「愛さずにはいられない(ファザコン メカオタ 拗れ女子にマジぼれする映画)」バンブルビー bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
愛さずにはいられない(ファザコン メカオタ 拗れ女子にマジぼれする映画)
トランスフォーマーのスピンオフ作品は、18歳の誕生日を迎えたばかりのチャーリー・ワトソンが、ファーザー・ロスから立ち直り、新しい父親を受け入れ家族が再生する物語。と言うか、完全にヘイリー・スタインフェルドが主役。結構泣かす。80年代のロック&ポップに乗って進む物語は、懐かしさと、チョッピリの切なさに修飾されてて、オトナでも楽しめる、と思う。
チャーリーのダイビング、ここで来るかよ。カッケー!ジョン・シナの敬礼、カッケー!ビーの返礼、それかよ、そこかよ、カッケー!結局の所「男子集合せよ」と大号令かけたくなる、野郎が好きそうな娯楽作。もう最近、こう言うの大好きで困る。
スパイダーグウェインの吹き替えも良かったヘイリー・スタインフェルド演じるチャーリーが、やたら魅力的。メカオタぶりも、お父さんが忘れられない痛さも、傷心のバンブルビーに見せた母性も、危険を顧みない蛮勇も、簡単にキスさせないツンなとこも、もうマジぼれに十分でした。
尚、4DXで鑑賞。これは2Dで良いかも知れない。
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MAKOさんのコメント
2019年5月3日
良かったですよね、コレ。
話しに整合性が無いとか書いてるレビューも有りましたが、トランスフォーマーに何言ってんだ?ってなもんですよ。
気持ち良く楽しめる映画でしたね。