「黄色い蜂」バンブルビー bunmei21さんの映画レビュー(感想・評価)
黄色い蜂
オートボット達が地球に来た経緯やディセプティコンとの確執、バンブルビーが喋れなくなった理由など、一作目より20年も前の時代を描いた、トランスフォーマーの原点とも言える作品。
本シリーズの当初は、トランスフォームの映像に驚きを感じましたが、次第にCGも見慣れてくる中、シリーズ後半は、敵味方が入り混じり、ストーリーも複雑になっていたと感じました。
しかし、今回は元々の日本のアニメらしい、ロボットと少女の友情や悪と闘う正義をテーマにしたわかりやすいストーリー。大きなサプライズはありませんが、安定した展開で、子どもでも楽しめる内容でした。
バンブルビーのちょっとドジな仕草も笑いをさそいますが、それ以上に、チャーリー役のヘンリー・スタインフェルドが、とにかくキュートで愛らしい。
広瀬すずさんと小松菜奈さんを足して2で割ったような感じ。エンドロールの主題歌も彼女が歌っているんですね。これからの活躍が楽しみな女優さんです。
バンブルビーって、黄色い蜂🐝って意味なんですね。
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