ウェズリー・スナイプス コンタクトのレビュー・感想・評価
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第四種接近遭遇
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ちゃらい若者グループが湖畔に遊びに出かけてクリーチャに襲われるB級ホラーの類、最初の恐怖は森に棲む凶暴そうな謎のおっさん(ウェズリー・スナイプス)ですがこれは前座、後半になってエイリアンらしき本命登場、逃げたり隠れたりが延々続くが似たようなSFでもここまで踏み込んだ結末は珍しいかも・・。
(ネタバレ)
エイリアンもホームレス風のみすぼらしい風体だしUFOの中も怪物の体内洞窟みたいなのは気味悪さ優先の発想でしょう、ただ、太古に拉致した猿を改造して誕生させたのが人類とまるで創造主のような位置づけは、原案・監督のマウロ・ボレッリさんの妄想だが、完全否定できないようなところがSF映画の神髄かも・・。
自身の過失の車事故で恋人を亡くしたトラウマを持つウジウジした青年とか、悪人だか救世主だか判らないウェズリー・スナイプスさんの役どころなどキャラ設定が今一でした。
超感覚
男3人女2人の若者がバカンスで山奥のロッジを訪れた時、世界は異常気象に襲われて、訪れた来訪者に彼らも例外なく巻き込まれるという話。
如何にもという若者達の設定にお約束の様に現れ絡むる怪しい男という中々良い序盤戦。
次々起こる不穏な出来事と怪しい男の絡みに鬼気迫る中盤戦。
いよいよここから、終盤に差し掛かる辺りで…あれっ?ボートの後から急激にチープになって最早苦笑もの。
最後は何とも中途半端でポカーン。
何がしたかったんだ!?
途中まではワクワクドキドキ面白かったけれど、超感覚過ぎて自分には合わなかった。
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