あまのがわのレビュー・感想・評価
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6月27日の自主上映会で見て
なんといっても映像が綺麗で大好きな作品です。
福地桃子さんの演技も流石にすごいですが、映画の中でキーとなる物(太鼓やロボット)この二つがこの映画の味を出していると思います。
太鼓では音をかなで、OriHimeロボットを使い話を躍動させ、見ていて飽きないし終始感動する作品でした。
あと見終わった後に鹿児島に行ってみたいなと思わすほどに鹿児島の良さを表現していると思います。
今の自分に大切なこと
主人公の真っ直ぐな思いと行動に感動しました。
また、AIとどう向き合うかもこの映画を見て考えました。AIによって私たちの暮らしは劇的に変わります。私はAIの発展は悪いことと考えていましたが、この映画では人々の暮らしに灯りを灯すようなそんな印象を受けました。主人公とオリヒメの関係にも涙。
この映画は本当にいろいろは発見がありました!!
もうちょっと尺が欲しかった
いくつかのプロットからなる物語、
各々は良い感じと思うが纏めるともうちょっと長さが欲しいかな、映画としてはなんか総集編の風情でした。
物語は気に入ったのでも少し掘り下げてドラマやアニメで1クール位やってもいいかも。
久しぶりのボロ泣き
泣かせるような場面はないのに福地桃子さんのセリフを聞いているとポロポロ勝手に涙が流れていました。
これからの新しい幸せを叶えられるテクノロジーと太鼓の響きの温かさと大自然の中の小さな価値観といろいろなテーマが含まれていると感じました。
老若男女いろんな方に見てもらいたい映画です。
月面着陸の映画を楽しんだ後は国産のあまのがわがお勧めです。感動しました。
☆☆☆★★ 《心が自由ならどこへでもいき何でもできる》 彼女は教育...
☆☆☆★★
《心が自由ならどこへでもいき何でもできる》
彼女は教育ママとは確執のある関係。ある日、母親とのいざこざが有り、その時に友人が…。
その日を境に引き篭もる日々を送る。
そんな彼女の心を動かすきっかけになるのが、AIロボットとの交流。
しかしこのロボットが実は…とゆう展開。
映画の中の台詞で。【凸凹】とゆうキーワードが出て来る。
心のバランスを欠く史織と、身体のバランスを欠く星空。この2人は、言ってみれば【凸凹】の関係とも言え。映画のロケ地である屋久島と種子島も、作品中に説明が有る様に【凸凹】の関係。
無理矢理に言えば。登場人物の天野と日高の同級生の2人も或る意味では(どちらも職業的に)…と、そう考えることも出来る。
主演はアニイの娘の福地桃子ちゃん。
最近は父娘共演で、ヴァラエティ番組に幾度か見かける彼女。見る度に…。
「トンビが鷹を産んだな〜」…等と言ったなら、殴られてしまいそう(u_u)
彼女を含めて、出演者達の中でも。演技的に見てまだどうこう言うレベルの人は少なく。話の流れは少し都合が良すぎたり、演出もちょっと凡庸であったり…。
特に終盤のドローンを使う辺りの強引なところとか…。
まあ、そりゃ〜そ〜しますわな〜!何しろ屋久島でさ〜に!絶景を撮らなかったら、「何しに(屋久島に)行ったんだよ!」…って話になりまさ〜な(ザコシショウ風に)
それでも、映画の全編で全く嫌味な印象を感じないのは。多分に、主演の福地桃子ちゃんから受ける爽やかな雰囲気が大きいんじゃないないだろうか?
彼女はもうすぐ公開になる『あの日のオルガン』(ノベライズ版読了済み。泣きました。何度も泣きました。)での静子役が控えていて、密かに期待しています。
2019年2月9日 スバル座
かりや電話!
言ってみれば史織の成長物語なのだが、序盤から泣かせられたり、笑わせられたり、ギター弾き語りと太鼓のコラボでうっとりさせられたりと、感情を揺さぶられる作品。ちょっと素人くさい俳優さんが多かった割には心地よく観られる。一世風靡セピアの踊りのDNAも受け継いでいるかのような哀川翔の次女、福地桃子も今後の活躍に期待できそうです。また、歌声がMIWA似の住岡梨奈も気になるアーティストだ。
ストーリー予測はできるもののちょっとしたサプライズもあり、イジメの問題、へき地医療、ドローンの未来など、色んな要素を含んでました。また、『もののけ姫』の精霊が出てきそうな屋久島の自然、水辺に浮かぶ史織、太鼓の演奏などによって心が洗われること請け合いです。
おとぎばなし
ヒステリックな教育ママと揉めたタイミングで友人との約束を飛ばしてしまい、その出来事から引きこもりになった女子高生のお話。
ケガをした祖母の代わりに太鼓の手本をみせに屋久島を訪れた主人公が、道中の船で荷物の取り違えにあい手にしたAIロボと会話をして心を開き成長して行くストーリー。
序盤は良い子の優等生かと思ったけれど、結構ワガママ自己中な主人公。
明らかに自我を持っているとしか思えないちょっと革新的過ぎるAIロボのセイラ君。
色々と無理があったり支離滅裂だったり大袈裟な演出の数々だし、超絶ご都合主義で何言ってるか何がしたいのか良くわからないけど、とりあえずハッピーってヤツ。
まあ若者が主人公のファンタジーということで。
ちなみに作中に出てくるロボットはOrIHimeという実際に販売されているものらしい。
まさに現代社会の縮図だよ
なんだかなぁ…
「人間誰しもいつかは死ぬんだなぁ」そこで言う?ロボットぽい…真理を突いたことを言うのは今のAIぽいか…
いや、うん、なんとなく思った通りAIじゃなかったけど…
なんだかなぁ…どうもアレなんだよなぁ…
この作品のロボットの用い方は医療現場では、役立てられそうなんだけど…、家族間の不和とかの解決の糸口にもなりそうなんだけど…、いじめがあったことや労働の過労とか、何かしっくりこない箇所があって、どうもわだかまりが残るというか…、エンディングで後味は悪くは、ないのだけれど
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