ミッション:インポッシブル フォールアウトのレビュー・感想・評価
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鑑賞記録
上映時間が長いって分かってるのに、直前まで昼飯をパクついていたもんだから開始一時間くらいで尿意が…。あまりストーリーに集中できない感じで辛かったのですが、トムのアクションの場面はやはり息を呑みました。回をおうごとにエクストリーム度を増すトムのアクションはもう凄すぎて、死を恐れないその姿が逆に恐ろしい!
ていうか、イーサンハントの物語というか、トムクルーズのアクションドキュメンタリーを観ているような、そんな感覚でした。
個人的にはゴーストプロトコルやローグネイションが大好きなんですよね。ストーリーもヤマ場もすっきりしていてわかりやすい。あと、大好きなエージェントブラントがいる(今回の不在は非常に悔やまれる!)。フォールアウトはアクションもヤマ場も超絶凄いことやってんだけど、その合間合間のストーリーがなぁ…わかりにくい!尿意のせいと言われればそれまでだけど。。M:Iシリーズ集大成故のテンコ盛り感といえばそれまでなのですけどね。
あと個人的にはイルサと恋仲にはなってほしくなかったわよ!付かず離れず、異性同士の信頼の置ける同業者って関係じゃダメだったのかいね。。
せっかく頼れる上司になったアレックボールドウィンも…もったいなか!
不満が多くなっちゃったけど、トムクルーズってすげぇなって心底思わされるのには間違いないでしょう。
この作品は外れないが
さすがにトムの頑張りも限界では。
アクション、みていてハラハラします。
世界を救うスパイ話も割と限界では。
今回もどんでん返しが一杯あって面白かったけど諜報活動は目立たずになんぼなのにね。
まあ、大傑作でも無いけど観るだけの価値があるシリーズだからまあ、安定感あるよね。
個人的には悪役のヘンリー・カヴィルがよかった。スーパーマンを降りる話も出ているから本格的に悪役専念か笑笑。
話の伏線が散りばめられた少し退屈ぎみな前半から後半の流れは見事でアクションからアクションで畳み掛けてくる。
何時までもトムには頑張って欲しいがあまりむりせずにちゃんとスタントマン使うべきですよ。替えがきかないプロデューサーでもあるから。
毎回展開にハラハラ
あえて言う。最高傑作は言い過ぎ
評価が高いのは承知しているし、素晴らしい部分は実際に多くある。
だからこそあえて言わせていただくと、全ての要素が最も優れているという意味では「最高傑作」とは言い難い。
映画館で是非とも観るべきアクションの素晴らしさや脚本の妙などは言わずもがなであるが、いくつか重要なファクターが欠けているのである。
第一に小道具。スパイ映画につきものである最新ツールは今回BMWをスマホで操作するアプリ、超小型カメラくらいしか登場しない。
殆どのシーンはアクションの質や量でカバーされるが、パリでのチェイスは『96時間』のようで、その他のシーンも既視感が満載。
第二に前半の空気感。アクションシーンも少なく、緊張を演出する部分は必要であるが、まるで近年の007のような様式美を気にし過ぎ。「おしゃれでスマート」になり過ぎている。
ベンジーに至っては多少の「小言」を言うくらいで、「コメディリリーフ」をしたのは終盤にかけてのみ。2Dマップは笑った。
また意味深な台詞回しの敵が多く、それがただのキャラ付けであり、のちの伏線になっているようなこともない。従って「この台詞をカットしたところで何の問題が?」というシーンが多々ある。
いくつもの裏切りのある脚本ではあるが、下記に同じく、「あ、これ嘘だ」と見破るのは難しくない。
第三にシリーズのマンネリ。もちろん、その他のどの映画シリーズよりも最新作を期待しているのは間違いないが、カシミールに入ったところから「(時間的にも)でもどうせ助かるんでしょ?」感は否めない
ヘリを墜落させて奇跡的に助かって戦うという辺りはあれだけの規模の空撮をしたわりに単調すぎて味気ない。
それまで「核爆発」「長官の誤認」と裏切られただけに、映画館での迫力のない自宅テレビで鑑賞すると、「ヘリのシーンこんなにいるか?どうせリミット間に合うんでしょ?」とこちらの緊張は完全に途切れる。
もちろん、以上を踏まえてもなお余りある評価を得ていることはわかっているし、スパイアクション映画の中で一級品であることは間違いない。だが、シリーズ最高傑作に位置付けるのは判断を誤っていると言わざるをえない。
頭に入らないストーリーとそれを補完して余りあるアクションの連続
IMFのエージェントとして活躍を続けるイーサンハントと彼のチームの今回の任務は盗まれた3つのプルトニウムの回収。
しかし何者かの妨害によって奪われてしまったプルトニウムを巡り、様々なフォールアウト(影響)がイーサン達に降りかかる様を描いたミッションインポッシブルシリーズ第6作目。
大人気MIシリーズ3年ぶりの新作!
