「勤勉に」博士と狂人 マッターホルン2さんの映画レビュー(感想・評価)
勤勉に
オックスフォード英語辞典の編纂の物語。一人の学位のない学者のあきらめない志と、狂人による無私の協力によって進められた過程が驚きでもあり、またさすがオックスフォード大学と感心。
実話の難しいところは、どこまで史実でどこから製作によるものかって言うのがからないところ。この映画ではキーパーソンとなる狂人に殺された男性の未亡人と、狂人の恋ってなんだか嘘っぽいし余計だなーと思いながら、まさか本当にあったのかな、ともやもやしながら見てました。ネットで見る限り、想像みたい。だとしたら、最も不要なパートで、編纂のあたりを詳しく知りたかったな。
興味深い話だから、もう一度BBCあたりのドラマでみてみたいと思いました。
それにしてもチャーチルってだいたいどんなときでも登場するからびっくり!
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