「狂人日記」去年の冬、きみと別れ 梨剥く侍さんの映画レビュー(感想・評価)
狂人日記
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歪んだ心の持ち主ばかり登場するので、どんなおかしな行動をとっても大目に見てね、と言っているような映画。
幼少期の事件とか、屋敷の火事とか、復讐譚とか、手垢のついた設定ばかりで、既視感が半端ない。だまされるとか、だまされないとかの以前に、物語に訴求力がない。
「第二章」から始まるという奇策も思いのほか不発。主役二人の演技も凡庸。原作は未読。
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歪んだ心の持ち主ばかり登場するので、どんなおかしな行動をとっても大目に見てね、と言っているような映画。
幼少期の事件とか、屋敷の火事とか、復讐譚とか、手垢のついた設定ばかりで、既視感が半端ない。だまされるとか、だまされないとかの以前に、物語に訴求力がない。
「第二章」から始まるという奇策も思いのほか不発。主役二人の演技も凡庸。原作は未読。