォーズという作品全体を見ても、これしかない!という位にはまっていました。

特に後半部分は、JJのスターウォーズに対する心意気みたいな物が溢れまくってて、感動シーンでもないのに自然に涙が溢れました。
何というか、過去の積み重ねに対するリスペクトと、それに対するJJのアンサー、という感じで、地味なシーンでも何かしらの思いが重なるんです。
登場人物の絆が、前向きな思いが、本当に胸を打ちました。

最後はヤバかったですよ。
スタッフロールが無かったら、鼻水流したまま映画館を出る所でした。
8は残念な出来でしたが、あの8があったからこそ、この復活劇にここまで感動したのかもしれません。
そういう意味では8をも肯定しうる作品であり、傑作でした。

ありがとう、JJ。

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hikaru0814

4.0大きな違和感

2019年12月24日
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42年間、リアルタイムでスターウォーズにお付き合いしてきました。
一番の違和感は、レイが怒りと共にフォースを使用している事です。
ルークに対してヨーダが教えた様に、レイに対してルークをはじめとして歴代のジェダイマスター達は何故この事を諫めないのか不思議です。過去のストーリーとは無関係に話がすすんでいます。
細かい事ですがフィンがレイに対して何を言いたかったのかが有耶無耶にされています。編集でカットになったのでしょうか?
それでも
スターウォーズはいい
非常〜〜にいい

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Jin Skeywalker

3.5スターウォーズの偉業は消えることはないが…私がエンドロールで拍手できなかった理由

2019年12月24日
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スターウォーズEP9の感想の前に、まずはEP4「新たなる希望から」42年間、私達に大きな影響を与え続けた正史の終幕に拍手を贈りたい。本当にありがとう。

さて、今回のE9「スカイウォーカーの夜明け」だが先述したとおり、終幕にあたる作品として私はある意味満足をしているし、それなりにいい部分もたくさんあると思っている。

というのを前提として、いい部分は他の方がたくさん書いてくれているし、以下、ファンとしては全力で目をつむってあげたい、言いたくはない部分も含めて感想を残すことにした。

■レイの成し遂げた偉業
結論から言うとこのEP9で、レイやベンにとってはそれぞれの出自から起因する葛藤や障壁を乗り越え、銀河にバランスをもたらすという偉業を成し遂げたことになる。しかし…それはEP6でルークが既に成し遂げたはずだった。

そのルークの成し遂げたはずの偉業が打ち消されてしまったのは、シスの皇帝パルパティーンの復活にほかならない。

■消えたルークの偉業
前作EP8でファーストオーダーの親玉だったスノークをあっさり死なせてしまったので、しかたないのかもしれない。しかし、ルークの偉業は?フォースのダークサイドに落ちた父、アナキン(ベイダー)をライトサイドに引き寄せたルーク、ルークへの愛情からパルパティーンを打倒したアナキンの自己犠牲はいったいなんだったのか?

■スカイウォーカーの物語への迎合
さらに私にとってスターウォーズはスカイウォーカーの物語だった。もっと言えばルークの物語だった。しかし、それは単に思い入れだとも言えるし、EP7「フォースの覚醒」で登場したレイに、新たなる希望を抱いたのも事実だ。フィンやポーも魅力的に感じた。

EP8「最後のジェダイ」のことはもう言うまい。プロデュースとして思い切ったことをしたかったのは理解できる。しかし思い切ったことをしてるつもりが、まるで見えない何かに喧嘩をしかけるような、見当違いの思い切りを見せる作家を当てて、結果ファンの反感を受け、その意見(というか願望)にEP9でまた迎合したのは明白だ。

EP9の「スカイウォーカーの夜明け」というタイトルで、レイ達の物語であるはずのシリーズはスカイウォーカー家の物語に引き戻された。しかし…レイ・パルパティーンという出自が判明したとき、これはもはやパルパティーン家の物語になってしまったとさえ言える。

■パルパティーン家の物語への変貌
名も無きレイにフォースが覚醒し、何かを成し遂げるというならまだしも…。辛い経験をして貧しさのなかでも必死で生き、人を思いやることができ、勇敢で、正義の心を持つレイに、フォースが宿るのは何らおかしな話ではなかった。
しかしレイがパルパティーンの血筋であれば結局は選ばれし者の物語だ。ルークがベイダーの血筋という葛藤を乗り越え自らの手で運命を切り拓くという物語に、レイの物語を重ね合わせたのだろうというのは想像に難くはないが…。

