ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷のレビュー・感想・評価
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2018年5月17日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会
"奇怪な構造に溢れた屋敷"なんて大人になっても興味をそそられるワード。実話を基にしているだけあってド派手な演出はないものの、終始不気味。ヘレン・ミレンのホラー映画ってどうなの?と思っていたけどしっかり薄気味悪いご夫人を演じ切っていてすごく良かった。ストーリーには悲しい事実も含まれていたりで十分の中身。
ホラー慣れしていないので序盤は結構怖かったのです。ただ、ストーリーがしっかりしているので、途中からはそちらに引き込まれ、怖いというより、切ない気持ちになりました。あの「ウィンチェスターハウス」がアメリカに今も実在しているということ、あんな数奇な人生を送ったサラ・ウィンチェスターという人が実在したということが、興味深いし超悲しいし、やっぱり怖い。
日本に住んでいると銃とか戦争とかって関係ない話だと思ってしまいがちだけど、アメリカとかだときっと一般人にももっと身近で、そのことについてもっと考えなければいけないな、と改めて気づかされました。
本来見るタイプの映画じゃなかったけど、あえて見てよかったです。
ミステリー特番か何かで昔見て、この屋敷存在自体と過去銃を作っていたという話はたまたま知っていた。
気になって調べたらその銃が南北戦争で使われていた、とか地震が起きる、とか結構忠実に実話に沿っているよう新しい、面白かった。
怖さは割と古典的な驚かせ方が多いかと。映像が綺麗だったり、怖いけどエグい描写はなく、夏のイベントとしてカップルや友達とワーキャー見れるのかな。
ストーリーも流れがありつつ、上映時間も長すぎず、ホラー初心者にもおすすめかと。
2018年3月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
海外在住の為一足先に干渉しました。
ホラー映画はとても好きですが当たり外れは1/4くらいで考えてます。個人的に今回はハズレでした。ホラー要素を強いて言えば途中途中ビックリ演出混ぜてくるくらい...ですかね。ストーリーの部分でも特筆するほどおもしろいとは感じず、最終的にはこれで終わり?と、残念な気分になりました。