ミッション:インポッシブル フォールアウトのレビュー・感想・評価
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前作、前前作に比べると・・
一言で言うと、おもしろい!イーサンとベンジーの掛け合いは見ていて楽しいし(特に、追跡ナビゲートのシーンとか)、イルサの謎めいた行動とか、見どころも多く安定的におもしろいんだけど、前前作、前作に比べると少しトーンダウンした印象が。ブラントがいなくなったから、コミカル担当がイーサンとベンジーだけになって、ちょっと寂しい。イルサとルーサーは意外と真面目だからね 笑
あと、シリーズを追うごとに話が難しくなっていくなか、この作品は、人物、勢力が多く出て来て、初見で理解するのは、無理だった。なんで、ラークとか、レーンとか、似たような名前にするんや! 笑
また、これもシリーズに追うことにだけど、トムさんのスタントのボリュームが大きくなっていくのがなあ。もちろん、代役立てないスタントはスゴいと思うけど、トム・クルーズのための映画っぽくてちょっとなぁ。
余談ですが、髪の毛括ったイルサが可愛かった。
アクションは良いが脚本に粗が残る
最初のシーンでミスをするのだが、イーサンそんなミスしねえよ大事なもの失念するような間抜けに見えるか糞脚本家と思わず悪態をつきたくなる。
本作を構成する各要素は悪くないのだが、そこに持って行くための脚本家の腕力が足りず説得力がない箇所が散見される。
アクションは今回も頑張ってるが、持って行きかたが悪くて小粒感が漂う。
序盤をしっかり見ておくと面白い
いつも映画館で鑑賞しているけれど、今回間に合わずAmazon primeにて。
このシリーズは回を重ねる毎に組織における人間関係が複雑化しているような…
今回もターゲットのことやら、狙う組織のことやら、かなり大切な事が序盤で話されているのだけれど、かなり早すぎて一時停止しながら見てみると、話に置いてきぼりならず面白かった!
映画館ではそんなことはできないので、ストーリーに関しては置いてきぼりになりがちで、でも結局アクションシーンが面白いから「結果的に面白かった!」と思えるけれど、しっかり内容把握してみてみると面白さ倍増だなと思った。
今回はプルトニウムによる核爆弾が暴発されることを阻止するミッション。
2つの発射装置と、発信機。
3手に分かれて解除に取り掛かる。
それにしても、トムクルーズが骨折したシーンは見ているだけで痛々しい…すごいな。役者魂だな。
ヘリで発信機の奪い合いのシーンもすごくハラハラした!
次回はまたどんな風にワクワクさせてくれるのかと楽しみ☆
超越
アクション映画のひとつの頂点
アバンのカタルシスからして最高にアガる!!
あのオープニングテーマがかかるまでに既に映画一本見たくらいの満足感があった。
ヘンリー・カヴィル演じる捜査官も、それまでのスーパーマンのイメージをいい意味で裏切るほどの好演。
体当たりの演技が最高でした。
そしてなんといってもトム演じるイーサンが
走る!
飛ぶ!!
落ちる!!!!
もうアクションがとにかく凄まじい!
CGを多用したスタイリッシュなアクションとは真逆の、文字通り命をかけた本気のアクション。
終始ヒヤヒヤしながら祈るように見てました。
ストーリーは多少無理があるけど、アクション主体の本作にはこれくらいのバランスがベストでしょう。
還暦手前ながらイーサンを熱演してくれたトムにただただ感動。
これぞアクション映画だ!
??
どんな逆境も、知恵と度胸で乗り切る!そこが良い
トム・クルーズも年取ったけど頑張りますね。思っていたより面白かった...
最早ジャッキー・チェン(苦笑)
ヘリの操縦シーンも命を懸けて本物
今回の役は少しドジな役だったので観ていてハラハラドキドキしました。スタントマン無しで自ら身体を張って骨折までしたトム・クルーズの演技とても素晴らしかったです。ビルを飛び越えられるなんてオリンピック選手みたいです。骨折は壁に衝突した時のもの。脚を引きずっているシーンも本物だから凄いです。
そういう男は、いずれ主人に愛想尽かします
映画「ミッション:インポッシブル フォールアウト」
(クリストファー・マッカリー監督)から。
この作品を思い出す「フレーズ」なら、間違いなく
「平和は苦しみの後に訪れる、苦しみが先で平和は後だ」。
「IMFはハロウィンよ。いい大人が仮面を被りウロチョロ」も
例えが面白く、気になる一言の候補であったけれど、
今回選んだのは、裏切る人の心理を表現した会話。
「裏切り者は皆同じ。大義を信じていたのに、
その大義が嘘だとすると主人に背くんです。
ハントは何度も政府に裏切られ見捨てられてきた。
そういう男は、いずれ主人に愛想尽かします」
だから、主人公のイーサン・ハントは裏切るという説明。
なんとなく、わかるなぁ、裏切る人の気持ち・・とメモをした。
それにしても、ラストシーンは「ハラハラ・ドキドキ」より、
偶然が続きすぎた上に、残り1秒で破滅を逃れる設定に、
何度観ても、笑うしかなかった。
彼らの本音が、ラストを飾っている。
「やばかった」「いつもだ」「いつも?」「笑わせるな」
やっぱり、笑うしかなかったんだよなぁ。
別な意味で応援したくなった!!
衰えを知らない、トム・クルーズによるアクション
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