「【ネタバレ有り!】個人的には満足」劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人 キャラ迷走中@現実逃避しているクズさんの映画レビュー(感想・評価)
【ネタバレ有り!】個人的には満足
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TV本編(第2期=戒めの復活)では、またしても揃わなかった7人の大罪メンバーが、アニオリということで鬱憤を晴らすように、それぞれ活躍シーンがあって良かったです。
個人的に不満だった点は、終盤まで、(天翼人の戦士長の)ゾリアがメリオダスのことを実の息子のソラーダだと勘違いしたままで物語が進んでいって、本物(ソラーダ)が戻ってきた時、どんな険悪な雰囲気になるのかとハラハラしていましたが、特に何ともないまま再会したところでしょうか。
映画限定の敵集団・黒の六騎士も、十戒に次ぐ実力を持っているとのことでしたが。いざ蓋を開けてみたら、2期で強化された大罪メンバー達の前には茶番劇にしか見えず、メリオダスに対して善戦していたリーダー格のベルリオン以外、あっさりと退場して、黒の六騎士(笑)でした。
ベルリオン役の森川智之さん、ソラーダ役の代永翼さん、エルラッテ役の戸松遥さん以外にも、脇役で大塚明夫さん、日笠陽子さん、黒田崇矢さんなどの豪華声優陣が出ていらして、声優好きには溜まらない内容となっていることと思えた内容でした。
まさかのホークママが、オシロ様本人だったのが驚きでした。1期の頃から只の豚野郎の母親ではないと思っていましたが(笑)
ラストに、「To be continued...」の文字を見て、映画公開終了後に3期の発表がありそうだなという予感を感じたので、続きを楽しみにしています。
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