「不自由専制党に清き一票。」リベンジgirl マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
不自由専制党に清き一票。
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総理大臣って内閣総理大臣の事だろうが、最大与党の党首が一般的なんだけどね。内閣総理大臣って直接選挙出来ないって知ってんのかなぁ。首班指名って中学校の公民で習うでしょ。
マニフェストもないし、イデオロギーも持ち合わせていない。さて。
それはともかく、実はこの映画でアテンドする秘書のやってる事は現状とたがわない。現実にこう言った政治家がいて、こういった運動で当選するのだ。それが良くわかる映画。
偶然なんだろうが、それは良いが演出家は投票に行った方が良いと思うね。
どうしたら、こんな映画作っちまうのか?
絶滅間近の疲弊し切った国かもしれないが、一人一人が目を冷ませば、良い社会が訪れるんだよね。
『総理大臣になるべく産まれてきた」臭すぎる台詞じゃないかね。
「暴力を支持する政治家が当選する事は無い』
この言葉が正に詭弁であり、この演出家はこの言葉をアイロニーとして使っていると思って共感す。
ナチズムに於けるヒトラーが当選する事実がある事を忘れてはならない。民主主義とはそう言ったシステムなのだ。
言うまでもなく、政治家とは、皆に愛される為の人物じゃないのは当たり前。
話がチープ過ぎる。
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