「孫悟空、猪八戒、沙悟浄、3人とも異形で日本人が考えるキャラクターとはかなり乖離がある。 妖怪の造形が日本人が考える妖怪と中国人が考えた妖怪ではだいぶ違いがあるような気がする。」西遊記2 妖怪の逆襲 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
孫悟空、猪八戒、沙悟浄、3人とも異形で日本人が考えるキャラクターとはかなり乖離がある。 妖怪の造形が日本人が考える妖怪と中国人が考えた妖怪ではだいぶ違いがあるような気がする。
動画配信で映画「西遊記2 妖怪の逆襲」を見た。
劇場公開日 2017年9月8日
2017年製作/108分/G/中国
原題:西遊2 伏妖篇 Journey to the West: The Demons Strike Back
配給:日活、東京テアトル
吴亦凡
林更新
姚晨
林允
舒淇
徐交・脚本製作監督
周星馳・脚本製作
西遊記では三蔵法師、孫悟空、猪八戒、沙悟浄が天竺に旅をするのは中国でも日本でも同じ。
孫悟空、猪八戒、沙悟浄、3人とも異形で日本人が考えるキャラクターとはかなり乖離がある。
妖怪の造形が日本人が考える妖怪と中国人が考えた妖怪ではだいぶ違いがあるような気がする。
大きな蜘蛛も体の一部が人間の女性でとても不気味で気持ち悪い。
比丘国の国王に摂り付いた妖怪は玩具の身体を持ち、見た目は子供である。
姚晨、林允、舒淇、3人の女性が登場するが3人とも長身の美女である。
ストーリー展開も全く想像ができない。
ラストはなぜか47年前に日本のTBSで放送されていた刑事ドラマGメン'75のテーマソングが流れるのも謎だった。
満足度は5点満点で2点☆☆です。
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