「公共施設としての意義と葛藤」ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス あにーさんの映画レビュー(感想・評価)
公共施設としての意義と葛藤
紙か電子か、ベストセラーか研究図書か。
市民とコミュニケーションをとる場としての価値。
誰もが知識と情報にアクセス権利を持っているけれど"誰も"が多様化し、アクセスする方法が沢山ある今、公共図書館として何をするべきか、淡々と図書館の様子や図書館員の議論が繰り返される。
公共だからこそ今数字に表れるものだけではなく、いつか価値あるものになるような本も遺す必要があるのではないか?でも予算をとるためには目に見える数字もほしい...苦悩と葛藤の話
情報へのアクセスする場の提供としてwifiの貸出までしているのは驚いた。
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