ダークタワーのレビュー・感想・評価
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麗しきガンアクション
原作を全く知らないからなのか、思いの外楽しく観られました。いっつも観るときはポカーンとしてるから良いのかな(笑)?想像の余白が多い方が個人的には好みなので、勝手に余白を埋めながらガンスリンガーに痺れてました♪
リベリオンのオートマチックも素敵だったけれど、やっぱリボルバー良いねぇ。往年の西部劇的な流れもグッドです。
前半ちょっとタルい。リロードが格好良い
中間世界にタワーが存在、根本世界の舞台はニューヨーク。
ギリアドのローランドがガンスリンガー。マイティ・ソーのヘイルダム
ジェイクは輝きという名の超能力を持つ少年。
胸元をはだけた黒衣の男がマシュー・マコノヒー。セクシーな敵ボス。
ガンスリンガーの誓い
我は手で狙い定めぬ。手で狙い定める者、父親の顔を忘却せり。
我は目で狙い定める。
我は手で撃たぬ。手で撃つ者、父親の顔を忘却せり。
我は気で狙い定める。
我は我が銃で殺さぬ。銃で殺す者、父親の顔を忘却せり。
我は心で殺す。
原作未読です
映画はほとんど予備知識なしに見るのが好きなので本作品も「原作は小説」くらいで観に行きました。
ほかの方のレビューを見て詳細を知りましたがはっきり言って全く伝わって来なかったです...
原作は17巻に及ぶ超大作との事ですのでどう足掻いても良作になるとは思えないですよね?って感じです。単純に観終わったあとは「なんか訳分からなさ過ぎてびっくりしたね」と言っていたのですが、レビューを読んでいてなんだか原作ファンの方が気の毒に思えました。全体的にもっと力を入れれば面白くなったんじゃないか、という歯痒さがあります。せっかく作り込んでありそうなストーリーなのに(実際原作はそうだと思います)あっさりし過ぎてポカンとしたというか...途中でめんどくさくなって投げてしまったレポートのようでした。
おそらく原作を読んでいればそれでもフォローが出来て☆3になるのだと思いますが、(私には)何も伝わってこなかったという感想に基づいて☆2にしました。
思った通り
スティーヴン・キングの長編小説「ダークタワー」。これまで幾度となく映像化の声が聞こえたかと思えば潰れるの繰り返しだったが、ようやくお披露目という訳か。原作は完結までに22年の歳月を費やしたキング珠玉の大作だ。私は第4巻で挫折したため、原作のラストは正直知らない。それでも途中まで読んでいたため話の大筋くらいは分かる。
その記憶を頼りに本作を考えてみると、やはりどうしても本編95分のたった一作で完結みたくしたのには不満というか切なさを感じる。あの長編がこの一本でか…と唖然としたのは私だけでないはずだ。見応えのあるものにするため、原作の良いところをかいつまんで編集しているように感じてならない。
本作の最大の弱点は、あっさりし過ぎていることだろう。
少年とガンスリンガーを主体とした物語だが、おかげで最高に格好良かったマシュー・マコノヒー演じるウォルターとのバトルが少ない。長い小説をこれにまとめたのならそうなるのは必然とも考えられるが、とにかくそこが残念だった。全く原作を知らない人は少なからず本作の世界観に置いていかれるだろう。よって本作の市場はどうしても原作ファンということになる。この考えが100%という訳ではないが、原作ファンに向けた作品ならば本作は正しいやり方ではないと思う。
しかし良い点もある。本作の空気感などがストーリーにマッチしている。かなり観ていて心地よく感じた。その上で繰り広げられるストーリーやガンアクションなども作品によく合っている。あっさりしていると先ほど述べたが、無駄なシーンなどはなく、直球でストーリーをぶつけてきたところには好感が持てた。原作がどうのとかからは頭を話せば、本編95分の中にはきちんと整理された話が詰まっているのだと思う。
これでおしまいかなぁ。
いままたスティーブン・キングはブームになっているようだ。もっともひっきりなしに新刊を出しているので、大きなムーブメントにはなりにくいかもしれない。日本でいうと東野圭吾状態か。
この「ダークタワー」の原作は大長編である。「IT」も大長編と思っていたが、文庫で4冊なのでまだ読んでみようという気になるが、「ダークタワー」は文庫で16冊である。昔、池波正太郎の「真田太平記」全16冊を読んだことはあるが、いかにも長い。
この大長編の映画化で上映時間95分というのはあまりにあっさりしている。僕は原作を読んでいないのでなんともいえないが、これで終わっていいものではない。このあとドラマでやるというウワサを聞いたことがあるが、できたら映画でやり続けてほしい。
ニコライ・アーセル監督の世界観の表現はうまくいっていたと思う。
ただ、本作の映画化へのアプローチとしてはやはり物足りない。
暗黒の平屋1階建
スティーヴン・キング原作ファンを名乗っていながら
誠にお恥ずかしい限りですが、『暗黒の塔』シリーズ
全7部中3部までしか読み終えてない野郎のレビューです。
ファンの皆様、そしてキング先生、お許しください……。
今かれこれ10年振りに再読中ですから……。
という立場でのレビューなのでどこまで書けたものかだが、
まず言えるのは「これ1本で完結!?」と唖然とした事。
原作読破した弟曰く「原作の流れとは全く違う」
そうなので一応安堵はしているのだけれど。
...
