ビレッヂ 生贄の森のレビュー・感想・評価
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自宅にて鑑賞。米のTV用ムービーで原題"Ghouls"。よくある伝奇モノのストーリーだが、舞台となるルーマニアのロケーションが佳い。ただ観る価値が有るのはこの景観と悪鬼のデザイン、“ステファン”役のW.アザートン位。正義の味方J.デベロの“トーマス”はポチャポチャしてお世辞にも格好良いとは思えないし、“悪鬼の女王”の器となる“ジェニファー”のK.レントンを何度も喰べようとする悪鬼の意図も解せず、プロット自体が可笑しい。登場する悪鬼の造形が魅了的で頑張っていただけに色々残念な一作。40/100点。
・K.レントン演じる主人公“ジェニファー”が石畳を歩くシーンではテニスシューズを履いているにも関わらず、コツコツと足音が響いている。亦、何度か発砲前に銃声がするシーンが有り、シンクロしていない。
・鑑賞日:2012年5月11日(金)
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