ベンはダークサイドから帰還し、ルークを守って命を落とすアナキンのごとく、レイに命を与えて果てた。レイはスカイウォーカーの血を引くベンの命を引き継いだんだから、ハン・ソロやルークやレイアに憧れ、意志をついで勇敢に戦ったんだから、ラストでレイ・スカイウォーカーと名乗ったとしても少しもおかしくないし、私も少なからず涙を流した。

一見キレイな結末に思えるのだが…そこにパルパティーンの血筋だという必然性はあっただろうか。血筋を乗り越えて…とい言いたいなら名も無き民の血筋でも話は十分成り立つ。EP8でスノークが消えてしまったから、苦肉の策でパルパティーン登場というのはしかたないにしても…。

やっぱり(EP8でスノークが消え、パルパティーンが登場したことで)ルークの偉業は打ち消されるべきではなかったと思う。ルークとアナキンによってパルパティーンはEP6で打倒され、ジェダイは帰還したはずだった…少なくとも私の中では。
(それはもう終わったこととして)EP9でパルパティーンの血筋の話にしてしまうこともなかったと思ってしまう。「だからレイはフォースが強いのか、遺伝ね。ルークも遺伝だしね。」という安直で非常に残念なお話になってしまった。それよりも、勇敢な若者の魂にフォースが宿る話のほうが希望に溢れているし、ルークに宿ったフォースの話さえも一段上位に昇華することができたのに。

■スターウォーズの偉業
それでも既に劇場で2回観ているがまた観に行くし、ブルーレイも買う。終わってほしくない気持ちでいっぱいという、ルーク達やレイ達に何度でも会いたいというアンビバレントな感情が支配している。
正史EP10とかはもう要らない。でもやったとしたらきっと観に行くのだろう。この時代に生きていることを心から感謝したい。本当にありがとう。そして…さようなら。

ルークの偉業は消えたとしても、EP4「新たなる希望」から42年間に渡るスターウォーズの偉業は消えることはない。

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ロレーン

4.5素晴らしかった!

2019年12月24日
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映像、音楽、ストーリー、全てが良かった。
完結編として、素晴らしい出来だと思う。もう一度、見ないと!

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ゴルフパパ

5.0前作から急回復したシリーズ終着点

2019年12月24日
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悲しい

楽しい

幸せ

前作から挽回、まとめ上げた内容。ストーリーとドラマ其々がバランス良く展開する。

見ている側も、今までの骨子と残された課題だけ分かっていれば程よく乗っていけるし、詳しければ過去との絡みでの発見もある。解明されていない謎が解きほぐされ、過去との連鎖が解き明かされる。

長い映画でどうかと思ったが、全くその長さを感じさせなかった。アクションや美術面でも映像的にも楽しめるし、これはスターウォーズとして十分な作品だと思う。

しかし残念な前作が鬼門になって、ここまで広げた風呂敷が広くて個々のドラマの焦点がバラバラになっていて、収拾つけられるのか大いに疑問だったが、良く何とかできたと感じる。

ずっと続いたスターウォーズがこれで終着点。感慨深いものがある。それが何とか形になって見れて本当に良かったと思う。

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BlstMaster

5.0終わった…

2019年12月24日
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泣ける

興奮

幸せ

初めてオヤジに連れられて、映画館で洋画を字幕で観て、
『映画って何て面白いんだ』
『SFって凄い!!』
と心から感動した、スターウォーズから40年…

色んな思いが込み上げて、思い切り泣いてしまいました…

最後を飾る、素晴らしい映画でした。

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‡BUNNY‡

4.5監督同士の小競り合い!

2019年12月24日
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楽しい

興奮

難しい

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Give me my ticket money back !