映画版のあらすじ。
幾つもの次元に分かれたこの宇宙の中心には原初から
〝塔”が存在し、その〝塔”は宇宙の周りを覆う
闇と火から宇宙を保護する役割を持っている。
その〝塔”を破壊する力を秘めた少年を巡り、
〝塔”を破壊しようとする魔道士ウォルターと、
〝塔”の守護者である最後のガンスリンガー、
ローランドとの対決が繰り広げられる。
この時点で原作の内容がかなり簡略化されていると
気付く方もおられるだろうが、そこは後述として
まず映画単体としてのレビューを書く。
良い点。
鮮烈とまでは言わないが悪くないビジュアルで
描かれたダークファンタジーな世界観、そして
主演陣の演技とクライマックスのアクション。
ローランド役イドリス・アルバはハードで渋いし
ジェイク役トム・テイラーも子役ながら良い演技。
何よりウォルター役マシュー・マコノヒーは◎!
細身をダークスーツに包み、若くも老いても見える彼。
人を玩具のように壊す、さらりとした残忍さが見事。
クライマックスの大銃撃戦&一騎討ちは、
アクション映画として純粋にカッチョイイ。
リボルバーの弾丸を放り投げて空中で再装填し、
跳び撃ち・跳弾・爆破と何でもござれの二挺拳銃無双!
無数の弾丸を平然と防ぎ続けるウォルターの化け物
じみた強さも相俟って、かなり熱い対決シーンだった。
とはいえ、
西部開拓時代のような世界と現代N.Y.を行き来するだけで
終わる物語では、あらすじのような壮大な世界観を表すには
かなり無理があるしオリジナリティも感じづらい。
単純にロケーションや画の壮大さが不足しているし、
“塔”を破壊する方法のあっけなさ(“塔”脆すぎない?)、
敵やモンスターの少なさと印象の薄さなどなど、
土地的にも物量的にもこじんまりしてる印象。
...
ここからは原作を(中途半端に)読んだ身として書く。
まず、原作『暗黒の塔』シリーズはキング自身が
自らのライフワークと語り、第1章の発表から
完結までに22年もの歳月を要した超大作である。
(角川文庫版の場合)文庫本にして全14巻、
総頁数約7400という大大大ボリューム作品である。
3部作ならまだしもそれを95分でやるってあぁた、
そりゃ無理っすよ。単純計算で1ページ0.8秒っすよ。
登場しないキャラやエピソードは山ほどある。
そこを「時間の都合上仕方ない」と百万歩
譲るにしても、やはりこんなにも狭い世界観に
落とし込まれてしまった点は残念至極。
うまく言い表すのが難しいのだが、原作は、
表面的には人間対人間のミニマムなスケールで物語を
展開させながらも、そこに宇宙の理を揺るがすような
マキシマムなスケールの存在がごろごろ転がっている感じ。
死・時・次元といったものがあっさりと流転し、
ありとあらゆる事象のスケールがトチ狂ったような、
そんな混沌とした世界が舞台の物語である。
混沌としているのはキャラクターも同じで、
ウォルターは単なる『悪い魔法使い』ではないし
ローランドも単なる『正義のヒーロー』ではない。
特に原作のローランドは、目的の為なら女子供も
容赦無く利用する非情な男であり、一方では
その後悔によって精神崩壊の一歩手前まで
追い込まれる繊細さも秘めている。
短い尺の中で頑張ってると言えなくも無いけど……
残念ながら映画版は、原作のミニマムな部分も
マキシマムな部分も再現しきれていないと思う。
『暗黒の塔』というより『暗黒の平屋1階建』くらい。
...
映画単品として観れば、
「壮大な世界観に見合ったスケール感やオリジナリティは
打ち出せていないが、主演陣やクライマックスの迫力は
良いのでそこそこの出来」といった所だろうか。
しかし個人的にはやはり「キング渾身の作品の映像化が
こんなハンパな出来とは……」という失望の方が大きい。
製作費が工面できないなら無理に映像化しなくて
良かったのに……何してくれてんのSPEさんよ……。
単品なら3.0判定とする所を、一段落として2.5判定で。
<2018.01.27鑑賞>
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余談:
原作ファンへのサービスか、本作には『暗黒の塔』
以外のキング原作へのオマージュ的なシーンが多い。
4、5作品ほど見つけたが、うーん、他にもあったのかしら。
だけどそんな目配せしたって判定上乗せしませんからね。メッ。
※2018/2/4 誤字脱字等修正
Sキングの名を出すな!~何コレ?B級に貶める~
「ダークタワー」24点。
ハア~?これ何ですか?