シリーズを重ねる度にド派手になっていくアクションシーンに加え、今作は前情報が前シリーズ群と比較してアクションシーンに時間と手間とさらにはトムクルーズの怪我も加えました!的な宣伝文句もあったことで最早ストーリーが頭に入らないが、とりあえずアクション凄すぎて頭空っぽで観れるみたいなエンタメ要素てんこ盛りの作品に仕上がっていました!笑
内容的にはお決まりの世界崩壊の危機から救うアレ。
しかしその過程に詰まる笑っちゃうほどのアクションの連続。
スカイダイブにバイク&カーアクション、飛行寸前のヘリコプターにしがみつき終いには運転し始め銃撃戦に。
それを全て1人でこなすトムクルーズ。
もう何になりたいのかまったく不明笑。
やってること俳優じゃないよ笑。
今その瞬間になんのためにイーサンがそのアクションをやっているのか、前後の関係性が思い出せなくなるほどの映像の連続で空いた口が塞がらない笑。
宣伝文句で何度も聞かされていたシリーズ最高のアクションは間違いなく本当であった。
個人的に4以降のMIは傑作シリーズだと思ってて、それはイーサンが生涯で最も大切な女性としてジュリアのことを別れた後でも命懸けで守ることを信念とし、IMFのエージェントとして世界を守ることと同じ天秤でジュリアのことを想っていることが4のラストでめちゃくちゃ伝わってきて、4以降のイーサンに対する印象がヤリチンエージェントから神へとうなぎ登りしたことにある。
今作はそのイーサンとジュリアの関係に一つの終着点を描き、イーサンとイルサとの関係にもスポットを当てているのがポイントである。
2作通しての出演となったイルサをどう扱っていくのかがシリーズの良し悪しに繋がるとずっと思っていて、4以前のイーサンのように安いラブロマンスに走るようではせっかくのシリーズが台無しになってしまうと不安に思っていたが、今作でベンジーやルーサーが言っていたようにイーサンには世界で一番愛している人物が2人いるというそんなのアリかよ的な表現が逆にイーサンの誠実さと純真さを表しているような気がして、さらにイーサンの思いを知ったイルサとイーサンの関係が微妙な距離感になったことにドギマギムズムズした人も多いんじゃないかと勝手に感じた(長い)
その為、アクション詰め込み過ぎのMADMAXな作品に思われるかもしれないが、シリーズを観てきた人達にはこれほどイーサンハントに迫った、シリーズ集大成的な作品であることに感慨深い思いを抱いている人もいるのではないだろうか。
欲を言えばルーサーやベンジーの見せ場がもっとあってもいいし、次作は戻ってきてくれるよねブラント。。という気持ちがなかったとは言えないので次作は4や5のようなチームプレイが楽しめる作品になっているといいなぁ。
超ご都合主義的な「世界の救いかた」
やはり見ずにはいられない。何より全力で走る姿が美しいトムクルーズが幼少のころ毎週楽しみに見ていたであろうテレビドラマシリーズを娯楽アクションとして蘇らせてくれているわけだが、相手をトリックにかけるチームワークや素人さんは絶対に殺しません的な人情キャラなど今回が最もオリジナルのテイストに近い。
映画のプロモ段階で「トムの吹き替えなしのアクション・CG使ってません!」的な部分ばかりが宣伝されてしまったものだからどうしてもそこに目がいってしまうのだ。(バイクにまたがる格好があまりにリアルで逆にダサいとか・・・)56歳でここまでやりました!というのは確かにすごいけど、生身でやる意味がどこまであるのか?だがそれを差し引いてもお釣りが充分くるお決まりのアクションシーンフルコースで楽しめる。
ハラハラドキドキさせる超古典的、超ご都合主義的な「世界の救いかた」はガーディアンズも真っ青!