3.0無難に終わらせたスターウォーズ、少し物足りなさを感じる

2019年12月24日
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TAKE

4.5ありがとうスターウォーズ

2019年12月24日
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楽しい

興奮

いよいよ待ちに待ったエピソード9でした。

年齢的に1〜3の新三部作世代なのですが、そこからは欠かさず映画館で見てきました。

続三部作は不評だけど、おれ的にはまあ別にいいんじゃないって感じ。

主役が女性だとか、相方が黒人だとか、気にならないわけではないが、最近の映画業界は多様性がブームとか聞いたことあるし、同じことやっても仕方ないじゃない。

さて、レイが果たしてどういう出自なのか、それが気になる点の1つでした。

7見たときは、どうせルークの子どもでしょと思ってました。

8見たら、普通の人とか言い出したけど、さすがにそんなことないよなーと。

レイとカイロ・レン、続三部作はダブル主人公のシリーズなんだなっていうのが、最初の感想です。

ナルトとサスケみたいな。

夜神月とLみたいな。

おれって結局派手好きだから、ライトセーバーの戦闘をもっとみたかったのが本音。

スターウォーズて元はそこがメインじゃないから、おれがズレてんのは確かなんだろう。

エピソード4だって、宇宙空間の戦闘機がクライマックスだったし。

ローグワンもそうだったよね。

だから、その点でみるとエピソード3は最高でした。

続三部作を締めくくる映画として抜群でした。

オビワンとアナキンの戦闘を期待してると、今回は残念ながらなので注意だな。

ふと思ったけど、3では火山の星での戦闘だったから、今回は海?っぽい所で戦闘したのかな。

あとはラストシーン。

うん。

副題通りですね。

スカイウォーカーの夜明け

うん、1〜9の作品を締めくくるにふさわしいラストシーンでしょう。

ただ、全体的には期待通りであるが、期待以上ではなかったです。

正直なところ。

でも、完結篇としての賛辞を込めて、評価を1つ上乗せして、4.5点にしました。

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りんちゃん

3.0こんなまとめかたある?

2019年12月24日
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展開に無理有りませんか?ガッカリした。

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sambalsoton

1.5程よくできた二次創作

2019年12月24日
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8については隙をみてうやむやにして、とにかく物語を終了させて及第点を取れたのは、一重にエイブラムスの手腕である。正直全然面白く無かったし、まだ8の方が考えさせてくれる要素を盛り込んでくれた分楽しめた(ストーリーは全然面白く無かったけども)と感じる。
4-6を観た時に感じた魔法的な感動を今に再解釈・再構築した映画を観せてほしいと思っていたが、7-9を通して期待外れであった。これがファンが作った二次創作であれば、なかなかよくできたものだと感嘆したかもしれないが、第一線の人たちが、少なくない予算をかけて作った作品である。その意義やいかにと思わざるを得ない。また同時に、表面的にしか作品を評価しない世の中に対しては、興行収入の観点で見れば、十分合格なのかもしれず、それに対しては個人的に嘆かわしく思うものの、あくまでそれは私個人の感想である。これだけ一般化した作品であり、ルーカスすら大批判に晒されてしまうようなシリーズである。形骸化した幻影が教典化してしまい、その創始者すらも排除してしまう様子は、それこそがドラマになりそうな程人間的であるとも感じる。作品単体というよりそのような背景まで含めてみて楽しむものかと思う。

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Jay Kay

4.0二つの夕日

2019年12月24日
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まる

3.5無難に・・

2019年12月24日
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きなこうどん

5.0J・J・エイブラムス監督の手腕が発揮された完結編

2019年12月24日
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泣ける

興奮

幸せ

ネタバレを含むtweetなどをTwitterのタイムライン上で目にする前に早々に観に行こうと思い、公開初日の12月20日(金)に、イオンシネマ京都桂川にてドルビーアトモス2D字幕版上映で鑑賞。

ネタバレを極力回避しながら、次より感想を述べさせて頂きますと、
前作Episode8『最後のジェダイ』でお話しの筋道を横道に逸らされて滅茶苦茶にされた上に、大風呂敷を広げられた状況下で、SWシリーズの監督に、Episode7『フォースの覚醒』に続き再登板させられたJ・J・エイブラムス監督の手腕が試された本作のシリーズ完結編でしたが、いろいろと難癖付ける古参ファンなどもいるようですが、Episode8『最後のジェダイ』のあんな無茶苦茶な状況下で続きを作るようにバトンを渡されて、あの内容で、しかも、ほぼ納得が行くラストシーンでまとめ上げた事を鑑みますと、もう本当に充分でした。

