「テーマ曲が良い」博士と狂人 dozzaさんの映画レビュー(感想・評価)
テーマ曲が良い
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・マレー博士は無事に辞書編纂を成し遂げられるのか?
・マイナー氏は罪や病から立ち直れるのか?
という2つの主軸が絡み合うストーリー展開は、新鮮な面白さを感じた。
中盤まではやや退屈ではあるものの地味に丁寧に話が進むのだが、対照的?に、終盤、若干演出が安っぽくなる(例→手を握ると目に光が戻る、看守が院長に反抗する、博士夫人が理事会でよく分からない演説をぶつ)のがちょっと気になった。
最後のシーン、時間の経過を感じさせるような演出はジーンと来た。そこで流れるテーマ曲もメロディアスで大変良いです。
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