「髭が、鬱陶しい!(笑)」博士と狂人 Mt.ブルーさんの映画レビュー(感想・評価)
髭が、鬱陶しい!(笑)
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ようやく観ました。
英語も出来なきゃ、原作も知らない、
英和辞典作った学者の話としか。
正直、話と言うかストーリーがかなり散漫
に感じました。後、編集で調整していると感じるシーンがあり、感想としては「普通」
先入観として、辞典作りに焦点を充てていると思っていたので、マレーとマイナーが出会うまでが長いと感じました。
個人的にメル・ギブソンとショーン・ペンの人物像を同じくらいに扱っている為、辞典作りと精神疾患の患者のストーリーが同時進行で話が散漫に感じたのかと。
そもそも、マレーがいきなり辞典作りの責任者に抜擢されて話が進むので、辞典作りへの情熱に対する描写が弱く感じ、(言語学に強い一般人てだけ。)また、何故マイナーが辞典作りに協力する気になったかが唐突でした。
後、未亡人がマイナーに愛情を持ってしまうのですが、旦那殺した相手に、同情や境遇を赦してしまう感情はあってもあそこまで一途な感じになるかな?
仮に持ったとしてもあからさまに態度に出さないのでは?(原作通りと言われればそれまでですが。)
まあ、典型的な感想で、思ってたの違う印象。いい意味で裏切られたと言う事もなく、かと言って悪かったと言う程酷くも無い。なので「普通」です。
美術、演技などは、言うまでもなく素晴らしいです。
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