劇場公開日 2019年12月20日

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「最低最悪の結末」スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け ジャムパンさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5最低最悪の結末

2020年1月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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ジャムパン
ジョー・ジョー・エンさんのコメント
2020年1月18日

書かれていること全てに同意します。
エピソード1〜6は主人公達はもちろんですが、分離主義者、共和国、反乱軍、帝国の全てが目的や目標をもって動いていたのですが、エピソード7〜9は所属する組織すら主人公達の味付け役に過ぎず、家族不和以上のストーリーがありませんでした。ファーストオーダーの目的は不明瞭で破壊するだけのテロリスト。エピソード1〜6で描かれてた共和制に失望し、独裁制によって自ら政治運営して銀河統一するという皇帝の思想は消え去り、何故か生き返った皇帝はただの破壊魔になっていて言いようのない悲しみを感じました。
レジスタンスとは一体?新共和国はなぜ全く治安維持に動かないのでしょう?謎が謎を呼び最後に全て解明したエピソード1〜3と違い、謎が謎のまま終わったエピソード9。きっと特に理由もなく行き当たりばったりで作ったストーリーなのでしょう

ジョー・ジョー・エン
ジャムパンさんのコメント
2020年1月17日

コメントありがとうございました。
スターウォーズの世界観は守りつつ過去作に頼るならもう少し純然たる続編にして欲しかったし、そうでないなら全く新しい物語にして欲しかったですね。
新3部作は残念に終わりましたが、次回作があるのならそれに微かな期待をしましょう。

ジャムパン
simousanokazeさんのコメント
2020年1月17日

自分が感じたこととぴったりはまるので、コメントさせてください。すべてに同意です。オープニングロールで「パルパティーンが生きていた」という大ネタをテキストでさらすか、ロール後のファーストシーン(→SWでものすごく大事)の雑な入り、ライトセーバーの扱い、所作、殺陣の品の無さ、登場人物の誰にも感情移入できない(→それぞれの背景をちゃんと描いてくれないから)、観る側の「間」を考えずにひたすらストーリーが爆走、その他、その他…。

ルーカスの手を離れた時点でSWはもうSWではなくなる(世界観、雰囲気、空気感、リズム感、文法)ことが前提で期待せずに新3部作を観てきましたが、僕はこき下ろされているEP8は好きです。SWらしさを感じられた点が何カ所かあるから。
投稿していただきありがとうございました。ちょっとスッキリしました。

simousanokaze