ジュマンジ　ウェルカム・トゥ・ジャングルのレビュー・感想・評価

　テレビゲームに吸い込まれた高校生が脱出するためにゲームクリアを目指す。ただそれだけのお話。

　でも、結構いいストーリー展開で楽しめたし、テレビゲームをやっている人にはあるあるネタ満載で楽しめたし、最後も良かったです。

　ゲーム世界にいて仲間と共に旅をしていくうちに自分を見つめなおすことや、現実世界では自分では意識していなかったこと、そしてチームワークを高めるという今の現代社会にはちょっと不足気味なテーマが入っていて、克服してゲームクリアを目指していくことが面白かったプラスちょっと勇気と前向きにさせてくれる作品でした。

　現実世界とは真逆の性格だけれどもキャラのスキルを使ってクリアを目指すという設定も面白かったです。
　現実ではうぬぼれ美人をいわれていたけどゲーム世界では太っている地図専門家おじさんのシェリー役のジャックブラックはお気に入りでした。吹替え版で拝見していましたがちょっとお姉系キャラで面白かったですねぇ～。
　ゲームキャラ4人とも息ぴったりで最高でした。現実世界の記憶もちゃんとあるので、私こんなの無理～～と最初は思っていてもスキルを生かしてちょっとずつ成長していく展開もご注目を。
　シャイで真面目なガリ勉女の子マーサがタフなセクシー美女戦士ルビーになるのですがまぁ～～セクシーですわ。シェリーとの後半での掛け合いはなんじゃこりゃって思っちゃいますけど結構好きです(笑)

　原作は、30代の人には記憶に新しいハリウッド映画「ジュマンジ」。
　冒頭にちょっとだけ触れるけども、前の作品を観てなくても楽しめるしリメイク作品ではなくリスペクト作品といいと思います。

　アクション満載なので、じっくりと観るよりかは動きがある４Ｄで観ることをオススメしたい作品でした。

ゲームに入ってからはみんなそれぞれの個性が楽もしく、かなりよかったと思いますが、内容？設定？てきには良くなかったです。たった短時間でjkがあそこまで成長するかなーとそこはまぁいいのですが、なぜ学校にジュマンジがあったのか。そこが謎です。
テンポがいい分、内容が( ᐛ👐)パァ

予想していたよりはずっと面白かった。
前作はおぼろげにしか憶えてないけど、ビデオゲームに入り込む設定にしたことで楽しめるポイントが増えているのではないかと思う。まぁ、ヨシヒコシリーズではもうやっちゃってる訳だけど。
しかし、ロック様もジャック・ブラックもさすがに上手いな。特にジャック・ブラックはだんだん女子高生に見えてくるからね…
ゲーム内のマーサ役の子も良くて、誰だ？と思ったらGotGのネビュラの子か…そりゃ分からないわ…

久しぶりのジュマンジ、新鮮で良かった!

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のゲーム版とでもいうか、友情アリ恋アリ冒険アリと、あらゆる要素がてんこ盛り。
キャラクターが死んじゃっても、あくまでも「ゲームプレイヤー」だから陰惨にならない。万人が観られる程よいバランスだから、アメリカで大ヒットしたのも納得。
前作を観ている人ならニヤリとするシーンもあったりと、とにかくアイデアの勝利。

ただ、パンフレットはちょっと凝りすぎてて逆に残念。

まじ卍。
チョベリバ

ジュマンジ、聞き分けよすぎやろ
ボードゲームやらんって聞いてすぐ変えるやな
どんだけ遊んでほしいやろ？
ちょっとジュマンジかわいい

ジュマンジじゃなくてええやん。

面白いけど、ジュマンジじゃない。
ジュマンジの方が面白いし、ワクワクする！！

作風も内容も映像も目新しさはなさそうなので・・・・

ポイント使ってMX4D吹き替え版

何も考えずにアトラクション的に楽しめる作品でした〜w

いつも同じ風貌のロック様のお茶目な姿は必見かも！？

☆3.5

予告編通り、ゲーム世界に高校生たちが迷い込む話。
っていうか、1995年の映画の続編らしいんだけど、全然続編らしさはなし。
せいぜい、前作のキャラ：アラン・パリッシュが作った家と、彼のサインがあるくらいか。

これ、面白かったんだけど、困っちゃうのが面白い部分が多すぎて、どこがいいって言いにくい。
一つにはキャラクターの魅力なのだが。
特にギャップ萌え。
中身はひ弱なゲームおたく・スペンサーが、ジュマンジ世界ではブレイブストーン博士（ドウェイン・ジョンソン）で、あのザ・ロック様が「こわいよ」「できない」を繰り返しセリフ連発するだけでもう完璧なギャグ。

