ミッション:インポッシブル フォールアウトのレビュー・感想・評価
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こんなあらすじなのに、最後まで興奮させられた
初の続編
今回は前回からの続編という今までにないストーリーだったが、今まで同様にギリギリまでハラハラさせられるストーリー展開は健在。
毎回、人情に厚いハントのやり取りが良い!
そして、毎回身内に裏切り者がいるのも定番!
それでも楽しめるのがこの作品の醍醐味なのかも知れない。
トムクルーズも若干の老いを感じたのは、この作品が初めてかもしれない。
クライミングのシーンなど昔のようなキレは流石に見られなかった。
イライラするスケールのデカい茶番劇
ローグネーションで、せっかく足枷ジュリアの影が無くなってスッキリしたのに、夢だけど冒頭から登場。もういいよ…。
我らがイーサンハントも加齢のせいで判断力が低下したのか、ミスばかり。行き当たりばったり度も急加速。
プルトニウムは奪われるわ、偽ラークもスマートに捕獲出来ないわ、顔面モロに晒してパリの街中バイクで警察に追われるわ、ハンリー長官は死なせるわ、なんなんの。正体暴いたら先ずウォーカーに手錠でもしとけよと。
ミスっては事を荒立てる、の繰り返しです。
イライラします。
イルサは好きなんで続投して嬉しいけど、話をややこしくする為に無理矢理ねじ込んだ感が否めない。
そのせいで無駄に話が長い。イライラします。
更にラストの起爆装置を巡る攻防。
ああっ、崖から落ちそう!って安っぽい演出が何度も何度も…。
イライラMAXです。
そして、残り1秒でミッションコンプリート。
残り1秒、って小学生が考えたの?って程の稚拙な脚本。
ドキドキせんわ!大人なめるな!
トドメに、毎回分からず屋の間抜けに描かれるCIA長官が、交代する度にIMFを邪険に扱い、最終的にはやっぱり必要だ、って件を2作連続で見せられてもねぇ。
CIA絡みはもうウンザリです。イライラします。
まぁジュリアも再婚してたし(イーサンの事は忘れられないだろうから、旦那可哀想…)、
これで一区切り付いただろうから、次作があるとしてももう出てこないでしょう。
そして、四つ巴(って表現あるのか知らんけど)みたいな無駄に話が長いのはウンザリなんで、もうちょっとシンプルな続編を期待します!
思った以上に楽しめました。
シリーズ集大成
できるところまで作ってほしいもの。
失速してもおかしくないところ、ここにきて良作シリーズと化してきているのはすごい。前作も安定のおもしろさだったが、今回もそれを維持、クオリティで上げられるところは上げているという好循環。
前回同様シナリオの軸はオーソドックス。ミッションインポッシブル。このワードが今さながらシンプルにスパイアクションの醍醐味を表すシナリオ着想のぶれない軸になっていることがよくわかる。今回もベタではあるが最後の最後までハラハラさせるアクションを畳みかけて楽しませてくれる。
スタンダードを維持しながら、映像や演出は新しい試みを取り込んでいく、そのあたりの新陳代謝も今回見事にはまっている。
あとはトムクルーズの年齢との戦いみたいなところはあるが、今作も体仕上げて臨んでいるみたいだし、この調子でできるところまで作ってほしいもの。
前作並み?いや超えた?でも前作も大好きw
トム氏はいつも元気。
足折れてるのに走る飛ぶ。
スカイダイブもしちゃう。ヘリにも飛び乗る。
将来的に、90代でTシャツでエベレスト登って、
サプリのCMやってそう。
「ローグネーション」が最高に楽し過ぎて、「アレ超えるの無理じゃね?」なんて思いながら、これもマッカリー監督だから外れは無いと分かってました。
今更ですが、多分前作超えてました。
舐めててごめんなさいm(._.)m
とにかく山場の多い事、序盤から盛り盛り。
そして展開の紆余曲折に迷路に迷い込みそう。
しかも、流石のマッカリー!笑いのツボも押さえてくるという名人芸の演出。
(パリの護送車体当りシーンは爆笑)
そしてお決まりのカウントダウンサスペンス。
ラストとかは前作の感じが好きだけど、
今作のラストも嫌いではない。
今作のラストは一抹の寂しさも漂い、
何となくコレが一区切りついた感あるけど、
イルサとの微妙な距離感に萌えなのと、
ベンジーとのイチャイチャに萌えで、
やはりまだイーサンは観ておきたい。
次回もマッカリー監督でお願いします!
