「ゲームしてなかったから感動できたのかな」魔法少女リリカルなのは Detonation シマリス琥珀斎さんの映画レビュー(感想・評価)
ゲームしてなかったから感動できたのかな
アニメしか見て無くて、ゲームは知りません。だからなのか、新鮮でした。
途中ひどい展開で涙出ちゃいました。
なんか個人的な過去とか思い出してオーバーレイしちゃいました。
最後は
やっと平和になって良かったです。
二週目来場者特典でミニ色紙もらいました。シュテルでした。
ゲームを二作ともプレイし、鑑賞しました。
もしプレイしていたら感動できなかったかなとありましたが、むしろ逆に驚きに満ちたモノとなったことでしょう。実は今回の映画は確かに元となったストーリーはゲーム(主にgod)で、エルトリアの危機だったり、ユーリなどを基軸としているのは同じなのですがだいぶストーリーおよびキャラに改変がありました。キリエとディアーチェにかんしては別人です。ユーリは映画では何回かやられてましたがゲームではチートレベルに強いです。ですので開幕早々やられて「えっ!?」となりました。そこからラスボスの気配を探し始めましたね(イリスの行動にもおかしな点が多かったですから)。他にもマテリアルズ(ディアーチェたち)の出自をゲームのバイアスがかかった状態で探っていたので非常に驚き、感動しました。特にシュテルのバリアジャケットのデザイン変更(特に大型クローのような籠手の追加)は様々な憶測を呼びましたが、私としてはあれは大きな伏線の一つであったと思います (リボンの追加も)。
私個人の意見としては今作の方がゲームより断然良かったと思います。ゲーム(god)はオールスター的な要素が強く、設定が結構なことになってしまっていました。だとしても、それは別として、今作と比べてみると色々な発見がありおもしくなるのではないのでしょうか?実際にプレイすることに拘らず、ストーリだけ見るのでも良いと思います。