「やるせないが溢れる衝撃作」デトロイト マスノブさんの映画レビュー(感想・評価)
やるせないが溢れる衝撃作
60年代のアメリカを舞台に
黒人たちの暴動を制圧する警察官の話。
実話が元になっているけど
本当に実話かと疑うぐらいに
度を超えた暴力、尋問の繰り返し。
罪もない人の命がなくなり
夢を持つ人間の夢を握りつぶす。
これぞ鬼畜の所業。
もうやめてくれという展開が
どんどん続くし生々しい、、、
誰が悪いとかじゃなくて
世の中の不条理さを訴える作品。
エンドロール中はやるせない気持ちで
胸がざわついてた。
あと警察官役のウィルくんが
ほんとに嫌な顔しててキャスティング神。
ナルニアのときより倍ぐらいの
大きさになってて驚いた。
顔は全く変わらんけど。
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