ダークタワーのレビュー・感想・評価
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原作をこれっぽっちも読んでいないので…
思い入れは一切なしなので単純に楽しめた。
キングの本は長過ぎて根本的にあんまり好きでない。今までの映画化でいちばんのお気に入りはクリスティーンな自分は気に入りました。
理由もわかりやすいしガンさばきがカッコ良い。
理由付けが必要な設定はいろいろあると思うけど一切語られない状況をテンポ良いアクションで切り抜けてる感が好き。
ただたた楽しめました。
2018-8
ターミネーター的な方法で移動し、
マコノヒーさんはヨーダ並のフォースの使い手、
イドリス兄さんはジョン・ウィックのように至近距離だろうが銃に拘り、
たまにバイオハザードみたいなクリーチャーも出てくる、
そんなダークファンタジーアクション。
『ゴールド』でアブラギッシュなデブマコノヒーさんを観て、うっほいだったけど、やっぱマコノヒーさんは細くて渋くてかっこいいのだ!
(なぜか、これを日本でリメイクしたら草○君じゃないかなとか上映中考えてた。)
そしてイドリス兄さんのごつい感じもごっつええ感じで、やぱロック様とともに新世代アクションスターだと思ってます。
独特の世界観は、理解するのに難しくなく、アホなわたしでも大丈夫。
最近の映画はどんどん2時間越えが増えてきて、席でじっとしてれないタイプにはこういったコンパクトな尺はありがたい。
世間の評価とは大体逆で、批評されてる作品ほどハマることが多いのですが、今回も楽しく見れた。
人に薦めるかと聞かれたら、時間あるなら見れば?って感じですが。
どの層をターゲットにしてるのかは不明で、そういうのがたまにあるのがスティーブン・キングがスティーブン・キングたる所以だと思ってます。
一番興奮したのは、イドリス兄さんのお父ちゃん!
パーマー大統領や!久しぶり!
まとめ方…
そもそも7部作の原作を90分超でまとめようとしたところに限界があったように思う。その分クライマックスに無理に持って行ったと感じても致し方なし、といったところ。
とはいえ、役者の演技は良かったと思う。
イドリス・エルバは全編通してワイルドでカッコよかった。役柄に見合っていたと思う。
マシュー・マコノヒーは悪役でもクールでスマートな感じは消えず。こっちも役にハマっていた。
ダーク・タワーは何だったの❓
原作は知りませんが、スティーブン・キングの30年もかけて描いた原作巨編ということで楽しみにしていました。しかし、それを90分にまとめるには、やや無理もあったようで、今ひとつ淡々としたストーリー展開に眠気が襲ってきました。
まず、ダーク・タワーとは何なのか…?現在と中間世界との関係性も結局よくわからなかったし、何のためにガスリンガーは、タワーを守ろうとしているのか…など、今ひとつ入り込めなかった。
多分、原作はきめ細かな場面設定がいろいろあるのでしょうね。
ただ、イドリス・エルバの素早いガン・アクションは、なかなかの見もの。
また、ジェイク役のトム・テイラーが、テニスの錦織に似ていたと思ったのは僕だけかな…(笑)
久々に見た
クソ映画です。
原作はいいらしい。役者も悪くなかった。最初から無理があるまとめ方だったのか、ダラダラした退屈な演出が悪かったのか。そもそもの設定も説明不足で入り込めない。最初から3部作構想とかじゃないだけまだよかったな。
やっぱりダークファンタジーは要注意だ!
とにかく早々と今年ワーストを見た気がする。
ダークタワー
2018年10本目の劇場鑑賞。
スティーヴン・キングのライフワークともいわれる一大巨編を映画化したファンタジー・アクション。
第1巻の発行から22年を費やして完成させた、
全7部からなる超大作。
原作は未読。
原作の長さとネームバリューからしたら2時間超えの大作にするのが妥当だと思いますが、
その超大作を95分に凝縮し過ぎて、
原作の表面的な要素をとりいれたアクション映画でした。
ダークタワーの最後の守護者が登場するので、
ダークタワーの内部でのアクションとかあるかと思っていたけど、
全然違ってた。
でもガンスリンガーの目にも止まらぬリロードはカッコよい。
本作はキングの他作品と共有してして、
「IT」のピエロや、
「ミスト」の怪物もキング作品に登場する多くの怪奇事件は“暗黒の塔”が関与しているという。
映画化よりもNetflixでドラマシリーズの方が良かったと思う。
うまくまとめてると思う
長い原作を一本にしたのでダイジェスト的な感じは否めないけど、ちゃんと娯楽映画として成り立ってました。子役も可愛いし。ガンスリンガーvsマジシャンの闘いはジョジョっぽくてカッコ良かったです。
マコノヒーファンは必見。
マシュー・マコノヒーVSイドリス・エルヴァと聞き、予告編を見たところ、あまりにも両者ともハマり役であったため、海外での反応はイマイチだったようだが、この2人の俳優みたさに鑑賞。
確かにストーリーの薄さはあるが、2人の繰り広げる闘いは非常に興奮するものであったし、スティーヴン・キングならではのダークファンタジー的な世界観も、好きな人には大ウケするであろう。
個人的には、マシュー・マコノヒーの大ファンであるので、もうそれだけで観に行こうと決めていたのだが、彼のカメレオンっぷりは相変わらずである。彼の他の作品を一作でも観たことのある人には是非オススメしたいのだが、例えば『インターステラー』は非常に有名であるが、そこでの彼は鑑賞者にどう映るのだろう。私には、自らの夢を追いかけるも、ひたすらに娘を愛する大きな父親にみえた。そうとしか思えなかった。しかし『ダークタワー』での彼はまるで別人である。彼はスティーヴン・キングに「世界に笑顔で破滅をもたらす者」という一言の助言のもとで役作りをしていったそうだが、キングにとってのウォルター像というのは、初めからマシューそのものだったようである。狂気的な思想の下で圧倒的な力で目の前に立ちはだかる敵として、凄まじい演技力を本作でも魅せている。声優としても活躍しているだけあり、声も素晴らしい。
1つ勿体無かったのは、ウォルターVSローランドのアクションが非常にコンパクトにまとまっていたことである。上映時間が90分程度であるならば、あと10分ほどみていたかった。それほど彼らのバトルは興奮した。アクションという観点から言えば、物凄いクオリティの作品となったのではないだろうか。
リベリオンでマトリックス
「マトリックス」マコノヒーvs「リベリオン」イドリスを観れただけで満点あげたいくらい。子どももかわいかったし、短いし、文句なし。
満点じゃない理由は、対象年齢がわからないところくらいかな。
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