「ホラー」でも「VFXアクション」でも「サスペンススリラー」でもありません。勿論「感動作」でもありません。
「ホラーの帝王」S.キングが、30年もの年月を費やした大長編7部作を無残な「B級」に貶めてしまいました。
そもそも、少し似た内容の「ロード・オブ・ザ・リング(映画シリーズは好みません)」に匹敵するぐらいの大作を無残に潰してしまいました。
製作意欲を喪失するようなことがあったのですか?
この原作を「95分」にしたのが全てを象徴しています。
これでは良さ・凄さが全く伝わりません。
観た人は内容を理解できたでしょうか?
テーマは?何を描きたかったのか理解できたでしょうか?
「ダークタワー」の存在の意義は?
「中間世界」がただの田舎になってしまっています。
少年の「特殊能力」がわかりにくいです。
「M.マコノヒー」がどこか怪しい魔術師にしか見えません。
「イドリス・エルバ」はガンアクションだけで、魅力が不足しています。
この2人の戦いにも見るべきものはありません。
魔術を自在に操る男に、「そんなこと」で決着が着くのですか?
戦う街並みも「ニューヨーク」に見えませんでした。
わざわざ高層ビルを避けたんですか?
この監督は「ドラゴン・タトゥーの女」の「脚本」の担当だとか。
製作スタッフとともに「S.キング」がキライなのではと思ってしまいます。
「シャイニング」「キャリー」の不気味なコワさから、
「ショーシャンクの空に」のもの凄い感動、
「スタンド・バイ・ミー」の懐かしさがあります。
最近ではそれら全てを含んだヒットした「IT」まで。
「S.キング」の魅力は単なる「ホラー」だけではありません。。「未知のもの」に対する恐れ・不安に、
「心理的要素」や「人間の不可解さ」を加え、
「子どもの頃のよくわからないが故のコワさ」がミックスされています。
だからアメリカ人も日本人も全世界の人々の、
子どもであった経験がある人の「こころ」に、
「懐かしさ」と共に響くのです。
だから「ホラー映画」のトレードマークの「B級」は当てはまらないと思うのです。
充分に魅力を理解せずに、「奇異をてらって」映画化すると悲惨になるという例を示してくれたのでしょうか?
これ以上「S.キング」の名を出さないで下さい。
他の名作の価値まで下がってしまいます。勿論小説の価値まで。
残念です。残念過ぎます🍀
設定が解れば良かったのに
たぶん、原作が長大なので全部盛り込めなかったかもしれませんが、映画の中だけでは登場人物の役割やここに至るまでの経緯が分かりにくかったです。
もう少しそのあたりも掘り下げて欲しかったです。
原作は大好きだが
世界を守る塔を破壊しようとする黒衣の男と男を狙うガンスリンガーの夢を見るジェイク。やがてその攻防にジェイク自身も巻き込まれ…。
S・キング原作作品。そもそもアクションシーンが少ないがリボルバーアクションが格好良い。原作好きなので物語は物足りなく感じた。
ファーストデイなのになんと映画館1人貸し切り状態で鑑賞でした。 原...
ファーストデイなのになんと映画館1人貸し切り状態で鑑賞でした。
原作は長編小説7部作からなるらしいですがムリくり95分に収めた感が否めません。
ストーリーは至ってシンプルで宇宙の均衡を保つ役割のある塔をめぐって、その破壊を企てる異界の王に対してガンスリンガーと呼ばれる守護者と特別な透視能力を持つ少年が戦う物語です。
子供達の感情?が塔を破壊するビームに変換という設定には少し笑ってしまいましたが…やはりジェイク少年の妄想癖にすぎないんでしょうか?
特筆するとしたらやはり王との対決シーンの銃アクションでしょうね。
塔とは?
