「イスラム系コメディアンの恋と家族の葛藤inアメリカ」ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
イスラム系コメディアンの恋と家族の葛藤inアメリカ
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実話の難病からの復活→恋も成就!というおはなし。
まぁ外れへんわなというネタです。
ゾーイカザンが出ていることと、かなり小規模公開からのスマッシュヒットという点に惹かれて見てきました。
うんうん、満足という気持ち。
まぁ見たの2月で、これ書いてるのが5月末なのでだいぶ忘れてるんですが。
私はクメイルの家族の主張が全く受け入れられないです。
結婚はパキスタン系(?だったっけイスラム教徒ならいいんだっけ?)でないとダメっていうしきたりね。受け入れられない。絶対従いたくない。
クメイルは信仰してないけど家族の圧に押されて適当にお見合いをしてる人です。
小さい時にアメリカに連れてこられて大人になって、神さまが信じられないというクメイルの心情はとても理解できる。
ただ、ちゃんと親と対立してこなかったツケが祟ったねとは思いました。
もっとはように宣言しとけよと思いました。
メアリーの両親も面白かったです。
久しぶりにホリーハンターをみました。夫役がでかいせいか、すっごく小柄な人に見えて新鮮でした。
ホリーハンターといえばピアノレッスンでしょ。イメージちがーう!と思いました。
メアリーは昏睡していたせいもあり、あまり強く印象には残ってないですが、知的な感じがゾーイカザンに合ってるなぁと思いました。
まぁ泣きますよね。でもこれは反射の涙だなぁって思いましたね。特に感動してなくてもある題材であれば泣きのツボが刺激されるってやつです。
イスラム系移民の悲喜交々は興味深かったです。
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