ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングルのレビュー・感想・評価
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新ジュマンジ!
なかなか普通に面白かった!
物語のオープニングにはボードゲームのジュマンジが!
この辺は前作が好きな人にはたまらないだろうし、ボードゲームのジュマンジが時代に合わせた変化をするのには驚き!
そこから1996年に一人吸われて、そこから20年後、4人の高校生がジュマンジの中へ…
面白いのはやはりギャップだろう。
ドウェインの中身がオタクの彼なので、ヘタレ発言や気弱なドウェインが見られるのは面白いし(キメ顔も良かったw)
オシャレインスタ女子が外見オッサンなのでそこのギャップは面白い処(ジャックブラックは安定して最高!)
ビデオゲーム内の展開もこんなアドベンチャーゲームあるよな~という造りになっており、NPCなどもよくあるネタが盛り込まれており、面白い。
ライフも3つしかない辺りもハラハラドキドキ感を煽ってくるのでそこでも楽しめる。
そこを生き抜く中でバラバラだった彼らも少しずつお互いを理解しあい、友情だだったり、淡い恋心を抱いたりと展開も真っ直ぐだし、劇中の彼らも真っ直ぐな言葉で真っ直ぐに行動してくれるので、気持ちが良い。(展開の都合が良すぎる?この辺はエンタメ作品にツッコミを入れてはならない処!)
何も考えずに楽しめるエンタテインメント作品として、とても良かった!
ただ、前作を幼心に観ていた身としては、ジュマンジの魅力である「出た目によって何が起こるのか判らない」や「現実にあり得ないものが飛び出してきたことに寄る変化や周囲の反応」も面白さだったと思うので、そこが無くなったのは残念かな。
アドベンチャーゲームでもどんな罠が舞っているのかとか、仕掛けなどは分からないだろうけどある程度は固まってしまうし、ジャングルというオープンワールドかつある意味限られたフィールドゆえにちょっと色々展開が限られてしまった印象。
前作のジュマンジとは別として考えれば大満足のアクションアドベンチャーエンタテインメント作品でした!
限定公開の"超体感シネマ"で、ジュマンジを異次元体験!
この映画は3Dないしは4Dで楽しむのがいちばん楽しいと思うが、4DX+2D(またはMX4D2D)が基本なので、3D上映はIMAXになる。アスペクトがシネスコなのでIMAX料金の価値は薄い。(日本のIMAX画面は他の大画面スクリーンと大差ないから)
TOHOシネマズ日比谷のグランドオープンに合わせて、8日間限定公開(4月5日まで)で初運用される"超体感シネマ"という名前の新上映方式で鑑賞してみた。
ソニーが開発した振動装置(アクチュエイター)を装着した"ハプティックベスト"という上着を装着して、映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」を体感するものである。
アクチュエイターは、ベストの胸から腹部に6つ、背中に4つあり、映画のシーンに合わせて様々に振動する。ベストから信号ケーブルが座席横のカップホルダー部にあるユニットに伸びており、ON/OFFはこちらで行える。カップホルダー部を占有されるからなのか、システムの防水性が担保されていないからなのか、飲食は禁止だ。
試験運用で、鑑賞料金は据え置きなので、この限定期間に初体験したい。
座席は動かないので、初めて4DXを体感したときのような衝撃ほどではない。しかしながら、直接的に上半身が刺激されるのは、まったく違うエクスペリエンスだ。心臓がドキドキするがごとく、強制的に左胸を揺らされるのは、不思議な感覚だ。
"ハプティックベスト"は、ジュマンジの不吉なドラミングの音がより強調される。
本作は、ロビン・ウィリアムズ主演の「ジュマンジ」(1995)のリメイクだが、当時の262億円をはるかに超える、世界興収1,000億円超えは、納得の出来映えである。
オリジナル版のような怖さとは違う、友情ストーリーが爽やかで、とてもバランスよく作られている。単純な構成でかなりコメディに寄せているが結果的に好印象をもたらしている。
もともとは1982年に発表された絵本が原作で、少年がジャングルをテーマにした双六式のボードゲームで遊んでいると、本物の象やライオン、猿などが現れる。あがり(ゴール)に到達しないとゲームの世界から解放されないという恐怖のルールがある。
リメイクで、今風にアレンジされているのは、"ジュマンジ"自体がボードゲームからビデオゲームに進化していること。ルールやミッション、ライフ(プレイ回数)、プレイヤーの設定なども、ビデオゲームライクになっている。
前作はアナログな恐怖がよかったのだが、デジタルな展開もそれなりに楽しめる。いわば、"魔のVRゲーム"に囚われてしまう子供たちの話になっている。
ビデオゲームになったことで、まもなく公開されるスティーブン・スピルバーグ監督の「レディ・プレイヤー1」に近くなる。「レディ・プレイヤー1」は同じくビデオゲームに入って謎を解く話だが、ゲームオタク度が高いので、ずっとジュマンジの方が分かりやすい。
バーチャル世界を頭の中に構築して、現実世界と交錯させて楽しむという意味では、日本の「ソードアート・オンライン」のほうがスマートで楽しい。これらの映画の原点をさかのぼると、やはりディズニーの名作「トロン(TRON)」(1982)にたどり着く。
(2018/3/29 /TOHOシネマズ日比谷/シネスコ/字幕:松崎広幸)
試写会で鑑賞
IMAXで見たからかも知れませんが迫力満点でとても内容が入ってきやすかったです
ロッド様好きにはたまらん映画です
ワイスピシリーズでは見れない弱々しいロッド様が見ることができます
キスシーンがクスッと来ますね
ここまで下手なのか!って感じでw
敵監視の目を欺くのに教えてもらったお色気術もほぼほぼ役に立ってなかったシーンも面白く見て損はない映画な気がします
最初は仲良くない仲間たちだけどゲームを通して仲良くなってく様はとてもいいです
ジュマンジ…?
1995年のジュマンジの正式な?続編というとこでかなり期待していたが、あの時のワクワク感はなかったなぁ。
プロットは同じような感じで進んでいくが、ハチャメチャ感がなくて、物足りなかったなぁ。
ボードゲームからビデオゲームへとアップデートされ、言う通り“最新化”されたのかもしれないが、下ネタも多数出てくるところを見ると、幼稚なストーリーになってしまっている。
そもそも、家がジャングルになるような、ありえないストーリーが面白かったのに、ジャングルにはじめから飛んでしまうから、インディージョーンズと変わらない、冒険物語になってしまった。
見方次第なのか?
ジュマンジと言えばボードゲームであり、そのマスが現実になる。
それがルールであり全てだ。
ゲームをしない時点でジュマンジとは言えないのではないか?
多少演出、脚本を変えるだけで誰もジュマンジだとは思わないだろう。
評判は上々のようだが私には普通以下の映画。
子供の頃に見た興奮要素は何一つない。
監督と脚本家に言いたい。
ジュマンジを撮れと。
最高!
アメリカで鑑賞。
昔、何度も何度もジュマンジ1を観たはずなのに、全然ストーリーが思い出せなくて、世界観に入り込むまでに時間がかかってしまった。
ただ、世界観は素晴らしい。スターウォーズ7や、トレインスポッティング2と同じ、懐かしくて嬉しくなる感動を得られる。
主人公の暴君ぶりが好き。
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