「下調べ必須作品」博士と狂人 miharyiさんの映画レビュー(感想・評価)
下調べ必須作品
この作品は前もって原作を読むか、ある程度下調べをしてから鑑賞してください。
シェイクスピア時代までさかのぼるような、全ての言葉を収録するといった英語辞典の作業なんですが、頻繁に出てくる英単語のやりとりは、字幕があってもチンプンカンプンでしたし(殆どの方がそうだと思いますが)、ストーリー展開も早くて、感情移入ができないままに終わってしまい、とても悔しい思いしか残っていません。
精神を患ったショーン・ペンの役どころが見事だったし、彼を慕うメル・ギブソンも良かったのですが、なんせ作品の流れについて行けず、置いてけぼりを食らった感。
これは下調べをしてから再鑑賞しますよ。
すばらしい作品だということはわかりました。
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