君の膵臓をたべたいのレビュー・感想・評価
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実写見た人にもおすすめ
実写版は大人になった主人公が、高校時代を回想する形で進んでいったけど、
このアニメ版は大人の部分が一切ない。つまり高校時代だけで話は進む。
実写版/アニメ版の差別化をはかる意味で、これはすごくいいアイデアだったと思う。
ストーリーはだいたい一緒だけど、大人の部分がないため、ラストも違ってる。
終わり方はちょっと驚いたというか、すごく印象に残るので、実写版を見た人にもおすすめ。
もう一度観てみたくなる作品
2018年10月劇場鑑賞
実写版の時都合が合わず見送ってしまった事もあり、今回は是非にと観てきました。
そして思っていた以上の作品でした。
驚いた事に原作が出版されるより早く、本アニメの企画が動いていたらしいですね。それが一番最後に公開されるというのが面白いものです。
事前情報はまるで入れておらず、でも何となくわかっていて、後半からは何度涙したかわからない位でした。
満を持して出てきた「…君の膵臓をたべたい」の一言は本当に胸にきました。それは苦しいくらいに。
物語も作画も音楽もみんな美しく、丁寧に作られているのが良く伝わってきました。
いつか春に、もう一度観てみたくなる作品です。
アニメ版の方がオーソドックス
実写は、後日譚のような作りで脚本が良くできていた。浜辺美波が印象強い。
アニメは役者の登場回数よりストーリを重視できるかな。オーソドックスな作り。アニメならではの美しいシーンも織り込まれ、巡礼したくなる。
ピュアにつながっている二人の関係は、彼女の病を抱えて、張りつめた緊張感を内在させる。主人公は深入りしてしまう恐れと愛情の境界は、ラスト近くの号泣で見事に決壊する。好いシーンで、この後彼は自分の生き方を変えていく。観客はなにかホッとする鮮やかな展開だ。
ところで、山内桜良は、実写版とどっちが先? 同じようなセリフ語りで驚く。この作品で浜辺美波を知り、かなり印象を受けたのでちょっと気になる。
今だからこそ光る作品
原作、実写も見てたけど、アニメもなかなかよかった…
今の自分にすごく浸透してくる感じすごかったな、いいタイミングで見れたと思う。
人間関係とか、自分の立場とか、そうしたものが何でもかんでも定義されがちなこの世の中だからこそこの作品が輝くんだろうなとしみじみ感じる。
挿入歌の秘密って曲すき。
あとガラケーってなかなかいいですよね()
原作よりおもしろい
原作は正直期待はずれだった。本を読まない今時の高校生の間で流行っただけあって、ものすごく軽い話だった印象がある。
でも、アニメにしたらすごくすっきりして、心の動きもすっと入ってきて、原作よりとてもよかったと思う。
彼女の死ぬからアピールがストーリーが進むにつれてウンザリしてくる。...
彼女の死ぬからアピールがストーリーが進むにつれてウンザリしてくる。天真爛漫な彼女だけど誰よりも悲観してるように見えた。元彼と親友が心底気持ち悪い。
実写版と同じぐらい
実写版で泣けたので、あまり期待せずに見たら、同じぐらい泣けた(T‐T)
実写がよく出来てたのに、なんで製作したのかと思ったら、原作の出版前に製作が決まってたとか。まぁ、どっちも良く出来てたってコトは、原作が良いんだろう(^^)b
ってゆーか、山内桜良の話し方が、実写版の山内桜良役の浜辺美波っぽい。影響受けたんかな?
とりあえず、クラスメイトの名前を知らないなんてあるんかねぇ~?
アニメが合ってる
原作未読、実写は視聴済み。映画以外のアニメは観ませんが、これはおもしろかった!
実写もおもしろかった記憶がありますが、私はアニメ派。この映画はクサイ台詞などが多い分、アニメの方が合ってる気が。重いテーマを扱いながらもふたりの関係性にドキドキしました。
死ぬ病気を抱えていると言うのは、みんなある事じゃないけど、誰にも言えない秘密を抱えている人は少なくないはず。
そんな時に君という存在がいたら救われるなと思いました。
話は少しずれますが、なぜか気になるなと思う人と話してみたらよかったなって。咲良でさえ、きっかけがあって話す事が出来ましたが、恋愛云々ではなく、こんな風に自分にない価値観を知る素敵な機会だったかもしれないなと思いました。(今からでも頑張ろう…)
咲良の言葉はセリフっぽくて、なんだか歌の歌詞のように聞き流してしまいそうです。でも、いい言葉だなと思いました。
原作も読みたいですし、また見返したいと思う作品でした。
追記
人が亡くなる話は気分が沈み、レビューが書きづらいです。実写版も書けなかったみたいでなくて、何でもいいから書いておけばよかったな、と。
青春もの
インパクトのあるタイトルのアニメ映画
2000年初頭の「世界の中心で愛を叫ぶ」のような、ヒロインが重病を患っていて寿命が残り僅かと言う設定だけれど、そうではない唐突な死
人とのかかわりを避けていた春樹が死んだヒロインとの約束を守るためにケンカになりながらも、恭子を問答していた場面は人間は変わることができるんだなと感じた。
実写もアニメもどちらも素晴らしい!