そしたらリアルタイムで観ますm(._.)m
トム、走る走る走る!!!
二度観しても面白い
【M:Iシリーズの中でも傑作の範疇に入ると思われる作品】
クリストファー・マッカリー監督とトム・クルーズは相性が良いのだろうか?
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(タイムリセットSFの良作)の脚本を手掛け、「M:i/ローグ・ネーション」で監督・原案・脚本を経ての今作。
前作の悪役ソロモン・レーン(ショーン・ハリス)がイーサンに復讐を挑もうとする前作からの連続性が物語に奥行きを与えている。
そこに新たなる人物、オーガスト・ウォーカー(ヘンリー・カヴィル)やホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー:悪女だが美しい・・)が絡み、物語は進む。
サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソンは盤石であるし、M:Iシリーズの持ち味、スリリングなシーンも満載(トムが怪我をしてしまったシーンは最早伝説になりつつあるね。プロフェッショナル魂)である。
今作が、極上のアクション・エンターテインメント作品であることに多くの方は、異論はないであろう。
<2018年8月8日 劇場にて鑑賞>
面白かった!
ダメですね
評価は高いみたいですが、個人的には出来は良くないなと感じました。
まず、映画を通して思う事ですが、主人公のイーサンはプロじゃ無いですね。
ほとんどの事を一か八かの行き当たりばったりで進めてしまいます。これ人類の危機に立ち向かう人として安心して任せられません。
最後にあなたがいるから安心できる、みたいなセリフが有りますけど、無理です。事前にいくら計画を立てたって上手くいかない事は有りますけど、そもそも計画を立てずに「何とかする」って言うだけの人に、どうして皆んな全てを任せられるんでしょう。
この傾向はシリーズを重ねる毎にどんどん強くなっていて、もはやギャグになっていると言っても良いくらいに、イーサンは劇中で繰り返しこのセリフを言います。こう言う映画では、プロの仕事振りを見たいって思うんですけど、アクションに偏りすぎかな、と感じます。
どうしようもない状況に追い込まれて、仕方ない対処する的な話であればそれでも良いと思うんですが、この映画の場合、準備する時間はたっぷり有りますからね。
また、肝心のアクションも無理矢理感が半端ないです。それ必要だった?ってシーンが次から次に起こります。また、この監督さんのダメなところだと思うんですが、すごい事を生身のスタントでやってるのに、すごい事をやってる風に観客に伝えられて無いです。前作もそうでしたけど、せっかくスタントしてるのに勿体なさすぎます。
あのビルを飛び越えるシーンも、トムが怪我をしたからクローズアップされましたけど、怪我してなかったらきっと一瞬で終わってそれだけのシーンでしたよ。この距離を飛んだの?って演出しましょうよ。
今回の映画では、前作までに出てきた登場人物が多数出てきますが、人間関係がやや分かりづらいです。それぞれの目的と行動がちぐはぐで、映画のストーリーも同様なんですが、芯が通ってない感じがします。今回の話ではこれを描きたかったんだ、ってのが無いし、この登場人物にはこの譲れないものがあるんだってのがないです。
全体的に場当たり的で、作りながら考えたのかな?って感じの話と登場人物でした。
最後の核爆発を阻止するシーンでも、タイムリミットが有るのに、こんなに時間的な緊迫感を感じない演出も無いですね。
見ててもう時間が来ちゃう、って全然思いません。結末として、ギリギリで処理するのは分かりきってても、ドキドキさせる演出をするのが普通じゃ無いのかな。この映画の場合は、時間の方が合わせてくれたって感じです。
バトル終わった?じゃ、そろそろギリギリの時間ね、みたいな。
同監督で次とその次も撮るみたいですけど、全く期待できません。
イーサンが可愛いだと、、、
かつての敵組織が目論む核爆発計画を
阻止しようとするベテランスパイの話。
相変わらずの手汗ビチャビチャアクションと
観客を騙す驚き展開の連続。
ただ今作は何かが違う、なんだろう、、
そうだ、なぜかイーサンが可愛く見える!!
これはジャスティスリーグのバットマンにも
通ずるものがあったんですけど、
ベテランおじさんが時々ドジしたり
イケイケ若手との力量の差を見せつけられる姿は
観てて愛おしくなってしまった。笑
そういえばジャスティスリーグにも
ヘンリーさんが出てたな〜おじさんキラーだ。
アクションの演出と体当たりアクションには
毎回驚かされるしトムクルーズが元気なうちは
続けてほしいシリーズですね。
前作までの流れが結構絡んでくるので
復習しておくのがベターです!
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