世界中でのヒットも納得です。
場内、常に女性たちの笑い声が聞こえる状態でした。

普通のスクリーンで観ればよかったです。高いだけでした。
ストーリーもボードゲームの要素が欲しかったです😣

この映画は3Dないしは4Dで楽しむのがいちばん楽しいと思うが、4DX+2D(またはMX4D2D)が基本なので､3D上映はIMAXになる｡アスペクトがシネスコなのでIMAX料金の価値は薄い｡(日本のIMAX画面は他の大画面スクリーンと大差ないから)

TOHOシネマズ日比谷のグランドオープンに合わせて､8日間限定公開(4月5日まで)で初運用される"超体感シネマ"という名前の新上映方式で鑑賞してみた｡

ソニーが開発した振動装置(アクチュエイター)を装着した"ハプティックベスト"という上着を装着して､映画｢ジュマンジ/ウェルカム･トゥ･ジャングル｣を体感するものである。

アクチュエイターは､ベストの胸から腹部に6つ､背中に4つあり､映画のシーンに合わせて様々に振動する｡ベストから信号ケーブルが座席横のカップホルダー部にあるユニットに伸びており､ON/OFFはこちらで行える｡カップホルダー部を占有されるからなのか､システムの防水性が担保されていないからなのか､飲食は禁止だ｡

試験運用で､鑑賞料金は据え置きなので､この限定期間に初体験したい｡

座席は動かないので､初めて4DXを体感したときのような衝撃ほどではない｡しかしながら､直接的に上半身が刺激されるのは､まったく違うエクスペリエンスだ｡心臓がドキドキするがごとく､強制的に左胸を揺らされるのは､不思議な感覚だ｡

"ハプティックベスト"は､ジュマンジの不吉なドラミングの音がより強調される。

本作は､ロビン･ウィリアムズ主演の｢ジュマンジ｣(1995)のリメイクだが､当時の262億円をはるかに超える､世界興収1,000億円超えは､納得の出来映えである｡

オリジナル版のような怖さとは違う､友情ストーリーが爽やかで､とてもバランスよく作られている｡単純な構成でかなりコメディに寄せているが結果的に好印象をもたらしている｡

もともとは1982年に発表された絵本が原作で､少年がジャングルをテーマにした双六式のボードゲームで遊んでいると､本物の象やライオン､猿などが現れる｡あがり(ゴール)に到達しないとゲームの世界から解放されないという恐怖のルールがある｡

リメイクで､今風にアレンジされているのは､"ジュマンジ"自体がボードゲームからビデオゲームに進化していること｡ルールやミッション､ライフ(プレイ回数)、プレイヤーの設定なども､ビデオゲームライクになっている｡

前作はアナログな恐怖がよかったのだが､デジタルな展開もそれなりに楽しめる｡いわば､"魔のVRゲーム"に囚われてしまう子供たちの話になっている｡

ビデオゲームになったことで､まもなく公開されるスティーブン･スピルバーグ監督の｢レディ･プレイヤー1｣に近くなる。｢レディ･プレイヤー1｣は同じくビデオゲームに入って謎を解く話だが､ゲームオタク度が高いので､ずっとジュマンジの方が分かりやすい｡

バーチャル世界を頭の中に構築して､現実世界と交錯させて楽しむという意味では､日本の｢ソードアート･オンライン｣のほうがスマートで楽しい。これらの映画の原点をさかのぼると､やはりディズニーの名作｢トロン(TRON)｣(1982)にたどり着く｡

(2018/3/29 /TOHOシネマズ日比谷/シネスコ/字幕:松崎広幸)

試写会がIMAX3Dで、3D自体あまり好きでは無かったのですがこの映画は3Dの方が迫力あるし、おすすめします

ドウェイン・ジョンソンのたくましさと性格のギャップ！そしてキメ顔！！いいですね笑

一味変わった青春映画でもあって面白かったです
こんな青春してみたい！！

ジャック ブラックってすごいな。ちゃんと見た目はオッさん中身は女の子に見える。

幸運にも試写会に参加でき、一足早く鑑賞してきました。まずは、前作ラストからつながるオープニングに期待が高まりました。加えて、アラン、パリッシュ、ヴァン・ペルト等の名前が聞かれる場面もあり、直前に前作を予習しておいて正解でした。ただ、前作がそこまで本編に深く絡んでいるわけではないので、いきなり本作に突入しても問題なく楽しめると思います。

