「ダークタワー」ダークタワー しょうちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
ダークタワー
2018年10本目の劇場鑑賞。
スティーヴン・キングのライフワークともいわれる一大巨編を映画化したファンタジー・アクション。
第1巻の発行から22年を費やして完成させた、
全7部からなる超大作。
原作は未読。
原作の長さとネームバリューからしたら2時間超えの大作にするのが妥当だと思いますが、
その超大作を95分に凝縮し過ぎて、
原作の表面的な要素をとりいれたアクション映画でした。
ダークタワーの最後の守護者が登場するので、
ダークタワーの内部でのアクションとかあるかと思っていたけど、
全然違ってた。
でもガンスリンガーの目にも止まらぬリロードはカッコよい。
本作はキングの他作品と共有してして、
「IT」のピエロや、
「ミスト」の怪物もキング作品に登場する多くの怪奇事件は“暗黒の塔”が関与しているという。
映画化よりもNetflixでドラマシリーズの方が良かったと思う。
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