「R指定にしているポイントって…」のみとり侍 星水松 愛菜さんの映画レビュー(感想・評価)
R指定にしているポイントって…
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前半は時代劇エロティックコメディで、どっちかというとトヨエツが主役?っていう位、トヨエツ商人のエピソードが多くて、後半は大袈裟にいうなれば武士の本懐とは?というシリアス路線に変わって行くんだけども、面白いとは云い難しですかな。
私の理解力がないからなのか、松重豊演じる殿様は結局、善者なのかヤな奴なのか分からなかったし。
これ、女性目線だと斎藤工が蚤とりになるのを期待してるだろうなあとか、ストーリーに集中しないでそんなん考えてしまってたなあ。
例えば、寺島しのぶの脱ぎっぷりは確かにスゴいけど高岡早紀だったら…。前半のトヨエツ商人とまぐわう若い女人(スミマセン、女優さんの名前分からないです)が今野杏南か片山萠美(映画で一回脱いだグラドル)だったら股間が疼くだろうな…とか。でも、寺島しのぶとこの女優さんだったから、変に刺激のあるエロが出ずに良かったんだろうなあと。
15だったか18だったか忘れたけど、これR指定ですが、裸体がモロに出るし、まぐわうシーンもなかなかに濃厚だからというのが理由なのだろうが、でももう一つは、というよりこっちの理由の方が大きいと思えるのが、阿部さんと山◯紅葉のキスシーンのような気がする。怖かったんだよね、下手なホラーよりも余程グロテスクに見えた。作品の内容は星一つですが、阿部寛さんの役者根性にプラス星一つ!
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