トム・クルーズはおかしい!(良い意味で笑)
まずはトム・クルーズに拍手を贈りたいです!
またしてもとんでもない事をやってのけた!という感じです。
序盤の上空から飛び降りたりお馴染みのカーアクションはまだ可愛いもんです(笑)
ビルから飛び移ったり、挙げ句の果てにはヘリを自ら操縦してそのままスタントまでこなすという笑
ヘリが落ちる所までもやったんですかね?
あんなことを自らやってしまうのは恐らく他にジャッキー・チェンくらいしかいないかと(笑)
凄いです、あのバカは!
(失礼、軽口を叩きました笑)
とりあえず8月までにはどうしても観たかったので観れて良かったです!
ミッションインポッシブルは一応全部観てますが、前作はトム・クルーズの飛行機のシーン以外はそんなに覚えてないんです。
というよりそこまで印象に残らなかったのが正直な感想です。
ですが今回は、80点は超えられませんでしたが結構楽しめました。
緊迫感のある敵とのやり取りや、敵や味方に対して裏をかく緊張感あるやり取りを楽しむ事が出来ました。
また、ラストのトム・クルーズの規格外のアクションと仲間の敵の陰謀との攻防は心臓がバックバクでした。
今回も元妻が出てきたりして、シリーズを観てきた人には嬉しい展開もありました。
ただ、そこまでに至る過程が細かく描かれていたわけではなく、この人物は誰なのか、この名前は誰なのかが前作同様分かりにくい部分もありました。
また、ホワイトウィドウは今回かなりの重要人物だったはずですが、後半になると画面から自然退場したのが消化不良でした。
前半であんなに重要な描き方をしたならもう少し活躍しても良かったと思います。
他にも展開が解りづらい所はありますが、前述のアクション等が良すぎてそれでカバーされてたので結構満足しました。
ただ、やはりジェレミー・レナーが今回出なかったのは残念でした。
(MCUのホークアイと被ってたらしいので、そっち頑張ってほしいです。)
今年の一本。かな?!!
これがシリーズ最高傑作なんや。。
前作の登場人物や出来事を引き継いだストーリー展開はここ数作の特徴だ...
前作の登場人物や出来事を引き継いだストーリー展開はここ数作の特徴だったけど、今作は初期作からの設定も大幅に取り入れられていて20年以上にわたって製作されてきたシリーズの歴史を感じさせる。
56歳になったトムクルーズだけど、今作も自身が演じる危険なアクションが目白押しで、往年のジャッキーチェンを凌駕するのではと思うほど。
高高度からのスカイダイビングにバイクスタント、ヘリのアクロバット飛行まで自身が操縦する画角は、CGには無い手に汗握るアクションに仕上がっている。
そして相変わらず走りまくる姿は『太陽にほえろの』新米刑事を思わせるほど(≧▽≦)。
前作で活躍したレベッカファーガソン演じる英国諜報機関の女スパイのイルザは今作も登場し、峰不二子の様な謎めいた動きをする。『Mi:3』でトムクルーズ演じるイーサンと結婚したはずのジュリアのその後もわかったりするし、『Mi:2』でイーサンと恋に落ちた女盗賊ナイアのことも語られたり、敵の悪玉の思想を反芻するとシリーズ通しての悪夢や凶事は全部こいつのせいだったのでは?と思えたりもして、集大成の様な満足感がありました(´ー`)。
ミッションは年相応に^_^
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