ハード・コアのレビュー・感想・評価
全73件中、61~73件目を表示
役者陣は豪華なだけにうーん・・・
映画のパンフレットによると
多くの読者の共感を得た
人気コミックの原作だそうで、
監督も映画化を熱望し出来上がった作品だそうだが・・・
映画を作った人たちは、原作を知りつくし
自分たちはわかっているので
観る者を考えずに作ってしまったのだろうか?
世間になじめずでも信念はまげずに
一途な主人公と言う設定なんだそうだが
そういうキャラクターというのが伝わって来ない
主人公 右近(山田孝之)
友人の牛山 (荒川良々)
そして ロボット
この3人もとても良いキャラクターだと
思うのだが描き切れてなくて
右近が「俺たちは家族だ」と言う
台詞があるのだが
本来ならこういう台詞のシーンは
ぐっとくるとか 泣けるところなのだが
全く泣けず 心に響かず
もったいないと思った
2時間では人物像は描き切れなかったのか
それとも脚本が悪いのか?
もしかしたら 深夜枠でテレビドラマで放映したら
人物がよく描けて面白かったのかもしれない
演技はそれぞれに良かっただけに残念です
(佐藤健が好きなので観に行ったのですが
右近の弟役 良かったです)
右近がボスの娘に恋をして
危うい関係になっていく過程は可笑しかったですが
今 映画の内容をふりかえってみると
もう少し 観るものに伝わるような作品に
出来れば面白いものになったのかと思うと
演技達者な役者揃っていたので
ほんと残念!
ハードっちゃあハード
山田孝之を堪能!!
吸う飲む殴る=ハード・コア!
今週の映画はやはり観ずにはおられ無かった「ハード・コア」。公開初日は祝日だったので新都心のMOVIXへ久しぶりに出かけた。(娘が小学生の頃ドラえもんを見て以来)。なんといっても狩撫麻礼なのだ。それは私の20代半ばの破滅に憧れつつそれができない混沌とした4畳半の安アパートと映画学校の仲間の野方に住んでいた尾山くんと江古田の遠田さんと漫画アクション連載のア・ホーマンスとボーダーとラスタ牌に少なからず影響を受けていた時代への邂逅であった。とにかく何が何でも煙草を吸い続けるのだ。ウヰスキーをロックで飲み続けるのだ、しかもお姉さんのいる店でハイニッカを! 漫画の原作者と言えば最右翼の梶原一騎と真逆の狩撫麻礼・・・と思っていたのだが、平成に入ってぐるっと回って純真右翼こそが、いかれた似非民主主義(=米ファシズム)へのアンチテーゼであり時代についていけない脱落者=右近であった。気に入らないものはまず殴るのだ。言葉にしない(言葉にすれば何とでも言えるから・・・)それがハード・コアなのだろう。しかし、それにしても迫力のない殴り合い。これでいいのか?そしてエリートとしてもアウトローとしても山田孝之より弟の佐藤健が俄然恰好良いのだ。
思ったより良かった
みんな普通じゃない
ロボオさん
2018.11.15 新宿バルト9
公開直前!! 完成披露上映会 舞台挨拶に行ってきました。
上映前に舞台挨拶
山田孝之さん、佐藤健さん、荒川良々さん、ロボオさん、山下敦弘監督
山田さんと佐藤さんの仲の良さ、荒川さんのキャラクターそして山下監督と山田さんとの関係
右近(山田さん)と牛山(荒川さん)とロボオの3人の友情?愛情?かけがえのない仲間?
3人が歩いている所がわぁーいいなぁーって思いました。
ロボオさんはロボットなのに表情があるように感じ・・・
AIで感情がないはずなのに・・・
2人と出会い
2人を守って・・・最後には・・・
後・・・松たか子さんの贅沢な使い方。
11月23日 ROADSHOW
R15+・・・15歳以上から観られるので是非映画館で
全73件中、61~73件目を表示