あのコの、トリコ。のレビュー・感想・評価
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恋と夢
頼と雫、二人の純粋な恋ゴコロに共感し、二人を応援したくなる素敵なシンデレラ・ラブストーリー。夢を追いかけてハリウッドに渡った頼の行動にもしびれた。全体的に出来過ぎたストーリーだがそれでも十分楽しめる。新木優子も満喫出来て大変満足。レッサーパンダの元気注入にも癒された。
2018-212
ツッコまなければ胸キュン(笑)。一風変わった恋愛サクセスストーリー!!
【賛否両論チェック】
賛:最初は頼りなかった頼が、片想いの相手との運命の再会を経て、次第に大きく成長していく姿が微笑ましい。雫との恋模様にも、観ていて胸キュンさせられる。
否:展開は何から何まで都合良く進みすぎるので、思わず興ざめしてしまいそう。感情移入するのも、なかなか難しいか。
幼い頃にスターになると誓い合った幼馴染みとの、運命の再会。最初は雫の成功にただただ圧倒されるばかりだった内気な頼が、雫の窮地を救ったことから、少しずつ人間として、そして俳優としても成長していく姿に、観ていて心が温かくなります。そんな頼に次第に心動かされていく雫の様子も、また微笑ましいです。歯がゆいまでに絶妙な距離間の2人が、芸能活動を通じて一歩また一歩と近くなっていく様がステキです。
そんな2人を取り巻く人間模様も、一筋縄では行きません。雫への自分の気持ちを隠すことなく、正面から頼に勝負を挑む昴や、頼の才能を見出だし、成功へと導いていく監督・近藤、そして軌道に乗り始めた頼の前途に現れる共演者キラー・山田華。頼と雫の恋模様に様々な影響を与える彼らの存在も、どこか人間味があって印象に残ります。
ただ難点をいうと、もの凄く簡単に劇的な再会をしちゃったり、なんとなくオーディションに受かっちゃったり、トントン拍子に新人賞まで行っちゃったり等々、ストーリーはこれでもかというくらいご都合主義なので、現実味は全くありません。なので感情移入するのは、難しいかも知れません。
どちらかというと若い方のデートムービーとして、割と気軽な感じで観たい作品といえそうです。
"圧倒的ビジュアル"という言葉が何度も駆け巡った
新木優子ちゃん、杉野遥亮くん、Nissyファンとして
観に行きましたが、内容は普通の青春ラブコメ?ものなのかな〜という印象でした。(やっぱり、こうゆう映画を観る年齢ではなかったのかな?と思います)
ただ主演3人のビジュアルが完璧すぎて、良い意味で漫画原作の実写化だと思いました。
ありきたりの展開だが
ありきたりの展開だが面白かったです ヒロイン役の新木優子が役とあっていて目立ってましたが吉沢亮もちょっと変わった役がいい意味であっていて良かったです彼は明るい役よりBLEACHや銀魂2のように陰がある役があってますね
吉沢亮くんが最高でした
吉沢亮くんの出演作でいちばん好きな役になりました。表情だけでの演技で、こんなにみる人の心を動かせる俳優さんは他になかなかいないです。劇中のロミオとジュリエットのシーンは、本物の舞台さながらで、映像も美しく、本当に素晴らしい映画でした。
学芸会レベル、返金をお願いしたい
冒頭5分程度の吉沢の演技だけが及第点。やたらと広いパーソナルスペース、猫背になってトボトボと歩く。押しが弱い。声が小さい。他人となかなか目を合わせない、などキャラの属性を演技だけで教えてくれた。が、それだけ。以後の展開は、2時間に収めるためには致し方ない面もあったのだろうが、あまりにもご都合主義的だ。
なによりも新木優子と杉野遥亮の演技が酷すぎる。はっきり言って、そこらへんの高校生よりちょっとマシなレベルにしか見えない。何故こんな低レベルな役者がトントン拍子で芸能界で出世の階段を上っていくことができるのか。説得力ゼロだ。
テレビ畑出身の監督だからなのだろうか。ちゃきちゃき撮影を進めていくことが求められるテレビ番組作りと、その1本で一つの世界を描き切ることが求められる映画作りは、似て非なるものだ。宮脇監督には再度の勉強のやり直しを求めたい。
本当に酷い映画。返金してほしいとすら思ってしまう。
吉沢亮のトリコ
ツッコミどころ満載です。原作未読ですが、芸能界でのみんなの出世具合といい展開に無理があるところが多かったです。エンドロールもやけに子供っぽい。が、とにかく吉沢亮が美しかったんです。その一言に尽きます。
吉沢くんがかっこいい。メガネも制服もタキシードも私服も似合ってて ...