あのEpisode8『最後のジェダイ』を振り返り、極論を言えば、ルーク・スカイウォーカーとベン・ソロとの逸話のシーン、そして、様々な逸話を盛り込んだ本作の142分とを併せて、2章に分けて製作すれば良かったくらいに、今作の最終章では、あの前作のEpisode8『最後のジェダイ』の内容をも活かした上で、足早に色んな逸話を盛り込んで完結編としても整合性のあるお話しにしようと思ったら、あの筋書きの内容で精一杯だったのだと思います。

今作は世界的にも(特に中国市場などでは)興行的に苦戦しているらしいですが、それは前作のEpisode8『最後のジェダイ』の出来映えに失望してしまったファンが多かったからかも知れないですが、そんな中、今作は、完結編に相応しい本当に良く出来たお話しでした。

レイが、いったい何故にあそこまで強大なフォースの力を有するのか、いったい何者なのかといった、その理由や出自も今作で明らかになります。

最後の台詞のシーンに至っては、SWシリーズのスカイウォーカー・サーガの最後を象徴するシーンで実に良かったでした。

Episode7『フォースの覚醒』以降からすると、一見すると、あたかもレイを中心とした続3部作と思われがちですが、あのダースベイダー卿の孫であるカイロ・レン(=ベン・ソロ)の苦悩を描いた続3部作とも言えるシリーズでもありました。

今作でドロイドのC-3POが「最後に、友の姿をこの目に焼き付けておきたいのです。」と語る台詞ではないですが、私たち観客も、いつまでも焼き付けておきたいシーンが沢山盛り込まれていた最終章になっていたかと思います。

例えば、今作から登場する新たなドロイドのD-Oを併せて、レイ、フィン、ポー・ダメロン、チューバッカ、C-3POに、BB-8とで、計7名の勇姿はあたかも『七人の侍』のオマージュ的な演出だったのかもと思えたり、また、ポー・ダメロンの元仲間で、今作からの新キャラの運び屋のゾーリ・ブリスなどの活躍も見どころでした。
勿論、旧三部作から再登場のミレニアム・ファルコン号の元船長のランド・カルリジアンの活躍も私達オールドファンにとってはかなり嬉しかったです。

また、レイア・オーガナ将軍役の故キャリー・フィッシャーの急逝により、今作の脚本も大幅に修正せざるを得なくなった訳なのですが、しかしながら、何よりも、レイア・オーガナ将軍の出演シーンは決してCG技術で再現するような事はせずに、故キャリー・フィッシャーが生前のEpisode7『フォースの覚醒』に出演した際に未使用だったフィルムを活用し上手く繋ぎ合わせて、お話しを上手く完成に結び付けた点も、実に素晴らしかったでした。

主題は、フォースの力の<光と闇>は<血筋>よりも<強い絆>に由来するとも言うような展開で、旧三部作(EP4~6)、新三部作(EP1~3)を通して、SWシリーズのスカイウォーカー・サーガに一貫しているお話しの流れとしても整合性を保つことが出来ていて、非常に上手く仕上げてあったと思いました。

私的な評価としましては、
よくぞあのEpisode8『最後のジェダイ』の状況下から、単体の映画としても成り立たせて、且つ、新三部作(EP7~9)の最終章として、また全9章のシリーズ完結編としても上手く成立させる様な話し運びにした力量は凄いと感服しましたし、J・J・エイブラムス監督の手腕が見事に発揮された完結編として、42年に亘る壮大なSWシリーズのスカイウォーカー・サーガを無事に完結に導いてくれた監督はじめ関係者各位を労いたい気持ちと、ただただ感動と感謝の気持ちでいっぱいでした。

従いまして、前作で広げた大風呂敷の伏線が多少回収しきれていない点や、今作が足早に展開しすぎな面など気になる点もあるにはあったのですが、細部に囚われすぎて、「木を見て森を見ず」という諺(ことわざ)の様にならないように、シリーズ全9作品の全体を通して、俯瞰的に見れば、実によく出来た整合性の採れた完結編になっていましたので、あえて文句を付けることなく、五つ星評価的には、満点に相当する★★★★★(5.0)の評価でも相応しい作品だったと思いました次第です。

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HALU

3.5血の呪縛からの解放と思いきや…!?

2019年12月24日
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るいこすた

5.0ダダダダーン!!!???

2019年12月24日
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知的

難しい

寝られる

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OLDGoldenMobile

4.0一言では表せない

2019年12月23日
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悲しい

興奮

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tom kyano

3.0疑問多し

2019年12月23日
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たける