「前作と比べると蛇足が多め。」ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
前作と比べると蛇足が多め。
「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」2D 字幕版で鑑賞。
*概要*
主人公の高校生4人が呪われたテレビゲームの中に吸い込まれ、身体も性格も性別までも真逆のゲームキャラに入れ替わってしまい、生きて現実世界に戻るためにジャングルの中でゲームクリアを目指す。
*主演*
ドウェイン・ジョンソン
*感想*
先に3D・4DX版が公開されてましたが、吹き替えはあまり見たくないので我慢しましたw
前作はもちろん鑑賞済みですが、前作のボードゲームとガラリと変わって、続編はジュマンジの世界の中が舞台。予告編では、「マジ、ジュマンジ!?」を連呼して、ちょっと意味がよくわからなかったのですが、かなり面白そうだな~って最初に思いました。(^^)
今作の感想は、んー面白かったけど、前作と比べて蛇足が多かったかな。4人の高校生がゲームの世界に入って、パニックになるのはわかるけど、蛇足気味。テンポが悪かったけど、笑いを挟みつつ、ゲームのルールが分かりやすくてシンプルで、楽しかったです!(^^)
青春パートとゲーム世界の2つの話の長さがちょうど良かった。友情や恋愛の描写を描きながら、ジュマンジのゲーム世界を描いてて、テンポが悪かったけど、見易かった。
評価の分かれ所はボードゲームじゃない所。僕も最初はジュマンジ=ボードゲームのイメージが強かったので、今作の舞台となるのが、ゲームの世界だから見る前は少し、不安を抱いてました。。前作の要素はちょっとだけ映ってましたw
総じて、まぁまぁ面白かったです。(^^)ギリギリ4点。内容的に子ども向け。ジュマンジのボードゲームは最初だけで、その他は一切出てきてません。何故、ボードゲームがいきなりゲームカセットに変化したのか謎。でも、笑いの要素がちょいちょいあって、キャストが個性豊か。蛇足気味だったけど、楽しかったですね。
ステージが少ないせいか、尺をもう少し長かったらもっと楽しめたかもしれません。(^^;