「馬を放っても」馬を放つ Momokoさんの映画レビュー(感想・評価)
馬を放っても
自分は放たれない。
妻と子どもに誠実に対する男だが、元々は映写技師だった。
妻は手話とロシア語しかわからない聾唖の女性。彼女と映画の話はするのだろうか?
みんな、伝統的な生き方から離れてしまった。そこでは根付いていない宗教が新たな伝統?の座に収まろうとしている。
馬を放つことは男のギリギリの自己表現に思えるが、放たれない彼自身こそ今の馬かな?
コメントする
自分は放たれない。
妻と子どもに誠実に対する男だが、元々は映写技師だった。
妻は手話とロシア語しかわからない聾唖の女性。彼女と映画の話はするのだろうか?
みんな、伝統的な生き方から離れてしまった。そこでは根付いていない宗教が新たな伝統?の座に収まろうとしている。
馬を放つことは男のギリギリの自己表現に思えるが、放たれない彼自身こそ今の馬かな?