ニューヨーク、愛を探して

劇場公開日:2018年1月13日

解説・あらすじ

セルマ・ブレア、シャロン・ストーン、クリスティーナ・リッチ、スーザン・サランドンら豪華女優陣が共演し、ニューヨークを舞台に様々な母娘の関係を描いた群像ドラマ。女性カメラマンのリグビーは、人気ロックバンドのリーダーに写真の腕前を認められツアーへの同行を依頼される。しかし時を同じくして、不倫関係を解消したばかりの既婚男性の子どもを妊娠していることが判明する。一方、下着デザイナーのジョージナは仕事にも恋人にも恵まれ充実した毎日を送っていたが、ある日届いた1通のメールによって、自身のつらい過去と向き合うことに。また、母親を亡くしたばかりのレベッカは、姉こそが自分の本当の母親だったことを知り衝撃を受ける。2017年8月にWOWOWで初放送。18年1月からヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2018」で劇場公開。

2016年製作/92分/アメリカ
原題または英題:Mothers and Daughters
配給:ハーク
劇場公開日:2018年1月13日

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映画レビュー

2.0 母たち娘たち

2025年9月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

単純

幸せ

この邦題だとニューヨークで生きる人々の様々な愛の模様と勘違いしてしまう。
配給会社のとんちんかんな事よ…。

原題は“Mothers and Daughters”。つまり、“母と娘”。
ニューヨークを舞台に、数組の母たち娘たちの物語が紡がれる。

期せずして母になった女性。
娘との向き合い方に悩む母。
娘もまた同じく。
姉と思っていたのが実は母だと知った娘。
確執やわだかまりを乗り越えて、互いの愛を再認識していく。
母になる決心をする。
描かれている事はハートフルで感動的なのに、何故だろう、どのエピソードも全く響いてこない。
いずれもありきたりで単調。時々、誰と誰が? 誰がどういう?…など、今一つ群像劇を巧く捌けていない。

セルマ・ブレア、ミラ・ソルヴィノ、コートニー・コックス、クリスティナ・リッチ、シャロン・ストーン、スーザン・サランドン…。
びっくりするくらいの豪華女優陣だけが見もの。

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近大

2.0 つながるようでつながらない

2021年3月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 母と娘という関係をテーマにした群像劇。リグビー(ブレア)は誰の子かわからないまま子供を産む決心をするが、父親には産婦人科医がなってくれるみたい。ベス(コックス)とレベッカ(リッチ)の関係もそうだけど、とブラジャーのデザイナーであるミス・スコットもそうだし、若くして子供を産むことの辛さ。里親に出したあとに病気が心配になって実母を探すなどというエピソード。色んな母娘関係が描かれてはいるが、群像劇であるのに、ほどんど各人が繋がっていかない。繋がっていたのは人を撮り続けていたリグビーの写真の中だけだったようだ。全体的に面白くない。

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kossy

2.0 チープな造り。

2020年3月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ご都合主義的なエンディングだが90分のドラマとしてまあは合格か?シャロンストーンの老化(劣化)が印象的だった。

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Yohi

1.5 FaceTimeでは伝わらないよ。

2018年1月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

題材には興味が湧いたし、自分の人生のヒントになりそうなものが隠れているんじゃないかと期待したが、つかめないまま終わってしまった。
展開が早く、事情が薄い、誰一人じっくり描けていないから感情移入できない。残念。

FaceTimeのやり取りで大事な言葉や表情を観客に伝えるのは難しいヨ。

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