結局、塔の存在意義がよく分からず、漠然とした説明と守る理由。よくわからない
塔の破壊を目論む側も、なぜ塔を壊したいのかよくわからない。
原作は未読ですが、原作読んで内容補完しないともやもやが残る作品でした
それなりには楽しめたけど、やはりこの世界観を描くには尺が短すぎたかな
壮大な世界観の割に尺が短いのは少々気になっていたのですが、見てみたらやはりつまらなくはなかったのですがどこか物足りなさも感じてしまった作品でしたね。
原作についてよくは知りませんが、キングの原作は全7巻なんだとか?それを95分にまとめたら、それは完璧に描き切ることなんてどう考えても無理な訳で、説明不足&ダイジェスト感が強くなってしまったのも当然と言えば当然の流れだったでしょうか。
とは言え、見ていて全然理解できないとか、そう言った感じの説明不足では無いんですよね、逆に分かり易い内容にまとめた点については評価に値するかも、でも・・・人物背景とか舞台背景に関しては大して描かれなかったことから深みが無く薄味でしたので、満足感は微妙に足りてない映画でした。
まあでも私はタワーを守る拳銃使いのイドリス・エルバVSタワー崩壊を目論む魔術使いのマシュー・マコノヒーが見れればそれで十分ぐらいのつもりでしたので、原作ファンでもないですから特別落胆まではしなかったのですが、期待した2人の対決がもっとガッツリなのかと思ったら、どちらかと言えば少年が主役でしたから、思いのほか2人によるアクションシーンが少なかったのは少々心残りだったかなと、それでもって待たされた割にクライマックスのバトルが、決着のつけ方が・・・もう一歩だったような・・・。
結局ダークファンタジーとしても、アクション物としても、少年とエルバのロードムービーとしても、どれも微妙に中途半端だった印象は否めず、やはりこの世界観を95分で描くのは無理があったのか、と言っても長尺で見たいかと言われるとそれも微妙な気はするのですが。
そんな中でも良かった点はと言えば、序盤の物語の入り方は十分作品に興味を惹かれるような、悪くない展開だったと思いましたよ、徐々に恐怖が具現化していく緊張感、その辺りはキング原作映画ならではのものだったでしょうか。
少年とエルバの現実世界での会話も、クスッと笑えてほっこりさせられたり、意外と嫌いでは無かったです。
そして何より最大の見所はエルバの銃さばき、特にバリエーションのあるリロードのシーンは、あまりにもカッコ良すぎて相当アガリました!見応えのあるガンアクション映画は他にいくらでもありますが、リロードに目が行く映画はそう多くないと思うので、これを見る為だけでも一見の価値はある映画だったと思いましたよ。
ただ結局行く付くところは尺が95分だったことに尽きるでしょうか、各人の関係性も密に描き切れずでしたから、特別感情移入させられることもなく、しかも説明不足で大雑把に展開されましたから、何かこう満たされないと言うか何と言うか。
マシュー・マコノヒーも、冷静に考えると彼である必要性は俳優としてのオーラぐらいだったか、でも彼じゃなかったら見てなかったでしょうからねぇ、圧倒的に強すぎる魔術使いを結構楽しんで演じていたようでしたから、まあそれで良しとしますか、でも魔術使いVS拳銃使いって、何気に相当なハンデ戦だよなぁ。
あと少年の母親が結構グラマラスな美人さん(キャサリン・ウィニック)だったので、もう少し見ていたかったかも。
画面作りだけだった
あんまり中身がない。
主人公であるガンスリンガー(善の守護者)・ローランドのヒーロー性を押し出すためなのかもしれないが、原作を色々端折って、設定説明も最小限にとどめた結果、単なる蔑称としての「児童向け特撮映画」っぽくなっちゃった印象。
(人を残虐に殺しまくるシーンがあるから、純粋な「児童向け」にはなってないが)
シンプルといえばシンプルだが。
銃を撃つシーンはかっこいい。
というか、無敵すぎてほれぼれする。
この画面作りはよかった。
だがそれだけ。
って書いていますが原作は未読。
しかしながら、様々なキングの小説をつなぐ、いわばキング版ユニバース(というか『バイオレンスジャック』)で、かつ『ロード・オブ・ザ・リング』や『アーサー王伝説』にも通じる長編世界… らしいという知識だけはあった(新潮文庫、長すぎるんだもん)。
実際、映画の中には『IT』のペニーワイズの遊園地や、『シャイニング』の舞台「オーバールック・ホテル」が出てくる。
だが、ある種「お遊び」というか、「ふりかけ」みたいな添え物した程度。本筋には関係なく、おそらく原作リスペクトとファン&マニア向けサービスってところか。
さらに、敵に全然感情移入ができない。
「世界のバランスを壊し、混沌に乗じて全多元世界の王になる」って動機らしいんだけど、なって先のビジョンがよくわかんない。
破壊衝動で壊すだけのほうがまだ理解できる。
「統治者・独裁者」って案外めんどくさくて報われないって、世の理を知ってる歳に自分がなったせいかもしれないが。
『ハリー・ポッター』シリーズで、映画だけ観てると「ヴォルデモートの動機がいまいちわからなくて、きっと原作には壮大なことが書かれてるんだろう」と感じるのだけど、「映画だけでわかるように作れよ」とポッターと同様、本作もイライラして、色々疲れて眠気と戦う羽目になってしまったのだった。
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