「母親は強い」さよならの朝に約束の花をかざろう ともさんの映画レビュー(感想・評価)
母親は強い
クリックして本文を読む
二人の母親の物語でした。
マキアは戦争孤児の赤ん坊を少女の頃から、一人で育てていきます。
レイリアは、メザーテ王国に誘拐され、王子と結婚させられ、子供を産みます。
マキアは自分が産んだ子供ではないけども、母親をちゃんと演じているのかとずっと葛藤してます。
息子のエリアルも、母親なのかと葛藤することがありましたが、最後には母親でよかったと言ってくれました。
レイリアは、産んだ娘とはずっと会えず幽閉されていました。
無理やり産まされた子だから、放っとけばいいのではないかと、投げかけられますが、自分が産んだ子を忘れたことはなかったと、ずっと会いたいと言っていました。
二人の母親の力の強さを見せつけられました。
コメントする