「【哀しくも気品溢れる秀作。ラストシーンには涙を禁じ得ない。】」蝶の眠り NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【哀しくも気品溢れる秀作。ラストシーンには涙を禁じ得ない。】
ー ストーリー展開が秀逸で、非常に面白く鑑賞。ー
・若年性アルツハイマーに罹患した女性小説家を中山美穂さんが見事に演じており、ラストシーンは涙がにじんだ。
・本を愛する人、万年筆で文字を書く事に拘る人には、更に琴線に触れる場面が多いと思います。
<主要な場面ではないが、女性小説家がアルツハイマーが進行する前、自分の膨大な本棚を留学生の主人公にあるテーマを与え、整理させ、彼が見せた本棚の美しい姿は忘れ難い。>
<2018年6月26日 劇場にて鑑賞>
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