「初めての4D」スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け panpan00さんの映画レビュー(感想・評価)
初めての4D
初めて4Dで鑑賞しました。
風が吹いたり、席が揺れたり傾いたり、画面だけでなく劇場内の壁のライトが光ったりして、それで映像は3D。
もし、2Dだったら⭐️の評価を下げるかもしれませんが、4Dはエンターテイメントそのものなので最高です。
これまでのエピソードの記憶があやふやで何がどこまで進んだのか、主人公の名前何だっけ?というほど忘れてたので、細かい話(単語、名詞)に付いていけませんでした。
そもそも女主人公レイの父親はルークスカイウォーカーだと思ってたし、ベンとレイは兄弟だと思い込んでいたから、あれ?ちがったっけと話が進むほどに記憶が修正されつつ、でも思い出せませんでした。
新三部作の最大の謎がレイの親だったらしく、それをルークだと勝手に思っていました。じつはパルパティーンの孫です。最後にパルパティーンと戦って勝つのだけれど、シス?って思いながら鑑賞してましたね。
映像については素晴らしいです。キングダムを鑑賞したときに、日本映画のCGも大分進化してきたなぁと感心していたのだが、やっぱり勝てないなぁと圧倒的な力の差を見せつけるような映像力です。
ストーリーについては、ちょっと分からないことが多く、例えばどこに向かってるのか、遠く離れたベンとレイが戦ったり、突然ルークやハン・ソロが現れたり、敵に囲まれたベンに遠くにいるレイからライトセイバーを転送できたり。
最後にベンが戻ってきて、死んだレイを生き返らせるんだけど、その後死んで消えてしまう。するとレイア姫(おばあちゃん、ちょっと前に寿命?で死ぬ)も消えてしまう。なんでだろポカンとなりますね。
でも、スター・ウォーズはストーリーどうこうではない映画なのだと思います。完全なエンターテイメント。だから、4Dで見て楽しんでという映画だと思います。