実写版もいい作品でしたが、アニメ版でもとてもいい作品でした!
アニメではまた違う描写がありました!
僕はどちらにもいいところがあると思っているので、優劣をつけることができませんが、アニメではsumikaさんの楽曲とアニメの描写が重なるところがアニメ版ならではのいいところだと思います。
僕はこの作品のファンです!
まず、主人公の友達を作らず、1人でいるところにとても親近感を感じました!
僕も高校時代はそんな感じだったので(笑)。
その主人公が正反対の性格の桜良に影響されて、1人の人間に興味を持ち、感情が豊かになっていくところに胸が熱くなりました!
桜良みたいに自分の性格と正反対の人間に影響を与えることが出来る人間はすごいと思って尊敬しました。
初めて会った時は「私は病気で死ぬ」と言っても動じなかった主人公に「生きていてほしい」と言わせるなんて…すごいですね…
桜良にとっての「僕」のようにどんな人間でも必要とされる場所があるのではないか、すごい綺麗事ですが、そんなことを感じさせられました。
1人だと傷つかないで済みますが、人と繋がった方が悲しみも多い分、楽しさや嬉しさが何倍にも増えると僕も感じております。
「生きるとは誰かと心を通わすこと。人は誰しも1人では生きることができない。」
自分と向き合う「僕」の姿にも尊敬するところがありますが、それ以上に桜良のように1人の人のために全てを捧げて笑顔にすることができたら、これ以上嬉しいことはないのかなと感じました。
素晴らしい作品です!ありがとうございました!
実写を先に見ていたので、浜辺美波のかわいすぎる印象が強くて、アニメ...
実写を先に見ていたので、浜辺美波のかわいすぎる印象が強くて、アニメの方がサバサバした女の子に見えました。
ミスチルのひまわりも、けっこう重めだったから、sumikaがポップに感じたり。
ストーリーも少し違ったので、結局どっちもよかったです☺︎!
アニメの方がいい
実写すると失敗してしまう。
実にベタな話だ。
それはさておき、まず主人公の声である高杉さんの声と
ぴったりあっていた。
評価点はまずここである。
さらに声優一人一人生かされていてアニメ映画としては良かった。
ここで個人的意見が出るが、ガム君は結構いい人だったのでもう少し役柄をつけた方がいいと思った。
また、ゲスト声優をもう一人ぐらいいてもよかったと
思う。
さらにいうなら終わる際の演出が一番良かったかもしれない。
またこのレビューで言わせてもらうが、実写もいいが、
アニメ映画化の方が今の時代にあっているのかもしれない。
まぁ個人的意見は飛びかうとは思うが、この映画で思ったことはこれぐらいである。
ぶっちぎりの今年No.1クソ映画。 ありえないオンパレード。 まさ...
ぶっちぎりの今年No.1クソ映画。
ありえないオンパレード。
まさに童貞が考えたお花畑ストーリー。
観ているこっちが恥ずかしくなるようなくだらなさ。
何度も観るのをやめようと思ったけど後半にきっと何かいい展開があるはずと思って耐えた。
結果時間の無駄でしかなかった。
実写版の方が好き
原作未読。実写版は大好きです
展開は実写版と同じだが、実写版の方が深みがあったと思いました。見るたびに新たな発見がありました
アニメ版は美男美女の泣ける話止まりの印象でした。何故主人公が人付き合いを避けるのかを描くべきだと思う
泣きそうになった
ガムくんが活かされていないと思いました
合う人にはいいんでしょうね
原作未読、実写未鑑賞、難病ものらしいという予備知識のみ。
泣いてしまったけど、好みではない。
若い人が死ぬ話は好きじゃない。
明るいのはいいが女子の声が耳障り。
そして映画がどうこうではなく、そもそものタイトルが気持ち悪い。
ストーリー上重要なのはわかるが、悪目立ちというか変に狙っているようで受け付けにくい。
というわけで残念ながら自分には合わなかった。
原作や実写と比較してアニメが一番良かったと思いました
原作には若干無理な点がありましたし、実写は浜辺美波さんの演技に頼った面がありましたが、アニメは原作以上にセリフが心に刺さるようなものが多く、とても感動しました。
やっと、主人公の関係性が腑に落ちた、そんな思いがありました。
やはり、ラブストーリーを超えるラブストーリーでした。
二人は出会うために生まれたのだ、人は人に出会うために生まれるのだ、良い映画に出会えて本当に良かった。
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