吉沢くんがかっこいい。メガネも制服もタキシードも私服も似合ってて 特にこの映画の吉沢くんの前髪が良すぎた。吉沢くんのかっこよさが最高。
☆☆★★(前半) ☆☆☆★★(後半) 原作コミックは未読、簡単に。...
☆☆★★(前半)
☆☆☆★★(後半)
原作コミックは未読、簡単に。
ヒロインを巡って、大人しい彼と。既に売れっ子になっている彼との間に生まれるライバル関係。
幼い頃から知っている。この3人の間で、どことなく漂うこの『突然炎のごとく』の様な感覚。
多分、原作者自身は意識している訳ではないのでしょうけど。
しかし、はっきり言って、前半は退屈で仕方なかった。
新木優子ちゃんは可愛いけれど。イケメンと言われている(らしい)2人の男の子に、おじさん興味が湧かないのもその1つ。
だけど…。
3人共に映画の主演が決まり。それぞれの道を歩み始める頃から、段々と面白くなって来た。
その始まりが。ベンチに座ったヒロインと、大人しい眼鏡くんの彼が、その話題を話し合う場面。
その後、ヒロインを巡り。2人の男の子が、撮影所のセットの中で話し合う。ワンシーンワンカットの長廻し。
この2つの場面の滑らかに動く撮影の素晴らしさがこの作品の白眉。
実は事前に、監督が誰なのかを知らずに観ていました。
この手のコミック原作モノって、雨後の筍的に沢山有りますが。本当に満足出来る作品と言うとなかなかね〜(u_u)
若手の監督さんにとっては。自身の力を知って貰う為の、キャリアの一環として引き受ける場合が多いかと思いますが。中にはかなりのビッグネームの監督さんも。
その場合、大体は小金稼ぎに終始し。自身の存在を主張する為か?やたらと長廻しを多用したり。カメラを、対象とする出演者の廻りでゆっくりとパンしたり…と。何とか「私は(こんな題材でも)努力していますよ!」感をやたらと主張して来ますよね〜…廣◯監督〜(・Д・)
だからてっきり◯木監督作品だとばかり思っていた程(u_u)
どこまで原作コミック通りなのか?は不明ですが。もしもその辺りがオリジナル脚本だったならば、高得点を点けてしまいそうでした。
完全に、観ている間はアート系と商業映画との狭間で悩む、廣木監督の心の叫び…だとカン違いをしていた(ー ー;)
鑑賞後に検索したら。どうやらこれが初監督作品らしいですね。撮影監督の川口次男さんを検索したら。「世にも奇妙な物語」や、「優しい時間」等のドラマ畑の人らしく。共に今後が楽しみ。
最後にちょっとした驚きを。
作品中の舞台・映画監督役に岸谷五郎。
これまでは、単なる辛味成分だけの大根だとばっかり思っていましたが。この作品では、出汁の味が美味い具合に染み込んだ大根になっていた。
2018年10月8日 TOHOシネマズ西新井/スクリーン4
何か物足りない。
原作を見てから見に行ったので、
何か納得がいきませんでした。
雫がグラビアアイドルじゃないところとか、
頼と昴の関係が原作と違ってほぼ常にバチバチやったし、
小さい頃のオーディションで落とされた理由とかも違うし。
出演しているキャストさん目当てで見に行く人は、
原作を見ないで行くことをお勧めします。
キュンキュンした
どS王子が好きだけど、お亮なら白王子が似合う!
みんな凄くカッコよかったし、テンポも良く飽きずに最後まで楽しめました。
地味役でもカッコ良さは漏れてます。
恋愛映画にありがちな学校行事や走って告白はないので、そこがまた新鮮でした。
お亮と杉野くんファンは絶対に大画面で観るべき( ง⁼̴̀ᐜ⁼̴́)ง⁼³₌₃
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