ストーリーは単純ですが、アドベンチャー要素満載で、おまけに随所で笑いを誘ったり、人間的成長を描いたりと、作品としていい感じにまとまっていて、最後までまったく飽きません。ドウェイン・ジョンソンをはじめとする主要キャストは、すべて高校生のアバターなのですが、そのギャップがおもしろく、この設定がよく機能していると感じました。

また、前作ではジャングルからいろいろなものがこちらになだれ込んできましたが、本作では逆。タイトルが示すとおり、こちらの人間がジャングルに送り込まれます。ボードゲームはテレビゲームに形を変え、ジャングル内での設定もそれに合わせたものになっており、20年の時を超えたジュマンジの進化を感じさせます。

進化といえば、CGをふんだんに使った迫力ある映像も、当然ですが前作を大きくしのぎ、隔世の感があります。IMAX3Dとの相性もよく、ジャングル内を疑似体験しているような気分になれます。全体的に、子供から大人まで気楽に楽しめる、娯楽作品に仕上がっていると思います。

IMAXで見たからかも知れませんが迫力満点でとても内容が入ってきやすかったです
ロッド様好きにはたまらん映画です
ワイスピシリーズでは見れない弱々しいロッド様が見ることができます
キスシーンがクスッと来ますね
ここまで下手なのか！って感じでw
敵監視の目を欺くのに教えてもらったお色気術もほぼほぼ役に立ってなかったシーンも面白く見て損はない映画な気がします
最初は仲良くない仲間たちだけどゲームを通して仲良くなってく様はとてもいいです

1995年のジュマンジの正式な？続編というとこでかなり期待していたが、あの時のワクワク感はなかったなぁ。

プロットは同じような感じで進んでいくが、ハチャメチャ感がなくて、物足りなかったなぁ。

ボードゲームからビデオゲームへとアップデートされ、言う通り“最新化”されたのかもしれないが、下ネタも多数出てくるところを見ると、幼稚なストーリーになってしまっている。

そもそも、家がジャングルになるような、ありえないストーリーが面白かったのに、ジャングルにはじめから飛んでしまうから、インディージョーンズと変わらない、冒険物語になってしまった。

楽しかったなぁ

1996年に公開された「ジュマンジ」のリブート版
今回は、高校の問題児4人組がゲーム「ジュマンジ」の世界に迷い込む

笑えるところが満載で、アクションは迫力あるし、この世界にずっと浸っていたいような楽しさがある

高校生4人組は、人種や性別を乗り越え、互いに助け合い、仲間たちとの絆や信頼関係を学び、勇気を持って目の前にある困難を乗り越える

アクションといえば、やっぱりドウェイン・ジョンソンが最高だし、
お笑いはケビン・ハートとジャック・ブラックの二段攻撃で笑わせてくれた

これはファミリーで楽しめる作品なので、春休みにピッタリだし
なーんも考えたくなーいって時におススメの作品

ゲームの世界を実写化しているかような作品。現実世界ではあり得ないことが普通に起きえる。ストーリー的にはちょっと薄いところもあるが、IMAX 3Dの効果で映像は迫力満点でした。プレーヤーが自分の意識を持ちつつゲームのキャラクターに変身してしまうことでよりリアルさが体感できる作品です。

ジュマンジIMAX試写で鑑賞。すっごい意外なんだけどちょっと言い話だった。ドタバタマッチョムービーなだけじゃなかった。まさかのドウェイン・ジョンソンと仲間達の胸キュン青春ムービー。いい意味で裏切られた。面白かった！

ただ単純に面白かったです、アクションや映像の派手さはもちろんストーリー展開もキャラクターも少年少女の心の葛藤も何も考えずに楽しめる映画でした。
しかし、”ジュマンジ”ではない。ジュマンジというゲームが秘めていた神秘性やオカルト的な魅力が特になく、前作へのオマージュやつながりも薄い、別にジュマンジじゃなくてよかったと思いました。
せめてヴァン・ペルトぐらいは出てきてほしかったです。

一足先に試写会で観てきました！そもそも観たいリストには入ってなかったんだけど...😅
IMAX 3Dでした。3Dにはあまりいい印象がないので、普段3Dは観ないんだけど、日々進化してるんだね！あまり3Dどうだーっ的な感じはなく自然に観れました！IMAXだけあって映像も綺麗だったし！

本編も楽しめましたっ！みんなで力を合わせて困難を乗り越えていくって言う、王道っちゃあ王道なストーリーが大好きだしね！
途中、ホンキでハラハラしたし、最後はホロっとさせてくれたし、満足でした！
ロック様って、演技派なんだね！中の人(？)がホントにスペンサーだって思えた！