「ドキドキが止まりません!!!」ミッション:インポッシブル フォールアウト コータローさんの映画レビュー(感想・評価)
ドキドキが止まりません!!!
大好きなシリーズ『ミッション:インポッシブル』の第6作、ようやく観ることができました。
このシリーズ、もちろん映画館でも観たいのですが、トム・クルーズがCGを使わず信じられないようなスタントをするのがわかっているし、そういう見どころが毎回何か所もあるだけに、一旦止めてでもスゴいシーンを何回でも観たくなるので、どうしてもVODやBDで観たくなっちゃうんです。こんなこと言ったら怒られそうではありますが。。。
そして今回も本当にもう息をもつかせないアクションの連続!!!トイレでの生身の格闘アクション、飛行機からのダイブに始まり、バイク、車、ボート、ヘリなどを使い『フォールアウト』のサブタイトル通り、陸・海・空からとにかく落ちて落ちて落ちまくり!!本編自体決して短くはないのですが、ずーーーっとワクワクドキドキしながら観ることができます。
調べてみると『フォールアウト』には放射性降下物という意味もあるようで、アクションだけでなくストーリー的にもどんでん返しも用意され、さすが『ユージュアル・サスぺクツ』の脚本を書いたクリストファー・マッカリーが監督されただけのことはあると思います。
おなじみの仲間たちも相変わらずいい味出してますし、イルサ、ホワイト・ウィドウに加えお久しぶりのジュリアと女性キャラがみんな強いし美しい!!!ただ個人的に好きなキャラだったハンリー長官が亡くなったのが非常に残念。。。
それでも、劇中のルーサーのセリフ通り今作もやっぱり「イーサンはイーサンだよ。」でした。
毎回思いますが、再度1作目から観直したい気持ちでいっぱいです。