「あとワンカットあれば」ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス NY生さんの映画レビュー(感想・評価)
あとワンカットあれば
長い、長すぎ。
面白いのはいいとして、映画終わったら腰フラフラはいかがなものかと。
鑑賞後、西漸運動が盛んだったころのセツルメント活動がそのまま生き残っていたの感あり。
ただ、まだやっていたのか、というより未来永劫続けていきそうな気配には、もう脱帽する以外なし、です。
またドーキンス・ミーム卿を冒頭にもってきたのは、NYPLは住民のQOL支援だけではなく、知見の拡大再生産の拠点であることも示唆しているのかと。
そうだとすると、映像的にもの足りない点が一つ。
研究図書館機能については理工系分野での活動ぶりを入れてほしかった。
NYPL知のサイクル、その全体像をみたかった。
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