「(吹替)まさに「現代風」ジュマンジ」ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル ダンペーさんの映画レビュー(感想・評価)
(吹替)まさに「現代風」ジュマンジ
前作と違い現実がジュマンジに侵食されるのではなく、完全にジュマンジというゲームの中に入るという展開。
ゲーム内に入るという展開もVRが進出してきいる昨今に合っているように思えた。
登場人物も今回は学校の問題児(?)四人が自分と全く違うキャラクターになるというもの。
四人の構成もオタク男、リア充ヤンキー男、コミュ障女、フェイスブック依存女と現代の若者にいそうなキャラの為、理解しやすいキャラだった。
その四人が各々の現実・ゲーム内の特技を生かして進んで行き、徐々にお互いを信頼し、成長していく様をうまく描けていると思った。
最後の「ジュマンジー!」はやはり燃えますね!
あとはカレン・ギランがとてもキュートでセクシーで良かった(*´∀`)
セクシー技伝授されてるときあれほど可愛い人が変顔してるのは笑った
残念だったのはライフ制と聞いた時から、唐突に無駄死にさせる展開あるんだろうなと思ったけどまぁほとんどが無駄死にだった所。
ケーキ食べたら爆発ってなんだよ・・
あとは「チョベリグ」はまだしも「マジ卍」は聞きたくなかった・・外人がそんなダサい言葉使うわけないんだよなぁ・・
まあそこは見たのが吹き替え番だったため英語版だとどうなってたか見てみたいところでもあった。
総評・多少気になる点もあるがストーリーの進み方もテンポが良く、キャラの成長物語も気持ちよく見ることができる良作だったと思う。
今回吹き替え版しかやってなかったため吹き替え番を見たがこの作品は字幕で見た方が絶対面白いと思った。
吹き替えも素晴らしかったが字幕の方が俳優・女優陣の演技をダイレクトに見れるだろうし、DVDがでたら是非借りたいと思う。